こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「泉大津市環境基本計画」の見直しのときに

2012-01-31 21:53:37 | 環境・ごみ問題
2002年3月、「泉大津環境基本計画」が策定されて十年がたちました。

「計画」策定に至る2年間、公募市民のみなさんによる市民環境会議は45回の会議を重ね、2回のフォーラムを開催しました。「市民参加」でつくられた計画です。



10年目の見直しのときを向かえ、第2次環境基本計画案が市のHPにアップされています。

「3.11」からまもなく1年。自然環境と人間の暮らしについて、たくさんの問題がつきつけられています。
私たちひとりひとりに何ができるのか。
自治体の役割、責任は何か。
あらためて今、考えています。

2月3日(金)午後2時から、市役所3階の大会議室で「第2次環境基本計画」をテーマに環境保全審議会が開かれるそうです。
傍聴しようと思います。


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素材を味わう・・・きょうのランチ

2012-01-30 12:11:12 | 私の食卓
「簡単にできる料理のレシピを」というリクエストが、だいぶ前にありました。
「同じものばかり食べていると飽きるし体にも悪いので」と、おっしやる「一人暮らしの男性」から。

せっかくメールでいただいたリクエストなので、何とかお応えしたいと思いつつ、もう半年くらいたってしまったでしょうか?
ごめんなさい。

私がよく作るのは、骨付きの鶏肉をダシにした野菜スープです。
野菜は、キャベツ、たまねぎ、にんじん、ピーマン、など。以上は毎回入るもので、セロリ、ジャガイモは入れるときと入れないときとあります。(ジャガイモは、小ぶりのメークインなら、まるごと。電子レンジで少し加熱から入れると煮崩れせず、中まで味がしみます。)
あれば、ブロッコリー、大根、カブなど。
これらの野菜を大きく切って、あくをとり、骨付きの鶏をいれて、またあくをとり、しばらく煮込む。(しばらくってどのくらい?うーん、野菜が柔らくなったら、あとは好みです。)

鶏と野菜から味が出るんで、シンプルに薄い塩味だけでもおいしいです。
コンソメでも、もちろん。

翌日も温めなおして食べますが、煮込めば煮込むほどいい・・・というわけでもなく、3日すぎると「くたびれた」感じになるので、2~3日で食べ切る分量にします。

2日目には、ホールトマトの缶詰を入れるなり、冷凍のかぼちゃをいれるなりして、見た目と味を変えたり。



昨日のお昼に、里帰りの娘といっしょに食べたコンソメ味のスープの残りに、お豆腐いれて、かぼちゃの冷凍したのがあったので、それも入れてリフォーム。かぼちゃを入れたら、オレンジ色で味もやさしくなります。

「カブは焼いたらおいしい」と聞いて、試してみました。
オリーブオイルでフランパンにふたをして焼きました。すぐに柔らくなります。カブの甘みが生きてます。

あとは、ごまドレッシングとよくあうにんじんのサラダ。(にんじんだけ!)

以上、きょうの「家ランチ」。
いつもの月曜日は、朝から議員団会議ですが、きょうは午後からだったので、午前中は家で資料の整理、食事してからでかけました。

一人暮らしのHさん、まだブログみていただいてますか?
少しは参考になりましたでしょうか?
また、おいしいもの、みつけたらお知らせしますね。

レシピというほどのものではないのですが、強いていえば、「和の食材の代表のような豆腐は、洋風スープに入れてもおいしいということ」くらいでしょうか。

それから、鶏の骨付きはダシですが、もちろん肉は食べます。スープの中に入れて、食べられるところを食べてもいいですが、私は肉をとってサラダに入れたり(シーチキン感覚)、野菜炒めの具にしたりします。

要するに、ブログでも紹介した「朝市」の野菜の素材を味わうのが、私の食生活の基本です。新鮮・安全な食材をいただけるのは、幸せです。
朝市は品数、数量ともに限られているので、一昨日も人気のブロッコリーは「5分で売り切れ」でしたが、それは仕方がないこと。
「あるもの」を感謝して、いただきます。





