(台風15号 午後に小笠原に)
① ""台風15号 午後に小笠原に 8日以降に東日本接近のおそれ””
2019年9月7日 6時24分 台風 警戒点
📅 気象庁によりますと、強い台風15号は小笠原諸島の東南東の海上を暴風域を伴って進んでいて、7日昼すぎから夕方にかけて小笠原諸島に接近し、その後、勢力を保ったまま、8日・日曜日の夜から月曜日にかけて東日本の太平洋側にかなり接近するおそれがあります。
小笠原諸島では台風の接近に伴って急激に風が強まるほか、東日本の太平洋側でも8日から9日にかけて猛烈な風が吹くおそれがあります。
📅 8日にかけて予想される最大風速は
▽関東と伊豆諸島で35メートル
▽東海で30メートル
▽小笠原諸島で25メートル
最大瞬間風速は35メートルから50メートル
に達する見込みです。
📅 また、8日は猛烈なしけとなるところがある見込みで、8日にかけての波の高さは
▽伊豆諸島で9メートル
▽関東と東海で8メートル
▽小笠原諸島で7メートル
と予想されています。
さらに東日本では8日以降、大気の状態が不安定になり局地的に雷を伴って猛烈な雨が降るところがあるほか、東北でも非常に激しい雨が降るおそれがあります。
📅 8日朝までの24時間に降る雨の量は、
東海で100ミリ
と予想され、
📅 その後、8日朝から9日朝までの24時間には
▽東海で300ミリから400ミリ、
▽関東甲信と伊豆諸島で200ミリから300ミリ、
▽東北で100ミリから150ミリ
と予想されています。
気象庁は、小笠原諸島では、暴風や高波に警戒するとともに、大雨にも十分注意するよう呼びかけています。
👀👂 東日本の太平洋側では、8日、台風の接近に伴って急激に雨や風が強まり大荒れとなる見込みで、台風の進路や接近する時間帯など最新の情報に注意し、早めの備えを心がけてください。