※ 本日、最後の記事のUPです。
(民間ロケット5号機 この冬打ち上げへ コーヒー豆なども搭載へ)
※ お好み焼き・なにわのバーナー、笑えますね。
① ""民間ロケット5号機 この冬打ち上げへ コーヒー豆なども搭載へ""
2019年11月26日 17時23分
🚀 国内で初めて民間単独で開発したロケットを、宇宙空間に到達させた北海道のベンチャー企業が、この冬に5号機を打ち上げる計画を公表しました。
🚀 北海道大樹町のベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」は、単独でロケット開発を進めていて、26日取締役の堀江貴文さんも出席して都内で記者会見を開き、開発したロケット「MOMO5号機」を、この冬に大樹町の発射場から打ち上げると発表しました。
5号機は全長10メートルで、4号機の打ち上げ失敗を受けて電気系統の一部などを改良したほかは、これまでと同じ構造になっていて、ロケットの先端には大学が開発した、大気の上層で超低周波の音を観測する装置や、コーヒー豆などを搭載するということです。
今回は実績を積むために、初めて冬の打ち上げに挑戦するとしています。
このロケットは、平成29年に1号機を打ち上げ、これまでに4回打ち上げを実施していて、ことし5月に3号機が高度100キロの宇宙空間に達しましたが、それ以外は目標の高度に到達していません。
👤 稲川貴大社長は「氷点下の真冬の北海道での打ち上げは挑戦だが、成功させて、今後にはずみをつけたい」と話しています。