▼▼▼ 9月、国内のホテルや旅館などを利用した宿泊者数は、延べ2555万人で、去年の同じ月に比べて47.6%減少しました。新型コロナウイルスの影響で8か月連続で減少しています。
¤¤¤⇨ 観光庁の発表によりますと、9月、ホテルや旅館などを利用した宿泊者数は速報値で延べ2555万人となり、去年の同じ月に比べて47.6%減りました。
⇨⇨ 政府の観光需要の喚起策「Go Toトラベル」が7月下旬から始まったことを受けて、5月に80%を超える減少になったのに比べると落ち込み幅は徐々に縮小しています。
¤¤¤⇨ また、9月のホテルや旅館などの客室稼働率は、35.6%で8月と比べると上昇しました。ただ、去年の同じ月と比べると、なお27.8ポイント低くなっています。
◆◆◆ 一方、外国人の宿泊者は延べ21万人で、去年の同じ月と比べて97.4%減少し、記録的な落ち込みが続いています。
□□☞☞ 観光庁は「Go Toトラベルで今月から東京発着の旅行が対象に加わったため、宿泊者数の回復傾向は今後も続くと見られる」としています。