<time datetime="2020-02-27T20:01">2020年2月27日 20時01分</time>株価・為替
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各地の代表的な株価指数の終値は、26日と比べ、台湾でおよそ1.2%、韓国でおよそ1%、それぞれ下落したほか、シンガポールではおよそ0.1%の小幅な下落でした。
一方、香港では買い戻しの動きが出ておよそ0.3%の上昇に転じ、上海では売り買いが交錯する展開となって代表的な株価指数の「総合指数」の終値はおよそ0.1%の小幅な上昇でした。
市場関係者は「中国の上海や香港では株価が小幅ながら上昇に転じた一方、台湾や韓国では下落に歯止めがかからず、全体として方向感のない展開だった。
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で、投資家の不安は払拭(ふっしょく)されておらず、市場は当面、感染の広がりなど新型コロナウイルスの情報に左右される展開が続きそうだ」と話しています。