森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

【企業・衰退】 サブウェイ、さらにアメリカ国内500店舗を閉鎖へ

2018-04-29 11:09:25 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

 朝、ビジネス関係のニュースをブラウズしていたら、次のような”サブウェイ”に
関する記事がありました。

 『サブウェイは2018年、約500店舗の閉鎖を計画している。
2017年、サブウェイはアメリカ国内の909店舗を閉鎖。この数は2016年に閉鎖した店舗のほぼ3倍。
サブウェイの苦戦は、過剰出店、トレンドに乗り遅れたこと、そしてCEOへの不信感などが生んだ社内闘争が原因。』

 最寄りの駅の近くにサブウェイがあるので、何回か行ってみた。内装は普通で、取り立てて言う程のものでもありません。新鮮野菜がウリですが、コーヒーも7-11より美味しくありません。値段はそこそこ高くコストパフォーマンスの悪い店だと思いました。


 衰退の原因については、
 「サブウェイは店舗を増やすことに高い関心を置いていた。それが、よりお金を稼げる方法だった。フランチャイズフィーだ」と元従業員。

サブウェイの前CEOで共同創業者のフレッド・デルーカ(Fred DeLuca)氏は「フランチャイズフィーでお金を稼いだ。店をオープンすればするほど、彼は儲かった」と元従業員は付け加えた。

 現CEOスザンヌ・グレコ(Suzanne Greco )氏の七つの大罪で言えば、物欲(貪欲
)”greed ”が原因とされている。

 その犠牲者は、従業員やフランチャイズのオーナー、このような強欲オーナーや
無能な経営者を事前に排除していく方法はないのだろうか?
例えば、〇年度、赤字を連続したら、経営者は交代とか!

 最後に日本への影響はないようです。
「同時に北米以外の地域では2018年、1000店舗以上をオープンさせる。今後10年で、北米ではやや規模が小さくなっても、より高い利益率を達成し、北米以外では大きな実績をあげると予測している」

 こんな経営戦略を取るとトランプ大統領にお仕置きされる!

[原文:Subway is closing another 500 stores — here's why]










最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。