27日から始まった市議会定例会。
他の用事で傍聴はできませんでしたが、翌日、ネットで視聴。
議案のひとつが、介護保険の1号被保険者(65歳以上)の保険料の大幅な引き上げでした。
質問をしたのも、意見を述べたのも日本共産党だけでした。
27日から始まった市議会定例会。
他の用事で傍聴はできませんでしたが、翌日、ネットで視聴。
議案のひとつが、介護保険の1号被保険者(65歳以上)の保険料の大幅な引き上げでした。
質問をしたのも、意見を述べたのも日本共産党だけでした。
1月23日に市立病院で受けた最後の人間ドック。
今日は、結果についての説明をドクターから受ける日だった。
概ね良好。
今すぐに対処が必要な問題はないものの、経過観察が必要な指摘もある。
これまで通り、来年以降も、人間ドックが受けられるなら、今日はこれでおしまい。
「よかったね。また来年」ということになるが。
残念ながらそうではない。
「11年続けて受診してきた人間ドックの記録、私のデータはどうなるのですか?」と尋ねた。
「新病院には連携するそうですが、そこで人間ドックはやらないということなので、『念のために検査を受けた方がいい』ということについては、別の病院iに紹介状を書きます」ということで、「別の病院」を決めることになる。
ひとつは、市内の開業医あてに。
もうひとつは、来年、人間ドックを受ける予定の医療機関あてに。
人間ドックを受けられる医療機関は市内にはないので、近隣で実施しているところを教えていただいた。
悩ましいが、その中から比較的、行きやすいところを選ぶ。
今日は、市議会定例会の初日で、いくつかの議案審議のあと、市長の「施政方針」があった。
市役所の傍聴席まで行く時間がなかったので、自宅でネットで視聴した。
その結びの「市立病院について」では以下のように言われていた。
「令和元年12月に公表した『地域医療連携体制強化構想(案)』が・・・ようやく結実の時を迎えます」
「結実の時」を迎えることによって、私にとって、市立病院は遠くなる。
60歳になった時から、毎年欠かさなかった人間ドックは今年で最後。その結果をもって「経過観察」をしてくれる医療機関のリストに新病院はない。
物理的に遠くなるだけではない。
できることなら、もうしばらくは健康で生きたい。そのために総合的な健診を定期的に受けたいと願う私にとって、「はるかに遠い病院」となる。
庭の椿が、ピンクの花をたくさん咲かせてくれている。
美しいままの花びらが散って、地面はピンクの小さな絨毯のようだ。
白いお皿に花びらを集めた。
部屋に香りが広がった。
それぞれの動物たちが、懸命に生き、そして子どもを守る。
命がけの営みに、たくさんの「なぜ?」を問いかける。
21の物語の全てを読み終わるまえに、誰かにこの本を知らせたくてたまらなくなった。そんな1冊だった。
著者、ドリアン助川さんは、映画「じんじん」の政策委員会が編んだ絵本「クロコダイルとイルカ」の作者として記憶にあった。
本書との出会いは、「しんぶん赤旗」の書評欄だった。
書評を書いてくださったのは中村桂子さん(JT生命誌研究館名誉館長)。
書評の一部を引用させていただきます。
動物たちについての深い知識と愛情とが ないまぜになった、柔らかで美しくユーモアのある文からは、彼らの声がそのまま聞こえてくる。隣で読んでいる長女の「なぜどのお話もこんなに哀しいのかしら」というつぶやきに、「生きているからじゃない」と答えながら、著者にお礼を言っていた。常に真剣に考え、時に悩みながら誠実に生きている動物の声を、ヒトという仲間として聞き取ってくださってありがとうございますと。
この1冊に出会わせてくださった評者、中村さんに心からの「ありがとうございます」を。
著者;ドリアン助川
出版社;集英社
国民救援会泉大津支部の第3回支部大会に参加しましました。
第2部では、「袴田さん冤罪事件の真実 再審法の取り組み」と題して、国民救援会大阪府本部副会長の中村伸郎さんが最新の情報のお話を聞きました。
