◎◎ 住宅街で道路陥没 原因は? 付近のトンネル工事いったん中止
●▼▼ 18日午後、東京 調布市の住宅街で、道路が幅5メートルにわたって陥没しているのが見つかった問題で、付近の地下でトンネルを掘る工事を行っていたNEXCO東日本は工事をいったん中止するとともに、有識者会議を設置して原因の究明を行うことにしています。
●📲📞 18日午後、調布市東つつじヶ丘2丁目で「道路が陥没している」という通報が寄せられ、警視庁が調べたところ幅5メートル、長さ2メートル、深さ5メートルほどの穴が空いていました。
◇◇ 現場付近の道路の地下では、NEXCO東日本が「東京外かく環状道路」=通称、「外環道」のトンネルを掘る工事を行っていて、先月中旬には、陥没した地点の地下40メートルより深い場所で掘削工事を行っていたということです。
¤¤¤⇨ NEXCO東日本は工事と陥没との因果関係は不明だとしていますが、念のため工事をいったん中止するとともに外部の専門家などによる有識者会議を設置して、原因の究明を行うことにしています。
◇◇ 現場付近の道路の地下では、NEXCO東日本が「東京外かく環状道路」=通称、「外環道」のトンネルを掘る工事を行っていて、先月中旬には、陥没した地点の地下40メートルより深い場所で掘削工事を行っていたということです。
¤¤¤⇨ NEXCO東日本は工事と陥没との因果関係は不明だとしていますが、念のため工事をいったん中止するとともに外部の専門家などによる有識者会議を設置して、原因の究明を行うことにしています。
調布市は先月2件の現場確認
☀⇨⇨ 調布市役所によりますと、ことし夏ごろからトンネル工事が行われている区域の周辺から「家が揺れている」といった連絡が複数寄せられました。
そして、先月は、今回の陥没が起きたのと同じ東つつじヶ丘2丁目の2つの住宅の住民から、住宅の外壁の一部がはがれ落ちているという情報と振動がするという情報がそれぞれ寄せられ、市の職員が現場を確認しました。
そのうえで調布市は、工事を行っている東日本高速道路にこれらの情報を伝えたうえで、「工事と住宅被害に関係があるのかどうか調べて住民に対応してほしい」と求めました。
□□☞☞ 市は、今回の陥没についても、東日本高速道路に対して原因を調査して市に報告するよう求めることにしています。
そして、先月は、今回の陥没が起きたのと同じ東つつじヶ丘2丁目の2つの住宅の住民から、住宅の外壁の一部がはがれ落ちているという情報と振動がするという情報がそれぞれ寄せられ、市の職員が現場を確認しました。
そのうえで調布市は、工事を行っている東日本高速道路にこれらの情報を伝えたうえで、「工事と住宅被害に関係があるのかどうか調べて住民に対応してほしい」と求めました。
□□☞☞ 市は、今回の陥没についても、東日本高速道路に対して原因を調査して市に報告するよう求めることにしています。