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「原発はイヤ! だから自然エネルギー」

2012-01-29 19:12:10 | 読書


昨年の夏、開催された大阪社会保障学校(大阪社保協主催)での藤永延代さんの講演「原発問題とエネルギー対策~私たちはどう考えどう行動すればいいのか」をもとに編まれたブックレット。

サブタイトル「デンマークが教えてくれる日本のこれから」
20年以上前から、2年に1回の頻度で自然エネルギーの先進国、デンマークを訪ね研究を重ね、日本での自然エネルギー普及の運動に生かしてきた著者だからこそ・・・。

「3・11」の、あれほどの命の犠牲がなければ、この本が生まれなかったことは悲しい事実。
だからこそ・・・次の世代に何を残せるか?
そのために今、何ができるか?


著者:藤永延代 1991年、大阪しろきた市民生協専務理事退任後、NGO「おおさか市民ネットワーク」を結成。食品の安全、廃棄物問題、自然エネルギー、地方   自治などの研究に取り組む。
   西谷文和:2004年吹田市役所退職。フリージャーナリスト
発行;日本機関紙出版センター
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「増税するなら富裕層に」・・・日本共産党の主張は「世界の常識」

2012-01-28 23:11:32 | 日本共産党
恒例の党と後援会の「新春のつどい」は女性コーラスのさわやかな歌声で幕開け。
続いて、衣装も本格的な女性4人のグループ、「南京たますだれ」の見事な演技。
何度見ても、不思議。次々と、形を変えるおもしろさ、掛け声と手拍子で会場は盛り上がります。

そのあとで、市会議員団3人で登壇です。



打ち合わせはしていたものの、交代でマイクを持って「8ヶ月の議会報告」。これは、なかなか難しいものでした。
東北被災地訪問と泉大津の防災対策、上下水道料金値上げ問題、子ども医療費助成の年齢引き上げ、そして高齢者の医療と介護。
「市民の皆さんからお寄せいただく相談にお応えすることを、議員団の活動の原点としたい。そのためにも、やっぱり国の政治も変えなければ・・・」という率直な思いを最後に訴えさせていただきました。

「3人で15分」という限られた時間のため「拍手は最後に」と、お願いしましたが、ひとつひとつの報告に暖かい拍手。
この皆さんに支えられての日々の活動であることを実感。

集いの最後は、宮本たけし衆議院議員の国会報告。
日本共産党の道理ある主張、「大企業に応分の負担を」「軍事費の削減を」・・・などに、日本の国会では自民党席からも民主党席からも「共産党は、非常識なことばかり言う」と言わんばかりの反応。しかし、「日本共産党の主張は、いまや世界の常識」と言って、アメリカのオバマ大統領の一般教書演説を紹介。
「アメリカの98%を占める25万ドル(約2000万円)未満の家計に増税してはならない」「家計消費を冷え込ませては、経済も落ち込むから増税は富裕層に」というのは、誰が考えても納得のいく話です。
日本では「軍事費の無駄遣いを削れ」というのは日本共産党だけですが、「国防費を削って債務の返済と国家の建設に」とアメリカ大統領が言う。
「こういうことこそ、アメリカに学ぶべき」と宮本議員は言います。
(詳しいことは宮本議員のHPを)

「世界の常識」が日本でも、「国民の常識」になるように、くちコミ、井戸端会議、まちかどでのハンドマイク・・・もっともっと広げなければ・・・と思います。

洪水のようなマスメディアの「消費税増税ごもっとも」の報道に、「ちょっとおかしいんじゃないか」と思っている人は、たくさんいるのですから。
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消費税増税の口実に「社会保障の充実」のウソ!

