森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【nhk news web】 12月31日13:01分、""「年越しうどん」にぎわう 香川 高松 ””

2019-12-31 17:13:42 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…



① ""「年越しうどん」にぎわう 香川 高松 ””

2019年12月31日 13時01分 

📕 「うどん県」とも呼ばれる香川県。年越しそば、ではなく、年越しのうどんを食べようという人たちでうどん店がにぎわっています。



👪👬 高松市中心部にある老舗のうどん店には、午前中から家族連れや旅行客が続々と訪れました。 「長く生きられるように」と願いを込めるのが年越しそばなら、もう一つお願いを足して「太く長く生きられますよう」というのが年越しうどん。

 訪れた人たちは、かけうどんやぶっかけうどんなど好みのうどんを注文して、おいしそうにすすってコシとのどごしを堪能していました。

 年越しうどんを自宅で味わえるようにと持ち帰り用のうどんも用意されていて訪れた人たちが次々と買い求めていました。

 大阪から家族で訪れた中学2年生の女子生徒は「来年は受験勉強をうどんのように粘り強く頑張りたいです」と話していました。

 大阪から旅行で訪れた21歳の男性は「ことしの年納めはそばではなくてうどんです。来年はうどんのように真っ白な性格になりたいです」と話していました。

🏪🚩 このうどん店では31日はふだんの倍以上の4000玉を用意しているということです。 👀👂!!








【nhk news web】 12月31日13:00分、""大みそか 「出雲そば」年越しの人でにぎわう 松江 ””

2019-12-31 17:01:13 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…



① ""大みそか 「出雲そば」年越しの人でにぎわう 松江 ””

2019年12月31日 13時00分 

📕 大みそかの31日、松江市のそば店は島根県の名物の「出雲そば」を食べて年を越そうという人たちでにぎわっています。




👤👪 松江市内にある70年近く続く老舗のそば店では、年越しそばを食べようと、午前11時の開店の前から30人ほどが列を作りました。

「出雲そば」は、そば殻の内側の甘皮の部分も一緒にひいたそば粉を使い、色が黒く、風味や香りが豊かでこしが強いのが特徴です。
 
 のし棒を使って生地を薄くのばし包丁を使って次々にそばを打ち、ふだんのおよそ3倍の350人分のそばを用意していました。大みそかが1年で最も多くの客が訪れるそうでそばを漆塗りの丸い器に入れて3段に重ねた名物の「割子そば」などを味わっていました。

 大阪市から家族で帰省した46歳の男性は「『出雲そば』は懐かしくておいしいです。来年もいい1年になればと思います」と話していました。

👨 店主の佐藤博志さんは、「今は寝かせていた新そばが最もおいしくなる時期で、皆さんにたくさん食べてほしいです。来年こそは、災害もなく明るく過ごせたらと思います」と話していました。

※ ちなみに凡太郎の家の年越しそばは、近所に美味しい蕎麦屋があるので、邪道かも知れませんが、温かい""天ぷらそば""を出前して貰います。






【nhk news web】 (グルメの極み) 12月30日18:50分、""正月用の高級おせちづくりで大忙し 宮崎 ""

2019-12-31 13:33:03 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…




① ""正月用の高級おせちづくりで大忙し 宮崎 ""

2019年12月30日 18時50分 

 
🏢   宮崎市のホテルでは、正月用の高級おせちの仕上げ作業に追われています。
 
宮崎市の「宮崎観光ホテル」では毎年、正月用の高級おせちを作っていて、ホテルの従業員たちは、年末のこの時期、仕上げ作業で大忙しです。

30日は、地元・宮崎をはじめ南九州産の伊勢えびに、レモンやパセリを飾りつける最後の仕上げに追われていました。伊勢えびは高級おせちの自慢の一品で、ボイルしたあとに甘酢にさっとくぐらせることで、食感のよさが増すということです。

