こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

出会いと別れと

2012-03-04 21:29:28 | つぶやき
いつにもまして、あわただしい週末でした。

3月3日は、ひな祭り。
そして、その日は末の娘の誕生日でもあります。

そして、その上、昨日の3月3日はもうひとつ特別。
誕生日を迎えた末娘の大切な人が挨拶にきてくれることになっていました。
何度も何度も「こんにちは」「いらっしゃい」・・・の挨拶は交わしているのですが、結婚の約束をしたふたりが「正式」に挨拶にくるということ。

大阪市内にいる次女も帰ってきて、手伝ってもらいながら、ふたりを迎える準備をしていました。

お昼ごはんを一緒に・・・と、いろいろ考えてはいたのですが、朝から家の固定電話と携帯が交互に鳴りっぱなし。

ひとつひとつが、深刻で重たい、相談です。

そうしているうちにお昼になりました。

若いふたりが現れたそのときに、また電話がなりました。
私たちの仲間でもあった方が亡くなった知らせでした。
息をひきとられた病院から娘さん。「これから何をどうしたらいいのか」と。

食卓は、出前のお寿司と、お吸い物、生ハムのサラダ(新鮮な野菜を生ハムで巻く)だけ。それでも「お吸い物がおいしい!!」と、おかわりしてくれました。

娘たちとの楽しい会食もそこそこに、葬儀の会場予約など。

そして夕方は予定していた、予算委員会準備の議員団会議。

夜は後援会の幹事会。

きょうは、朝から市営葬儀の手続き、複数の相談の対応を同時平行ですすめ、その合間に、5月に出産を控えた次女の買い物に付き合い。


娘の新たな人生への出発、親しい方との別れ、「余命数ヶ月」と宣告された方からの相談。ひとつひとつに向き合いながら、いろんな想いがいったりきたりした2日間。

夜はお通夜に参列して・・・家に帰ると出迎えてくれた一日遅れのお雛様。



長女が生まれた初節句に、おじいちゃんの資金提供で購入。当時住んでいた団地では玄関の下駄箱の上しか、居場所がありませんでした。今は、サイドボードの上。

「雛人形をいつまでも出しておくと、娘が縁遠くなる」と言われているようですが、我が家は、それなりにご縁があったようです。





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