川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

ある病院とインテグリティ

2025年02月18日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
最近、身近にインテグリティを感じたことがあったので取り急ぎシェアします。

私が予約してある病院に行きました。人気病院のようで、大混雑で、30分も待たされました。

いつ頃呼ばれるかの案内も不丁寧で、これは、同時刻に予約をたくさん詰め込みすぎているに違いないと思いました。

次の予定があったこともあり、悔しいけど、診察を受けずにその病院を去りました。

私が無駄足を運んだことになりますが、病院スタッフ(複数名)はだれも悪びれる様子を見せず、「申し訳ありません」の一言をだれも言いませんでした。

その対応から、「予約した初診患者を30分待たせて当然」という病院の傲慢さを感じました。

この病院は、これからも売上利益を伸ばしていくのでしょう。患者をキツキツに詰め込んでますから。

しかし、30年後、50年後、この病院がどうなるか。
また、この病院で働いた人やその家族が、どういう価値観を身につけるか。

そんなことを考えました。

私の専門に引きつけると、短期的・世俗的な「正しさ」ではなく、長期的・精神的な「美しさ」との対比・バランスを考えました。

____________

敷衍すると、稲盛和夫は「値決めは経営」と言いました。 こちら
製品の値段をいくらに設定するかに経営者の人格が現れる、という意味です。

この段で言えば、「予約患者を何分待たせるか」にも経営者(院長)の人格が現れる、ということです。

この出来事は、サービス業に従事する私にはとても勉強になりました。

偉そうに書いてますが、かく言う私も、中山国際法律事務所に時間通りに来たお客様を数分待たせてしまうことがたまにあります。

それは厳に改めねばならぬと強くここで誓います。
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安倍元首相暗殺後の「便乗」構造

2025年02月18日 | 社会・時事など
2年半前にも作成した図ですが、今、改めて。

後藤徹さんに敗訴した鈴木エイト氏が評判を落としている。

世間様に、分かる人には分かる、ということ。

「暗殺の本当の原因」が論じられず、家庭連合の問題ばかりが取り上げられてきました。

家庭連合には60年犯罪がなく、霊感弁連が起こしてきた不当な「信仰やめた、金返せ」裁判が30年前にあるくらいなのに、、、

その民事裁判も、半分くらいは、拉致監禁被害者が「ヤラセ」でやらされた裁判なのに、、、

暗殺犯に便乗した、鈴木エイト氏や、霊感弁連。

鈴木エイト氏は、先日のテレビでも、山上暗殺犯を擁護するような発言をしていましたし、、、

天は見ている。

いずれ正義が顕れるでしょう。

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鈴木エイト氏の暴言まとめ

2025年02月18日 | 人物
鈴木エイト氏の、家庭連合信者らに対する暴言 まとめ

  • ダニ
  • ゴキブリ以下の連中
  • 低脳
  • 幼稚脳
  • 精神疾患者
  • 基地外
  • 必要なのは精神科での治療
  • アホ
  • 殴り込んだことがあり
  • 哀れな奴
  • バカ
  • コンクリの塊結わえ付けて東京湾に沈める

 このサイト

にまとまっています。
 
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『大衆の反逆』 オルテガ・イ・ガセット

2025年02月18日 | 
最近の日経ビジネスの会田弘継さんの書評が良かった。

オルテガの言う大衆とは

「みんなと同じ」であると感じても、そのことに苦しまず、他の人たちと自分は同じなのだとむしろ満足している人たち

のこと。

自由主義とは最高の寛大さなのだ。それは多数者が少数者に与える権利、したがって、地球上でこれまでなり響いた最も崇高な叫びだ。

今の日本に、この「最も崇高な叫び」があるだろうか。

『大衆の反逆』 オルテガ・イ・ガセット

 
昔買ってパラパラ読んだ本書。

以下の中島岳志さんの100分de名著で、また読み直すかなぁ。

 
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鈴木エイト氏のテレビでの失言 ー20年の齟齬

2025年02月18日 | メディア/SNS
【拡散お願いします】

先日、2月16日放送のテレビ「そこまで言って委員会」で、鈴木エイト氏が、暗殺犯・山上徹也34歳の出来事(母親の1億円献金の半額の教団からの返還)を、「10代の頃の山上を知る人物によると...」って語っています。