このホテルではおせち作りの仕上げ作業に、ふだんの3倍の30人態勢であたっています。従業員たちは、紅白のかまぼこや縁起物のかずのこなどを手際よく小分けにする作業を行っていました。

この高級おせちは51種類の料理が入った三段重ねになっていて、価格は3万7000円です。ことしは800個の注文があり、30日中に作業を終えて、31日には届けられるということです。

宮崎観光ホテルの津曲一磨料理長は「令和になって初めてのお正月で、食べる人の健康と幸せを願って作っています。これを食べて1年を頑張ろうと思ってもらえれば」と話していました。


新鮮な海の幸求めて 金沢

     金沢市の「近江町市場」は、正月用の食材や新鮮な魚介類を買い求める多くの人でにぎわいました。

鮮魚店や青果店などおよそ180の店が軒を連ね「金沢市民の台所」と呼ばれる「近江町市場」には、毎年この時期、おせち料理の食材や新鮮な魚介類を求めて多くの買い物客が訪れます。

店先にはズワイガニや寒ブリなど新鮮な魚介類のほか、かずのこや、だて巻きなど正月用の食材が並べられていました。

近江町市場商店街振興組合によりますと、この時期はふだんの平日の2倍ほどの人が市場を訪れるということで、店の人の威勢のよい掛け声が飛び交う中、買い物客が品定めをしながら食材を買い求めていました。

石川県能美市の67歳の男性は「孫たちが遊びに来ているので刺身や果物を買いました。ことし退職し落ち着いた生活ができるようになったので、正月はゆっくり過ごしたいと思います」と話していました。

また富山市から来た38歳の女性は「大みそかは友達が遊びに来るので鍋の具材を買いました。来年も家族で仲よく過ごしたいです」と話していました。

📅 組合によりますと、近江町市場のにぎわいは31日の大みそかまで続き、30日と31日の2日間でおよそ10万人の人出を見込んでいるということです。


松阪牛の店に行列 津

 🐄    三重県の特産品、松阪牛を販売する津市の精肉店は、家族が集まる年末年始にすき焼きなどを食べようと肉を買い求める人たちでにぎわっています。

30日の津市は午前中雨となりましたが、松阪牛を販売する精肉店の前には、午前4時半ごろから客が並び、午前8時半の開店時にはおよそ300人が列を作りました。

そして開店と同時に店内は買い物客で一気に混雑し、売れ筋の100グラム680円から1200円のすき焼き用の肉などを次々と買い求めていました。

店によりますと、この年末は1日あたり15頭分、およそ 🐮 4500キロの牛肉を用意し、大みそかの31日も、朝から正午まで営業するということです。 👀👂

三重県四日市市から訪れた60代の男性は、「正月に帰省する子どもや孫と合わせて10人で食べるので、すき焼き用など8万円分買いました。おいしく食べて来年も健康に過ごしたいです」と話していました。











【nhk news web】  12月31日12:17分、""横浜中華街 中国風おせち料理など買い求める人でにぎわう ””

2019-12-31 13:18:59 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…



① ""横浜中華街 中国風おせち料理など買い求める人でにぎわう ””

2019年12月31日 12時17分 

🐉 大みそかの31日、横浜の中華街は中国風のおせち料理などを買い求める人たちでにぎわっています。



📕 横浜市中区の横浜中華街には、およそ600の料理店や中国の食材を扱う店が集まっていて、大みそかには中国料理で新年を祝おうと多くの人でにぎわいます。

📕 このうち、老舗の料理店では店先に正月料理の臨時の販売コーナーが設けられ、事前に予約した人向けにアワビやチャーシュー、エビチリなどを重箱に詰めた3万円の中国風おせちが引き渡されていたほか、アワビや干し貝柱といった高級食材を使った鍋料理も販売され家族連れなどが次々と買い求めていました。

