(北部方面隊)
① ""小銃携行の自衛隊員不明に=射撃訓練中、実弾はなし-北海道""
時事通信社 2018/10/11 21:15
陸上自衛隊第7師団(北海道千歳市)は11日、第71戦車連隊に所属する陸士長の男性隊員(22)が北海道大演習場島松地区(恵庭市)で射撃訓練中、行方が分からなくなったと発表した。隊員は迷彩服姿で小銃と銃剣を携行しているが、実弾は持っていないという。
同師団によると、演習場内で昼食後、他の隊員に「トイレに行く」と告げていなくなった。午後1時ごろに集合したが、戻らなかった。第7師団は約1500人態勢で演習場内を捜索し、北海道警千歳署などは千歳市や恵庭市をパトカーで巡回している。
② 北海道大演習場 (wikipedia)
北海道大演習場(ほっかいどうだいえんしゅうじょう)とは、北海道札幌市、北広島市、恵庭市、千歳市にまたがる地域に点在する陸上自衛隊の演習場地区の総称である。
自衛隊では矢臼別演習場に次ぐ最大規模の演習場である。地理特性上各地区に分断されている関係上、規模として各地区は戦車や装甲車等の実弾射撃訓練が可の小規模演習地区[1]及び射撃訓練可の中規模演習地区[2]とに分類され各地区の運用的に事実上中規模演習場程度とされているが、全ての地区を合わせると総面積9600haにも及ぶ広大な演習場である。
部隊においては「北大演(ほくだいえん)」とも称する。 なお、北海道大学の所有する「北海道大演習林」とは何の関係もない。
※ どういう動機で失踪したのか判りませんが、市街に出て来ることはないので、
まだ、演習場内にいると推察しますが…。