2012-01-28 14:06:15 | 活動報告
「こんちは ただち恵子です №801」を作成、印刷。
今朝から午前中かけて、ポストインしやすいように二つ折りにする作業。

事務所に有志が集まって、約2時間で8千枚。
時間がないときは、ビラ折の機械を借りてきて、ガッチャン、ガッチャンとやることもありますが、ほとんどは手作業です。

手を動かしながら、口も動き、政治談議で湧いて、いつのまにか手がとまっていることも。
昨日の志位委員長の代表質問も話題になりました。
「アメリカいいなりではありません。消費税増税も公約違反ではありません」って開き直った首相答弁に、あきれ、怒り・・・。

「№801」は、「消費税増税ありき」のマスコミの論調にささやかな抵抗を試みました。


「消費税は高齢化社会を支える財源」と言って導入し、「少子高齢化の進展」と言って税率をあげ、「持続可能な制度」と言って、「増税と社会保障切捨て」を、同時にやる。
「高齢者のために税金を使いすぎ」などという政治家(橋下大阪市長など)は、何を根拠に、そんなことをいうのだろう?

議員として活動させていただいて21年。「何があがったか」と言って、高齢者の医療、介護の費用負担ほど激増したものはありません。

それをさらに、さらに・・・負担を引き上げ、給付を切り下げるのが「一体改革」なるものです。

たくさんの高齢者の悲しみ、それを支える家族の悩み、苦しみを、すぐそばで見てきたものとして、「一体改革」=「一体改悪」は許せない。


「こんにちは ただち恵子です№801より」

増税と社会保障切捨ての「一体改悪」ストップ
暮らし・経済・財政を壊す消費税10%の道 

   医療・年金・介護・・・軒並みの負担増
消費税は「高齢化社会を支える財源」と言って導入され、「少子高齢化社会で社会保障費の増大」が税率アップの口実にされてきました。
 今回の増税計画は社会保障の各分野の負担増と一体です。特に「高齢者を狙い撃ち」です。
 この10年間で、公的年金収入は平均21万円減、一方、税と医療・介護の保険料は約10万円増。「年金を全てつぎこんでも、医療も介護も受けられない」という相談が増えています。
「生涯にわたっての医療・介護の保障」は、国と自治体が当然果たすべき責任です。「政権交代」に多くの国民の皆さんが託した願いも そこにあったのではないでしょうか。
 
   まだまだある税金の無駄遣い
1機99億円の戦闘機を42機も購入、不要不急のダムや高速道路、原発推進費など税金の無駄遣いは温存。大企業には法人税引き下げで、1・2兆円減税。これで「消費税増税で庶民に負担増」は到底納得できません。
 各種世論調査でも、国民の過半数は「消費税増税反対」です。
 家計消費を冷え込ませ、暮らしも経済も、財政も破綻させる消費税増税、社会保障切捨てにストップをかけましょう。
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税金納めすぎていませんか?・・・還付申告のおすすめ

2012-01-27 09:00:59 | 活動報告
「こんにちは ただち恵子です №801」を作成中です。
裏面に「還付申告のおすすめ」を、かなり大きな文字で印刷しました。

ご相談をお聞きしていて、特に気にかかることを中心に書いています。
以下の内容です。

納めすぎた税金は5年間さかのぼって還付申告で戻ります

課税所得が下がれば、住民税も安くなり、国民健康保険料、介護保険料、保育料なども安くなる場合もあります。

年金から所得税が天引きされている方
年金から源泉徴収されている方は、国民健康保険料などが控除されずに税額が計算されているため、多くの方が「払いすぎ」になっています。

医療費の合計が「10万円以下でもOK」の場合も・・・
1月から12月までの世帯全員の医療費の合計が10万円以上、または所得の5%以上であれば、医療費控除ができます。(公的年金収入だけの場合は、年金収入320万円以下なら、10万円以下でも対象になります。)
病院の窓口で支払った金額だけでなく、通院のための交通費や薬局で買った薬代(ビタミン剤やスポーツドリンクはだめ)、高齢者のおむつ代(医師の証明が必要)、鍼・灸、マッサージも対象となります。