おせちを購入した大和市の50代の男性は、「10年ぐらい通っています。新年は、おせちを食べながらお酒を飲んでゆっくり過ごします」と話していました。

また、6歳の娘と訪れた横浜市旭区の40代の男性は、「買った総菜は山形の実家にも送ろうと思います。来年は娘が小学校に入学するので、いい年になってほしいです」と話していました。

👨 老舗料理店で総料理長を務める西崎英行さんは、「心を込めて作りました。令和最初の新年ですので、家族団らんで過ごしてほしい」と話していました。

📅 🎇 中華街では31日夜は年越しのカウントダウンイベントが行われ爆竹などで新しい年を祝います。





【nhk news web】 (重要記事)12月30日21:44分、""29年ぶりの高値 株式市場は安泰か? ~令和元年の東証大納会~""

2019-12-31 13:04:51 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…



① ""29年ぶりの高値 株式市場は安泰か? ~令和元年の東証大納会~""

2019年12月30日 21時44分株 価・為替


 平成から令和に時代が変わった2019年の12月30日、東京証券取引所で、ことし最後の取り引きが行われ、日経平均株価は年間の終値として平成2年以来、29年ぶりの高い水準をつけました。

 しかし、証券市場は高値に沸いたわけではありません。多くの市場関係者は株価は、米中の貿易交渉に翻弄され、気を抜けない日が続いたと振り返りました。

 来年、2020年は東京オリンピック・パラリンピックが開かれる節目の年です。株価上昇に手応えを感じられる1年となるのでしょうか。

(経済部記者 峯田知幸 古市啓一朗)

令和元年の大納会


日本取引所グループ 清田瞭CEO

「振り返ると“年初安・年末高”。いいマーケットになった」

12月30日午後3時、東京証券取引所では、1年を締めくくる毎年恒例の「大納会」が開かれました。詰めかけた600人あまりの証券関係者を前に、日本取引所グループの清田瞭CEOがことしを振り返りました。

日経平均株価のことしの終値は2万3656円。去年の年末よりも18%余り、3641円上昇しました。実に、平成2年以来、29年ぶりの高値で取り引きを終えました。

数字だけをみると大納会はさぞ盛り上がると思いきや、取材をすると、“やれやれ”と胸をなでおろしている人が多いなという印象でした。

2019年 波乱のスタート




それはなぜなのか?1年を通じて貿易摩擦で揺れたアメリカと中国に振り回されたからです。

2019年最初の取り引きになった1月4日。

「大波乱のスタートになった」と語ったのは、証券最大手の野村ホールディングスの永井浩二CEO。賀詞交歓会の会場で記者団に囲まれての発言です。




その日、東京市場は大荒れ。日経平均株価は取り引き時間中として一時770円を超える大幅な下落となり、2万円の大台をあっさり割り込みました。

原因は米中貿易摩擦でした。1月2日にアメリカのアップルが業績の下方修正を発表。米中の貿易摩擦の影響はアメリカを代表する企業に広がったと市場が驚いたのです。

米中、米中、また米中…



このあと上昇、下落を繰り返した株価の動きは、米中の貿易交渉の展開とぴたりと重なります。

1月4日の株価急落以降、トランプ大統領が関税引き上げの先送りを表明し、交渉の進展期待が市場に広がると株価は上昇。

ところが5月5日、トランプ大統領が、突如ツイッターで「10%の関税を25%に引き上げる」と言及すると再び下落。

6月4日には、アメリカの中央銀行にあたるFRBのパウエル議長が貿易摩擦による景気悪化を予防するため利下げを示唆したことで株価は持ち直しました。

しかし、8月1日。トランプ大統領がまたもツイッターで「中国からの3000億ドル分の輸入品に10%の追加の関税をかける」と表明。株価は2万円を割り込む寸前まで値下がりしました。

上昇傾向へとムードが変わったのは9月です。米中の貿易交渉が進展するという見方が再び広がり、10営業日連続で株価が値上がりする場面もありました。

そして12月に米中が第1段階の合意に達すると株価は一段と上昇。12月13日には1年2か月ぶりに2万4000円を回復しました。

このように市場の関心は米中の貿易交渉に集中していました。トランプ大統領のツイッターなどに一喜一憂し、「まさにヘッドライン(報道機関の速報)相場だった」と振り返る市場関係者もいるほどです。

“底堅さ”裏に中央銀行の支え?

