「主役は市民! 十人十色のアートでまちを彩ろう」の呼びかけで、泉大津のいろんな会場で、いろんな催しがあります。
私も明日、泉大津駅前の まちなかストリートライヴのプログラムの一番のオカリナキャロット、テクスピア大阪の大ホール横のホワイエ、絵本ひろばで参加します。
どんな出会いがあるか、ワクワクです。
「主役は市民! 十人十色のアートでまちを彩ろう」の呼びかけで、泉大津のいろんな会場で、いろんな催しがあります。
私も明日、泉大津駅前の まちなかストリートライヴのプログラムの一番のオカリナキャロット、テクスピア大阪の大ホール横のホワイエ、絵本ひろばで参加します。
どんな出会いがあるか、ワクワクです。
8日の朝から10日の夜まで、丸々3日間、大阪を離れていました。
伊豆、箱根の旅。
母が35年前に歩いた道をたどってきました。
夫と母の母(私のおばあちゃん)を、相次いで看取り一人になって半年。
秋晴れのある日、箱根の登山電車に乗り、紅葉の山道を歩いたのは、母65歳の時でした。
そのことを書き記した、一文は「これから私の第3の人生が始まる。」と結ばれていました。
美術館で母が見た埴輪や陶器の前で立っていると、隣に母がいるような気がしました。
美術館の大きな窓は、そのまま一枚の絵。
11月の紅葉の季節だけ公開されるという隣接の庭園。神仙郷をゆっくりと歩きました。
3日間の旅の半分は、中学時代の仲良しで大学入学、20代の初めで交流が途絶えていたまま40年以上の時を経て、母のお別れ会の席で再会した友人と一緒でした。
違う場所で違うものを見て生きてきたのに、なぜだか心が通うと言う不思議さ。
出会いというのは嬉しいもの。
出会いなおすと言うのは、さらに嬉しいものです。
大阪に戻ると、寒い!
すっかり季節が変わっていました。
最高気温38度という猛暑の大阪を逃れて、和歌山県紀美野町。
川沿いの道をゆっくりドライブ。
畑仕事をしている地元の人に道を尋ねながら、不動の滝へ。
木々をわけて一歩踏み込むと、ぐっと気温が下がるのを体感。
6月の大雨に被害の傷跡が、痛々しく残っていました。
「家が流されるのを見た」という話も聞きました。
流された家の残骸がありました。
川は、人々の暮らしに寄り添い、そして時には自然の猛威をふるう。
祈りながら、そこに暮らしを紡いできた人たちの想い。
滝の傍にはかわいい祠がありました。
雨の日曜日。
原発賠償関西訴訟支援ーーいのち輝く未来のために―― ケイ・シュガー コンサートに出かけました。
3年前、2020年の3月、予定されていたコンサートが、コロナ感染拡大のなかで「延期」となりました。
「中止」ではなく「延期」なので、チケットはずっと机の引き出しにありました。
3年たって、今年の2月半ばに、コンサート開催の案内が届きました。
この3年間、感染の波は、たくさんの命を危険にさらしました。
その「3年間」を、それぞれにくぐりぬけてきた。
原発事故による被害も、医療崩壊による犠牲も、命を軽んじる政治の責任が根っこにある。
ピアノ、チェロ、サックスの音色、そして歌が、それぞれに強烈に主張するのに、互いに響きあう。
疲れた心の奥の奥まで届き、癒され、甦るような時間でした。
招待状の作成者は5年生の◯ちゃん。
ありがとうね。
大きな花束をいただきました。
一番小さい人も、リボンに手をそえて。
そして、最後にはサプライズのケーキも登場。
私の議員生活のスタートの時、まだ保育所に行っていた子どもたちです。
子ども医療費助成も、病児保育も、みんな私自身の切実な願いでした。
子どもだけで家において出たこと。
帰ってきたら3人のうち誰かと誰かが喧嘩して、もう一人の誰かが、なだめていたこともありました。
その娘たちが今、子育て真っ最中。
嬉しい「退職記念パーティ」でした。
松ノ浜の駅前のあすとホールで、文化協会の作品展開催中と聞いて、のぞいてみました。
洋画、日本画、書、陶芸、写真、切り絵、工芸、手芸、生け花、俳句、川柳。
素晴らしい作品がたくさん。
見ているだけで、豊かな気持ちになれました。
作者のお名前を見て、「こんな趣味をお持ちとは・・・」と、驚いたり感心したり。
ぜひ一度、足を運んでみてください。
10時から17時まで。19日(日)までで最終日の19日は16時までです。
前進座の観劇と京都の街歩きの一日。
山本周五郎原作「雨あがる」の公演を京都先斗町歌舞練場で。