静岡県で一家4人が殺害された事件の犯人として逮捕され57年間。袴田巌さんの事件については、知っていたつもりでも、改めてその詳細を聞くと、無実の人を犯人にしたてて、誰が考えても不可解、信じられない証拠の捏造までして、罪をきせようとする。
国家権権力の非道さに言葉にならない憤りを感じる。
国民救援会泉大津支部の誕生は2018年7月。
第2回の支部大会は2019年でした。
支部の創設から5年半で、3回目の大会となったのは、コロナで活動休止の時期があったからでした。
ここに、民主主義と人権を守る砦として、救援会の支部があることを、アピールしていきたいと思います。
ほんの小さな鉢植えのツバキを地植えにしたら、いつのまにか大きくなって、今年は優しいピンクの花をたくさん咲かせてくれました。
愛知県の過疎の町で町立病院から人工透析がなくなる。
入院のベッドも救急医療もなくなる。
そういう医療行政に憤る住民の闘いを描いた小説。
フィクションであるが、多くが実話に基づく。
著者自身が、実体験にモデルがあるからこその臨場感。
ずっとワクワク ドキドキしながらページをめくった。
著者;浅尾大輔
新日本出版社
松本まり議員の市政報告懇談会に参加。
やっぱり病院問題に話題が集中。
そして、能登の災害のこともあり、災害対策でもいろいろ意見がありました。
水道の復旧がなかなか進まない状況も伝えられている中で、参加の一人から表記の情報提供がありました。
市のホームページではコチラから。(トップページ⇒各課の情報⇒危機管理課⇒施設設備⇒災害時協力井戸)
マップの場所をクリックすると、住所も記載されています。
ご近所でも登録していただいているところがありました。
知っておくと「いざという時」に安心です。
そういえば、子どもの時には、我が家にも井戸がありました。
はるか遠い記憶ですが。
「広報いずみおおつ」の2月号に、1今年の2月オープン予定と言われている新病院(泉大津急性期メディカルセンター)の診療科目は発表された。
昨年6月議会での松本議員の質問に対して「開院1年前の2023年12月には診療科目を発表する」と言われていたが、それから2カ月遅れての発表。
現病院の診療科目のうち、耳鼻科、眼科はない。
たとえば泌尿器科は現病院にも、新病院にもある。
ならば、どうして現病院の泌尿器科に通院している患者さんに早々から「転院」が勧められてきたのだろうか?
この問題ひとうつとっても、新病院がどんな病院なのか?
いまだに私にはわからない。
病院再編計画の概要が突然示された当初、2019年12月議会での質問に対して、「新病院は、現病院の医療体制を基本的に引き継ぎ、より高度な医療を提供する」という答弁があった。
それを思い起こしては、空しくなる。
いったい何を引き継ぐのか?
何が引き継がれないのか?
明日、2月11日(日)は松本まり議員の市政報告懇談会が行われます。
条南長寿園で午後2時からです。
市立病院の問題も話題になるのではないかと思います。
京都市長選の投票日。
泉大津では、恒例の後援会の新春のつどいを開催しました。
コロナ感染拡大の中で中止を余儀なくされた時期もあったので、「こうして集まれる」ことを嬉しく思います。
自ら冤罪被害者であり、今は国民救援会泉大津支部の事務局長として、冤罪をなくす運動に関わり続けているラップミュージシャンのSUN-DYUさんを迎えてトーク&ミュージック。
21歳、プロとして音楽の道に一歩を踏み出そうとしていた時に、無実の罪で300日間も拘留された経験。自らの想いをのせた歌を熱唱。
衆議院18区予定候補の馬場ひできさんは、この日、18区内を文字どうり駆け巡り、泉大津の会場にも元気で登場してくれました。
各後援会のパフォーマンスやアピールのあと、松本まり・森下いわおの二人の議員団の市政報告をまじえた訴え。
そして、激戦の市長選挙の京都からかけつけた、近畿比例の予定候補、堀川あきこさんのお話は、高い学費で苦しんだ自身の体験からも政治革新への強い願い。裏金問題を絶対にうやむやにしようとする政治家への怒り・・・。
私は閉会の挨拶をさせていただきました。
そして深夜、京都の残念な結果を聞きました。
残念ではありますが、まさに猛追、迫りに迫った闘いでした。