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【気象庁】 8月22日11:09分、""台風第19号に関する情報 第76号""

2018-08-22 11:37:52 | 日本;自然災害、台風 熱帯低気圧、実況と予報、被害状況…

(台風19号ソーリック進路)




 ① 平成30年 ""台風第19号に関する情報 第76号""

平成30年8月22日11時09分 気象庁予報部発表

(見出し)
非常に強い台風第19号は九州の西海上を西北西へ進んでいます。九州北部
地方は23日にかけて、暴風と高波に警戒してください。奄美地方は22日
、九州北部地方や九州南部は23日にかけて大雨にも警戒してください。

(本文)
[台風の現況と予想]
 非常に強い台風第19号は、22日10時には五島市の南南西約290キ
ロにあって、1時間におよそ20キロの速さで西北西へ進んでいます。中心
の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大
瞬間風速は60メートルで、中心から半径150キロ以内では風速25メー
トル以上の暴風となっています。 
 台風は22日は非常に強い勢力を維持したまま、九州の西海上を北西に進
み、23日朝には黄海に達する見込みです。

[防災事項]
<暴風・高波>
 九州南部・奄美地方では、22日夜のはじめ頃にかけてうねりを伴って大
しけが続く見込みです。また、九州北部地方では23日明け方にかけて非常
に強い風が吹き、海上ではうねりを伴って大しけとなるでしょう。

 23日までに予想される最大風速(最大瞬間風速)は
  九州北部地方      25メートル(35メートル)
  九州南部        20メートル(30メートル)
 23日までに予想される波の高さは
  奄美地方、九州北部地方  8メートル
  九州南部         7メートル
です。
 暴風やうねりを伴った高波に警戒してください。

<大雨・雷・突風>
 台風の東側には暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、九州の大平洋側
の南東向き斜面を中心に発達した雨雲がかかり、激しい雨の降っている所が
あります。
 九州の太平洋側の南東向きの斜面を中心に、引き続き23日にかけて総雨
量が多くなる見込みです。

 23日12時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で
  九州北部地方、九州南部     150ミリ
 その後、24日12時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い
所で
  九州北部地方     100から150ミリ
の見込みです。

 大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してくだ
さい。
 落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づ
く兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。

[補足事項]
 地元気象台が発表する警報や注意報、気象情報、台風情報に留意してくだ
さい。次の「平成30年 台風第19号に関する情報(総合情報)」は、2
2日17時頃に発表予定です。



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