20年の時間の齟齬がある。

山上34歳の時の事実を語るのに、「10代の頃の山上を知る人物」を登場させる必要はゼロ。

「古い友人によると」と言えばいいところを、自分の発言に無理に信憑性を持たせようとして、「10代の頃、、」って口走っちゃった。

策士、策に溺れる。


上記発言から、鈴木エイト氏が「口から出まかせのデマ野郎」であることまでは断定できません。

 ※ 「デマ」の語源は、ドイツ語のデマゴギー(demagogie)であって、「出まかせ」ではない。

ただ、彼が「UPFが安倍首相に5000万円を渡した証拠がある」と言いながら一向にそれを出さないことなどから推察するに、「10代の頃の山上を知る人物」への取材もしていないのでしょう。

少なくとも、34歳の時の山上容疑者を語るのに、「10代の頃の山上を知る人物」を登場させる意味はない。「ジャーナリスト」としては失格です。
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コンプライアンスに「法令遵守」って訳語

2025年02月18日 | 法律・海外法務
コンプライアンスが言われて34年。

 (嚆矢は1991年の連邦量刑ガイドライン)

未だに(  )付きの訳語が新聞で出るんだ。

今朝の日経新聞。

しかも、その内容も 法令遵守 っていう、古めいた、狭義の意味、、、

二重の驚き。

「法令遵守」なら日本人でも分かるから コンプライアンス なんてカタカナを使う必要ないのに。

遵守するのは法令だけではない。

ルール遵守 って訳にすればいいのに。

ーーーーーー

1991年、訴訟社会アメリカで取締役が代表訴訟の責任を負わない「保身」のために、コンプライアンスって概念が生まれました。

コンプライアンス・プログラムを導入していれば、役員は責任を負いません。

そもそもが「保身」で始まった「コンプライアンス」。

34年経っても、「保身」のために使われる。

「持ち場」を守る、「自己中心的」な、消極的な概念として。

「持ち場」を守る消極姿勢は、みずほ銀行システム障害の原因になった。

「自己中心的」な消極姿勢も、ダイハツの認証不正の原因になった。

コンプライアンスは「諸刃の剣」なのです。
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書き手は助産師

2025年02月17日 | 業務効率化・ライフハック
書き手は助産師。

書くことは、モヤっとした、世の概念に、言葉を与えること。息吹を与えること。生命を与えること。

あたかも助産師のように。

ーーーーーー

読み書きは、呼吸。

読むことは、吸うこと。

読んでばっかりじゃ、ダメ。吸ってばっかりでは窒息するのと同じ。


読んだら、書かないと、ダメ。
吸ったら、吐かねばならぬように。

空気の新陳代謝と同様に、知識と知恵の、新陳代謝が必要。

そのためには書かねばならぬ。

特に読むものは書かねばならぬ。

さもなければ便秘状態になる。

書きましょう。




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他山の石

2025年02月17日 | 日記・雑記・独り言
最近の私の他山の石。人のふりを見て我がふりを直す。

■ 朝の挨拶

 (不機嫌だった)妻の朝の挨拶に私が反応できていなかったらしい。
 私が「もっと違う言い方あるだろう」と違和感を感じていたことが原因。
 
 とはいえ、私が家人の朝の挨拶を無視したとまでの認識はなかった、、
 「答えたつもりが答えていない」ってことがあるんだ、、、

 相手の態度は、自分の態度の反映。人間関係は鏡。
 いい挨拶をもらいたかったら、自分からいい挨拶を。

 だから最近私は職場でも、社員に対して私から朝の挨拶をします。

■ 病院で待たされた

 予約したのに30分も待たされたので帰った。
 サービス業として、予約通りに来たお客様を待たせてはいけない。
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山下奉文中将のハッタリ

2025年02月17日 | 歴史
83年前の1942年2月15日、日本がシンガポールを陥落させた。

英軍パーシバル中将への山下奉文中将の「YES or NO!」は(誇張されていますが)有名。

シンガポールの軍人&弁護士のSureshという畏友が、歴史トリビアをFacebookで書いていたので備忘のため転記。

チャーチルがシンガポール死守を切望していたこと、日本軍は英軍の3分の1しかいなかったことなどを書いています。

____________

Today is Total Defence Day. It marks 83 years exactly, from the British surrender of Singapore to the Japanese during World War Two.
Some points to remember:

1. Many of us were told as children that the British had guns at Sentosa to repel a sea attack but they were surprised when the Japanese attacked from Malaysia, from the north. That’s wrong. The British always knew that with their guns in the south, a sea attack would not succeed so a northern attack from Malaysia was more likely. That’s why the guns at the south could pivot almost 180 degrees to fire into Johore if necessary. However, they had the wrong type of ammunition. They had only armour piercing (AP) rounds, which were great against ships at sea but useless when firing at armies in Johore becos the rounds would bury in the soft ground without exploding. The British didn’t stock enough high explosive (HE) rounds.

