◎ アマゾンで偽ブランド品販売 業者処分し注意呼びかけ 消費者庁
2020年4月7日 18時18分
◆◆ ネット通販大手のアマゾンのサイトで、有名ブランドの商品の偽物を販売していたなどとして、消費者庁は合わせて13の業者に、業務の一部を3か月間停止するよう命じました。いずれの業者も連絡がつかない状態だということで、消費者庁は、同様の手口が繰り返されるおそれがあるとして注意を呼びかけています。
消費者庁によりますと、去年10月までの1年ほどの間にネット通販大手のアマゾンのサイトで、合わせて13の業者が有名ブランド品の偽物の財布やかばんを販売していたことが確認されたということです。
消費者庁が調査したところ、13の業者はいずれも通信販売を行う際に義務づけられている住所や電話番号が正しく表示されていなかったり、表示されていても連絡が取れなかったりしたということです。
■■ 消費者庁はこれらの業者に対し、特定商取引法に違反するとして、契約など業務の一部を3か月間停止するよう命じる行政処分を行いました。
また、調査では、処分を受けた業者と同じ振込口座や住所などを、別の業者が使っているケースも見つかったということです。
⇨ このため消費者庁は同様の手口が繰り返されるおそれがあるとして、通販サイトの運営会社に対策を要請するとともに、消費者に対しても、ネット通販を利用する際には購入前に電話をかけて実在する業者かどうかを確認するなど注意を呼びかけています。
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