要介護高齢者、ねたきりの高齢者の障害者控除
障害者手帳を持っていなくても、①前年の12月末の現況で半年以上寝たきりの方②65歳以上で心身に障害があり市が認定書を発行した方は、本人や家族が障害者控除できます。介護保険の要介護認定を受けている方などは、市役所高齢介護課で「認定書」の交付を受けてください。
これまで、控除を受けていなければ、5年間さかのぼって申請できます。

年の途中で退職した方
退職後、再就職していなければ、年末調整していないので所得税を納めすぎていると考えられます。

以上のほか、政党や地方自治体、公益法人等への寄付金や、ローンを組んで住宅を購入・増改築した場合、災害や盗難にあい損害を受けた場合も控除できます。
学生や仕送りしている親などの扶養控除の付け落しがないかどうかもご注意ください。
わかりにくい点はお問い合わせください。相談会にもお気軽にお越しください。
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教育基本条例案って何?・・・と思っている方、ごいっしょに考えましょう

2012-01-26 16:16:56 | 活動報告
寒い寒い日が続いています。

「十年ぶりで風邪をひいて寝込んだ」と、日頃お元気な方からお聞きします。


昨日の夕方も、とっても冷え込みましたが、泉大津、北助松の駅で、教育基本条例の学習会の案内チラシを配りました。

教職員組合などが参加する泉大津忠岡労連の呼びかけで、私も最寄の北助松駅の宣伝に参加しました。

松井知事が2月大阪府議会で制定するとしている「教育基本条例」で、子どもと教育はどうなるのか?

昨年の秋のW選挙のときに、私は「維新の会」の条例案を読み、「これは、とんでもないことだ」と思いました。
子どもも先生も、点数で競わせる。ふりわけ、序列をつけ、そして切り捨てる。
「どの子も、のびのび学び、元気で育ってほしい」と願えば、絶対に許してならないものだと思いました。
小・中学生のお子さんをもつ何人かの保護者の方とお話しましたが、ほとんどの方は「条例案」の中味までは、ご存知ありませんでした。
そして、「子どもたちのことを考えてくれるなら」「大阪の子の学力がもっと上がるように」と、漠然とした期待を抱いておられる方も、少なくありませんでした。

お父さんも、お母さんも、子育て卒業した世代の皆さんも、いっしょに考えてほしいと思います。

「教育基本条例案って何?」泉大津合同学習会
2月1日(水) 6時~8時
泉大津市立勤労青少年ホーム 
講師 大阪教職員組合・小林優書記長

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自分の言葉に責任を持つということ

2012-01-25 00:21:19 | つぶやき
今日の議会運営委員会のことを書いていて、夕方時間切れになりました。

その続きを書いておきます。

予定していた全ての案件の協議が終わったところでT委員から発言がありました。

前回、森下議員の緊急質問も取り扱いについて議論した議運とその後の本会議の顛末、を振り返り、「議会運営委員会の議論とは何か?」という問いかけです。

「議運で賛成、本会議で反対」という、不可思議な態度表明に、「問題なし。会議のあと会派に持ち帰って意見が変わることもある」という発言があり、「法制化された議会運営委員会の場での意見表明に責任を負わなくていいのか?」というT委員との間で平行線。

この問題を議論した前回の議運で、私は委員長席をあえて降りることで、一委員として発言しました。
きょうは、委員長として「平行線」の議論を何とかまとめなければなりません。

「副委員長に、委員長席を交代していただいた前回の議運では、単に賛否の表決を採ったのではなく、その前に長時間をかけた議論があった。議運の申し合わせは“円滑な議事運営のために、原則として全会一致となるように努力する”ということになっている。まさに“全会一致”の合意をつくりだすために努力した。その努力の過程で発言した、自らの発言については、それぞれが重い責任を負うのは当然のことだ。そのことをあらためて確認しあいたい」という趣旨のことを、この議論のまとめとしました。

きょうの議運で、「議運で賛成、本会議で反対」の態度表明をした3人の委員からは何の発言もありませんでした。


夕刊で「野田首相の施政方針演説(要旨)」を読んだ。
ここにも、いる。「昨日と今日で言うことが違う」人が。
「政策の方向性は与野党に違いはない」と言う。(私たちはずっとそう思ってきた。)
「違いがない」のを「違いがある」ようにみせかけて、「政権交代」の旗を掲げたのは誰か?