2. On 19 Jan 1942 (during the Japanese invasion of Malaysia) British PM Sir Winston Churchill instructed his Chiefs of Staff on a ten point plan for Singapore’s defence, which included: “(i) Not only must the defence of Singapore Island be maintained by every means, but the whole island must be fought for until every single unit and every single strong point has been separately destroyed. (j) Finally, the city of Singapore must be converted into a citadel and defended to the death. No surrender can be contemplated, and the Commander, Staffs and principal officers are expected to perish at their posts.” In other words, no surrender. Every soldier, WOSE & Officer is to fight to his death to defend Singapore.

3. During the battle of Singapore, Churchill reiterated his position to General Wavell (Allied Forces Commander & Percival’s boss) on 10 Feb 1942 as follows: “I think you ought to realise the way we view the situation in Singapore. It was reported to Cabinet by the [Chief of the Imperial General Staff] that Percival has over 100,000 [sic] men, of whom 33,000 are British and 17,000 Australian. It is doubtful whether the Japanese have as many in the whole Malay Peninsula ... In these circumstances the defenders must greatly outnumber Japanese forces who have crossed the straits, and in a well-contested battle they should destroy them. There must at this stage be no thought of saving the troops or sparing the population. The battle must be fought to the bitter end at all costs. The 18th Division has a chance to make its name in history. Commanders and senior officers should die with their troops. The honour of the British Empire and of the British Army is at stake. I rely on you to show no mercy to weakness in any form ... the whole reputation of our country and our race is involved. It is expected that every unit will be brought into close contact with the enemy and fight it out.”

4. Nevertheless, on 15 February 1942, which was the first day of the Chinese New Year, LG Arthur Percival surrendered Singapore to the Japanese.

5. Historians now agree that had Percival fought on, there was a reasonable chance he would have held Singapore because the Japanese were at the limits of their logistical supplies after the long Malaya campaign. Japanese General Tomoyuki Yamashita said “My attack on Singapore was a bluff – a bluff that worked. I had 30,000 men and was outnumbered more than three to one. I knew that if I had to fight for long for Singapore, I would be beaten. That is why the surrender had to be at once. I was very frightened all the time that the British would discover our numerical weakness and lack of supplies and force me into disastrous street fighting.”

6. To Churchill’s shock, among those taken prisoner were 16,000 British, 14,000 Australian, and 32,000 Indian soldiers. About 30,000 had already surrendered in Malaya from December 1941 to February 1942. Churchill called the shameful fall of Singapore to the Japanese the “worst disaster” and “largest capitulation” in British military history. Lord Moran, Churchill’s physician, wrote: “The fall of Singapore on February 15 stupefied the Prime Minister.” In particular, the surrender of the British troops bewildered him. “How came 100,000 men (half of them of our own race) to hold up their hands to inferior numbers of Japanese? Though his mind had been gradually prepared for its fall, the surrender of the fortress stunned him,” wrote Moran. “He felt it was a disgrace. It left a scar on his mind. One evening, months later, when he was sitting in his bathroom enveloped in a towel, he stopped drying himself and gloomily surveyed the floor: ‘I cannot get over Singapore,’ he said sadly.”

7. The lasting consequence for us is that we learned no foreigner should govern us. They can’t protect us and they are no better than us. Only Singaporeans will defend Singapore to the last man and that’s why Singapore needed to be independent. 15 February is our Total Defence Day for a very good reason.


