分身が欲しい、書きたいこと、伝えたいことがあるのに追いつかない。

　gooブログ開設　11日目

　忍者の分身、クローン人間、あるいはアンドロイドでも、なんでも良いから分身が欲しい。
自分の能力に見合った以上のものを求めるから、いろいろと追いつかなくなっていることは、
十二分に判っているのだが、「知りたい・書きたい・伝えたい」という衝動に突き動かされてしまう。

　今日も「心に染み入る歌」を連続化したいと書き始めたし、新しいカテゴリー"公務員、諸官庁、日銀…"を立ち上げた。書く材料や内容は沢山あるのだが、どこまで走って行けるのか。
　その内に年齢に合わない「知恵熱」が出て来るかも知れない。
まあ、今日は取り敢えず"癒しの音楽"にタイマーをセットしてベットに入る事にしよう。

　

心に染み入る歌 (番外編) 、母に聞いてみたら…

　ちょっと興味が湧いて来たので、母に「心に染み入る歌」を聞いてみました。
取り敢えず、次の4曲でした。
　
　1.二葉百合子　「岸壁の母」
　　　母は来ました　今日も来た
　　　この岸壁に　今日も来た
　　　とどかぬ願いと　知りながら
　　　もしやもしやに　もしやもしやに
　　　ひかされて

　2.島倉千代子　「東京だョ　お母さん」
　　　久しぶりに　手をひいて
　　　親子で歩ける　うれしさに
　　　小さい頃が　浮かんで来ますよ
　　　おっ母さん　ここが　ここが　二重橋
　　　記念の写真を　とりましょね

　　3.越路吹雪　「サン・トワ・マミー」
　　　　二人の恋は終わったのね
　　　　許してさえくれない貴方
　　　　サヨナラと顔も見ないで
　　　　去って行った男の心
　　　　楽しい夢のようなあの頃を思い出せば
　　　　サン・トワ・マミー
　　　　悲しくて目の前が暗くなるサン・トワ・マミー

　　　4.美輪明宏　「ヨイトマケの唄」
　　　　　父ちゃんのためならエンヤコラ
　　　　　母ちゃんのためならエンヤコラ
　　　　　もひとつおまけにエンヤコラ
　　　　　
　　　　　今も聞こえるヨイトマケの唄
　　　　　今も聞こえるあの子守唄
　　　　　工事現場のひるやすみ
　　　　　たばこふかして目を閉じりゃ
　　　　　聞こえてくるよあの唄が
　　　　　働く土方のあの唄が
　　　　　貧しい土方のあの唄が
　　　　　　(以下、略)

　　　　　　なかなか良い選曲だと思いました。(ニコ笑い)





　　　　　　　　　
　　　　

音楽… 心に染み入る歌 1

　自分がストレス解消のために音楽を聞くという実利的な場合もありますが、
ふと心が虚ろになりそうな時に好きな音楽に浸る。
　皆さんにも、そのようなひと時があるのでは?

　そんな自分の「心に染み入る歌」について語っていきます。

　1一回目は、「煙が目にしみる」=「Smoke Gets In Your Eyes 」
　英語歌詞は、原文も和訳は一部のみ。入力文字制限のため。
(引用先があれば明示)、最後に入力に余裕が自分の感じたことなどを短く書きます。

【原文】

They asked me how I knew
My true love was true
I of course replied
"Something here inside
Cannot be denied"

They said someday you'll find
All who love are blind
When your heart's on fire
You must realise
Smoke gets in your eyes

【和訳】
なんで自分の恋が本物だと分る？
皆が聞いてくるんだ
もちろん僕は答えたさ
"心の中に感じるものを否定は出ないよ"

恋は盲目だってことがいつか分るだろう
皆が言っている
恋に燃え上がっている時は
その煙で何も見えなくなっていることに気がつかなくては

(Lyricsー訳詞の世界)から引用させて頂きました。
自分で訳すと一瞬思いましたが、洗練されていて自分の出る幕
などなし。

【余裕なし】

大病院と家庭医 その2、 ここでも大事な報連相。

　第一回目に、大病院とどう付き合うかという観点から今の病院のシステム・先生の状況について書きました。今日のその2では、書き切れなかった重要な点について述べて行きます。

　実は母も家庭医に最初に診断を受けて、心臓の血流の悪化があるということが
判明し、大病院に行き精密検査を受け、結果、カテーテル手術でステントを入れる
ことになりました。
　年が年だけに心配したのですが、幸い無事にオペも終わり、今も生活をしています
。これも家庭医と大病院との連携が上手く行ったケースだと思います。

　つまり、ここでのポイントは「家庭医と大病院との連携」を、いかに上手に作り、
維持していくかに尽きます。

　そこで、重要なのはビジネス・ルールの「報連相」をここでも活かすことです。

　まず、手術後の状況を正確に「報告」すること。
「連絡」では、大病院から「リポート」を貰い家庭医にお渡ししました。
この大病院では、心電図やレントゲンの資料などを付けた「リポート」を500円で作って
貰えました。
　そして、家庭医と良く「相談」して、今後の生活の仕方をきっちりと決めて行くことです。

　今も、自分はこの家庭医と大病院との連携(サイクル)に注意して、生活・健康管理しています。

凍てつくな ハイハイしてゆく 億万土

　自分の先祖の墓は、八柱霊園にあります。ある寒い冬の日に法事があり、
親戚が集まりました。お坊さんの読経も終わり、皆がそろそろ帰り支度を
始めた時に何気なく近くのお墓を覗いて見たら、小さな銘板があり、そこに
　「凍てつくな　ハイハイしてゆく　億万土」という句が彫られていました。

　この句を見た瞬間、魂が揺さぶられました。
　赤ちゃんを授かり、ベビー服やおもちゃなども用意して本当に夫婦にとって
幸せの絶頂にあったと思います。

　ところが、この句にあるように冬に突然、赤ちゃんが亡くなり、一転して絶望の底に
落とされた思います。

　それでも、我が子を思って億万度(極楽)に行くのにハイハイしていくのだから、どうか
凍てつかないでくれという親の本当に切ない思いを感じて、思わず天を仰いで、雲一つない
澄み切った青空を見ながら、涙が暫くポロポロと流れるのを止められませんでした。