あまり大きくない劇場で、舞台が近くて、しかも座席の横は花道。物語の世界に浸りきりました。
上演後、再び幕があがって「ここからは撮影はご自由に。SNSで拡散も」の声がかかると皆さん、スマホをかざしています。
泉大津市吹奏楽団の3年ぶりのサマーコンサート。
3年ぶりになったは、コロナのため。
集まって練習ができない、演奏を披露する場がない。団員の皆さんの苦労、葛藤がしのばれます。
そして、かつては市民会館大ホールをいっぱいにしての演奏会でしたが、会場の大きさから、昼、夜の2回公演となっていることも、大変だと思います。
「市政施行80周年&夏特集」ということで、1942年に泉大津市が誕生してからの世相を音楽でたどる「音楽タイムマシン」。
副団長Tさんの、いつも変わらぬ軽妙な司会で、懐かしいメロディとともに、記憶のなかにある風景が甦ったりする。
「音楽タイムマシン」のネーミング、納得です。
ゲストのゴスペルクワイヤSCOR、女性コーラスの登場も今日の演奏会の魅力でした。
80周年記念曲として作詞・作曲された「Spark!!」を、弾けるように明るく歌い上げてくれました。
文学や絵画、音楽・・・それぞれの楽しみがあるが、音楽が他の芸術文化と違う魅力のひとつは、「一体感」。
会場で、この空間で、この音楽を演奏する人達、聞いている人達が、心で繋がれるということかもしれないと感じます。
音楽に興味がある人もない人も、吹奏楽に興味がある人もない人も、一度泉大津市吹奏楽団の演奏会に行ってみてください。
第51回の定期演奏会は今年の12月4日(日) 今日と同じ13時~と17時からの2回公演です。
泉大津市吹奏楽団のクリスマスコンサート。
コロナ禍でもリモート合奏をネット配信してくれたり、屋外の演奏はありましたが、屋内会場でのコンサートは2年ぶり。
案内をいただいた時から、ワクワクで今日の日を楽しみにしていました。
パンフレットの裏表紙に掲げられたメッセージ。
とても素敵なのでここに紹介させていただきます。
音楽は私たちに
前を向くエネルギーを与えてくれます。
音楽は人の心を癒し
穏やかで幸せな時をもたらしてくれます。
音楽で人は繋がり、心を通わせ、
やがてそれは大きく強い絆を生み出します。
人生を振り返った時、
数々の大切な感動のそばにはいつも音楽があります。
今日のこのコンサートを
みなさまの笑顔とともに楽しい思い出として
心に残していただけたなら幸いです。
いつも心に音楽を!
今年、結成50周年を迎えられたという吹奏楽団の皆さん、
来年も、再来年も・・・この街で、音楽で人の心をつなぐ演奏を続けてください。
2年近くまえにお訪ねしたときは、翌年の年賀状が花畑のように、玄関から居室につながる廊下を彩っていました。
それから何度か、近くへ伺ったときにお訪ねしてもお留守が続き、昨日は久しぶりでお会いできました。
午前中は毎日、描いておられるそうです。
病気もされたそうですが、明るく淡々と話してくださいました。
絵と言葉を一緒に書く時もあれば、絵がさきにあって、ながめているうちに浮かんだ言葉を添えることもあるそうです。
こんな素敵な「字手紙」もありました。
素敵な「個展」を楽しませていただいて、「ブログにアップしてもいいですか?」とお尋ねして、快くお許しをいただきました。
ありがとうございます!
昨日は、この間、応援に通った泉南市会議員選挙の投票日。「3人全員当選」は残念ながら果たせず、新人の寺本えみ子さんは届きませんでしたが、現職の大森和夫さん、最終日も最後まで一緒に候補者カーに乗った、新人のくすのき成明さんは2度目の挑戦で当選を果たしました。
選挙は、勝っても負けても「そこからが新しいスタート」です。
38度と言えば、体温を上回る。
一度だけ、あとで考えれば「熱中症?」という症状になったことがあります。
車で会議に向かう途中でした。
暑さのせいだけでなく、いろいろ・・・煮詰まってきていて、リフレッシュしたいと思いました。
「密」を避け移動は車で。
遠くへは行けませんが。
車を停めて坂道をのぼり、汗をかいて小さいながら山頂に立ち、マスクをはずして深呼吸。
下りは足元に気をつけながら森林浴。
風水害の跡も痛々しく、あちこちに巨木が倒れたあともありますが、倒れた幹からも若い緑の葉が繁っています。
市内でも熱中症での救急搬送が増えているとのこと。
くれぐれもお気をつけください。