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QBハウス 今は1400円

2025年02月17日 | 日記・雑記・独り言
たまに使う、事務所そばの散髪屋、QBハウス。

なんでQBなの、、、 って思って調べたら、Quick Barberだって。

1996年に10分1000円で世間を席巻。

29年経って、今は1400円に値上がりしました。

ま、物価高を正当に反映した、って感じですかね。

実際には10分ではなくて20分かかります。

いつもお世話になっております❗️
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『ANAのカイゼン』 川原洋一

2025年02月17日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
広島空港で帰京前に仕入れた本。

カイゼンってインテグリティなので、私の専門分野。

製造業以外にもカイゼン。その成功例をANAで。

備忘のためいくつか取り急ぎ:

■ カイゼン(ANAではKAIZEN)は、「現状に満足せず、今よりもっと良くし続けること」
 
 ⇔ 改善:悪い部分を良くすること

■ 大事なのは、気づく力。

 「気づく力」と「カイゼンする力」が車の両輪。双翼のエンジン。

■ トヨタの三現主義

  1.  現地
  2.  現物
  3.  現実
■ ディズニーでは「赤ん坊がハイハイしても汚れない程度」にきれいに掃除する

 ANAでも、整備工場をピカピカにする。そうすると、透明な油が垂れていても直ぐにわかる

■ 棚の書類を見やすいように、斜めに陳列




■ 固定観念の『魚の煮付け』がいい。

 ある女性が、魚の煮付けを作るのに、尻尾を切っていた。
 理由を問われて、「母に教わったから」。
 母に理由を訊いたら「祖母に教わったから」。
 祖母に理由を訊いたら「鍋が小さかったから」。

 3世代にわたり、特に意味ない理由を、踏襲していた。
 「ひっかかったら、立ち止まる」ことの重要性を知らしめるエピソード。

■ ヒヤリハットをテキストマイニングで一般化するの、いいですね

■ ボーイング社の調べによれば、飛行機の全損事故の8割は、ヒューマンエラーに起因する

■ 我々は家族の名前すら呼び間違える。
 人間の能力なんて、そんなチョボチョボ。

■ ANAではヒューマンエラーを責めることは絶対にしません。

■ 2009年3月11日、ANAは日経新聞で宣言した:

 全日空は、パイロット…整備士などによる避けられないヒューマンエラーがあった場合、処分の対象としないように社内規定を変更する

 たまたま、東日本大震災のちょうど2年前

■ 隠さないこと。正直であること。これはプロとして最も重要な資質だ


いい本でした❗️


 
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偽名人にはエトスがない

2025年02月17日 | メディア/SNS
偽名、匿名の人には、エトスがない。

エトスってのは、アリストテレスが言う、弁論術の三要素の一つ。

  1. エトス(信頼)
  2. ロゴス(論理)
  3. パトス(共感)

スーツ着てるとか、上場会社に勤めているとか、学歴があるとか、賞を獲ったとか。

偽名人にはエトスがない。

どこの馬の骨が言っているか分からないから、、、

例えば、「統一教会(正確には勝共連合)を支援して何が悪い、共産党の諸君」というのは、中曽根首相が言ったら価値ある発言ですが(1987年、38年前ですね こちら)、無名人とか匿名人がこれを言っても「ああそうですか」としか取り扱われない。

「属人化」はしちゃいけないことは分かりつつ、現実問題としては、

何を言ったか 

よりも

誰が言ったか

が重要とされる。

その点で偽名人は大きなハンデを負っている。

そのハンデを乗り越えたのが、橘玲さん。

時流に乗ったわけではなく、ベストセラーを出して、エトスを身につけられました。

偽名人はすべからく橘玲を目指すべき。
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水やり ー茨木のり子

2025年02月17日 | 唄・詩・都々逸
水やりを怠るな。

人間関係を維持するにも、日頃からの地道な、見えない、努力が必要。

自責を説いた茨木のり子の有名な詩、「自分の感受性くらい」。

根源は、戦時中の抑圧された日本社会にありました。

昨日の日経。

茨木のり子ファンの私にはいい記事でした。
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広島のしゃもじの理由。

2025年02月16日 | 旅行記
広島といえばしゃもじ。

なぜしゃもじかというと、弁財天とか、琵琶が由来らしい。


ちなみにしゃもじと杓子(しゃくし)はほとんど同じ意味。

「杓子定規」の四字熟語も、まがったしゃもじを定規に使う、強引な、無理筋な主張という意味。

広島でしゃもじに接して勉強になりました!



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宮島には墓もない

2025年02月16日 | 旅行記
宮島(人口1500人)には墓がない。

神の島だから。死は穢れだから。

この「穢れ」が理由で、出産もできない。


このサイトでは「コンビニもない」とありますが、昨年にようやく史上初のコンビニができました。でも9時半で閉まります。
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