▼▼▼ 30日の東京株式市場、株価は大きく値下がりしました。
◆◆⇩ ヨーロッパで新型コロナウイルスの感染が再び拡大して、景気の先行きへの懸念が広がり、日経平均株価は終値としては、およそ2か月ぶりに2万3000円を下回りました。
★★★ 日経平均株価、30日の終値は29日より354円81銭安い2万2977円13銭でした。
日経平均株価が終値で2万3000円を下回るのは、ことし8月28日以来、およそ2か月ぶりです。
★★★ 東証株価指数=トピックスは、31.60下がって1579.33。
1日の出来高は13億1380万株でした。
¤¤¤⇨ 市場関係者は「新型コロナウイルスの感染がヨーロッパで再び拡大し、世界経済の回復が遅れるとの懸念から、売り注文が広がったことに加え、アメリカ大統領選挙を前にいったん利益を確定するための売り注文が出たことで午後になると下げ幅は拡大した。市場では大統領選挙の行方をめぐって神経質な展開が続きそうだ」と話しています。