とはいえ日経平均株価の終値が実際に2万円を割り込んだのは1月4日のたった1日だけ。「日本経済がそこそこ底堅かったからか?」取材をすると、市場関係者の多くが、米中の対立の影で株価を支えた『中央銀行』の存在を指摘しました。



FRB

例えばアメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会。米中貿易摩擦が激しさを増す中、景気後退を避ける“予防的な措置”として、7月、9月、10月と3回連続で利下げを実施。世界経済の下支えになると、東京市場でも株価の上昇をもたらしました。



日本銀行

日銀もかなりの支えになりました。異例の大規模緩和の一環として、ETF=上場投資信託を大量に買い入れている日銀。ことしも株価が急落する場面になると日銀がETFを買い入れました。「株価の“底抜け”を防いだのは日銀」と指摘する市場関係者も少なくありません。

不確実性が高い2020年

アップダウンを繰り返しながら、値を上げて終わったことしの東京市場。きたる2020年はねずみ年です。ねずみ年の相場の格言は“繁盛”です。いったいどんな株式市場になるのでしょうか?大手証券会社のトップに聞きました。




野村ホールディングス 永井浩二CEO

「トランプ大統領の発言やアメリカ大統領選挙の結果は推測できないため、株価の絶対水準は正直わからない。ただ、米中の摩擦がこれ以上おかしな形にならなければ海外の伸びが期待できる。本格的な5G投資も出てくるため、上昇余地はあると思う。ただ株価の押し上げに寄与している金融緩和を続けていけば必ずひずみが出る。そのリスクを頭の片隅に置いておかなければならない」




大和証券グループ本社 中田誠司社長

「世界経済はことし底を打ち、回復していく過程だと思うが、米中貿易摩擦が大きく再燃しないことが前提となる。アメリカの大統領選挙は最大の関心事で、候補者が絞り込まれてくる3月3日のスーパーチューズデーは最初の山場で注目したい」




 SMBC日興証券 清水喜彦社長

「米中がある程度落としどころを見つけられれば、株価は上がる。一方、潜在的なリスクとして中東情勢にも注意が必要だ。万一、危機感が高まれば、株価は2万円を切ってもおかしくない」

やはりアメリカと中国の貿易交渉がさらに進展することが、株価上昇の最大の要因になりそうです。しかし、アメリカと中国の貿易交渉、合意したといってもあくまで第1段階。まだ楽観はできません。

日本企業をみると摩擦の影響もあって、製造業の輸出や生産は低迷。ことし秋の中間決算では、業績を下方修正する企業が相次ぎました。人員削減や希望退職を募集する動きも出始め、雇用に変調の兆しもみえています。

東京オリンピック・パラリンピックのあとは、景気が低迷するのではないかと見る専門家も少なくありません。そこにアメリカの大統領選挙が重なるのが2020年です。


 💹 📉 証券会社のストラテジストが見る2020年の日経平均株価。3万円近くまで上昇するという予想もあれば。2万円まで下がるという予想もあって、専門家ですら方向感が定まっていません。

わたしたちも…


兜神社

ちなみに大納会の日、証券取材担当のわたしたち2人は、東証のすぐそばにあって証券界の守り神とされる「兜神社」を参拝しました。

“株価は経済の体温計”と言われます。日々の株価は、どんなメッセージを発しているのか、来年は、実体経済をより冷静にみながら考え続けようと、思いを新たにしました。



経済部記者
峯田知幸
平成21年入局
富山局、名古屋局を経て
現在 金融業界を担当


経済部記者
古市啓一朗
平成26年入局
新潟局を経て
現在 金融業界を担当