□☞XX 北海道の奥尻島では、町の職員が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、30日から役場の庁舎を閉鎖しました。町は空港やフェリーターミナルなどに体温測定器を設置し、水際対策を強化することにしています。
▼▼ 奥尻島では、今月26日に町内の飲食店でクラスターの発生が確認されたのに続いて、29日に、新たに9人の感染が確認され、全員、島外の医療機関に搬送されました。
●●⇨ これで、奥尻島の感染者は16人となり、この中には29日に確認された男性2人を合わせて4人の町職員が含まれています。
□📲📞 これをうけて、町は30日から当面、町役場と、青苗支所、それに教育委員会が入る建物を閉鎖し、窓口対応が必要な場合は、事前に連絡するよう呼びかけています。
¤¤¤☞☞ 町は役場の再開について、町職員およそ50人のPCR検査の結果が出るのを待って、判断するとしています。
📹🤒⇨ 一方、町は30日に体温を自動で測定できる「サーマルカメラ」を奥尻空港の到着口のほか、島に向かうフェリーが出発する江差町のターミナルビルの入り口などに設置し、水際対策を強化しています。
□□☞☞ 奥尻町の新村卓実町長は「一気に感染者が出て、町の職員が含まれていることもあり、非常に心配している。これ以上の感染拡大を防止するため、島との往来の際には、感染対策と健康管理を徹底するようお願いしたい」と話しています。
※※ 社会生活のインフラが機能停止の間際まで追い詰められています。非接触型の仕事の方策を至急考え対応しなければならない状況です。