一国の首相も、小さな衛星都市の議員も、「自らの言葉」に責任を負わなければならない。
人として。

熟慮の結果、考えが変わることもある。
前言を翻すことも時には、勇気ある決断だ。

しかし、その時は「過去の発言」と、「今の発言」の両方に責任を持たなければならない。
少なくとも、何の説明もなく「昨日と今日とで言うことが違う」などという恥ずかしいことが平気でできる人間に、私はなりたくない。

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本日の議会運営委員会

2012-01-24 18:15:37 | 市政&議会報告
通常は本会議開会まえに、会議の運営について確認をする議会運営委員会を開き、その機会に議会運営に関わる課題などについて検討事項があれば協議します。

きょうの議運は、「議会前」ではありませんが、1回の議論では結論が出ない問題があるので、いわば臨時に開きました。

市役所の組織機構の再編が12月議会に提案され、事務分掌条例の改正がされました。
変更は4月からです。

それに伴って、議会の3つの常任委員会の所管が変える必要があります。
事務局から2つの、案が示され、それに基づいて次回までに各会派で検討、再度持ち寄ることになりました。

他に、前回、委員から提案のあった「議会だよりの掲載内容について」、「会議へのパソコンの持ち込み(今は許可されていない)とプロジェクターの使用について」も、検討しました。

また、市民の方からの陳情の扱いについても話し合いました。陳情の内容は、市の情報公開条例では、「公文書の公開を請求できる者」に一定の制限があるが、これを撤廃し法の規定に基づいて、「何人も請求できる」と改正することをなどを求めています。
議長は、「この陳情書を全議員に資料として配布し、今後の検討の参考として欲しい」と発言し、これを確認しました。
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宮本たけし衆議院議員の国会報告、ぜひお聞きください

2012-01-23 18:19:18 | 日本共産党
今週土曜日28日の夜、泉大津市民会館に宮本たけし衆議院議員を迎えます。

日本共産党の支部と後援会主催の“新春のつどい”、「元気で明るく今年もがんばりましょう」という集まりですが、どなたも参加は歓迎です。
飲食はいっさいありませんが、新春らしく、ちょっと楽しいプログラムも用意しています。これは、当日のお楽しみに。

3人の市会議員団もごあいさつさせていただきます。

「今の国会、いったいどうなんてんや!」という嘆き、怒り・・・いろんな声があります。泉州岸和田出身の宮本議員のホットな国会情報、ぜひお聞きください。
「共産党、がんばれ!!」と応援してくださる方はもちろんですが、「一回、話聞いてみようか・・・」と思われる方、どうぞ遠慮なく。
「一回、聞いてみて」の率直な感想、お寄せいただければ、いっそう嬉しく思います。

日本共産党 新春のつどい
1月28日(土)7時~
泉大津市民会館 小ホール

主催;日本共産党泉大津市委員会・日本共産党泉大津後援会

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消費税増税は暮らし・経済・財政を壊す道

2012-01-22 19:28:15 | 日本共産党
地元の党支部の皆さんといっしょに、赤旗新聞のおすすめに。

どこでも話題はやっぱり消費税。

「でも仕方ないんじゃない?どうせ、遅かれ早かれあがるんだから」という声も。

確かに、民主党は公約投げ捨てて増税路線ひた走り、それを「マニフェスト違反!解散して国民に問え」という自民党も、もともと増税路線。
どっちにころんでも税率アップ。違いは「いつあげるか?どれだけあげるか?」のわずかな違い。

・・・国会の中だけ見れば、「仕方ない」の思いに陥るのも当然かもしれません。

しかし、その国会議員ひとりひとりには、その議員を選んだ有権者がいて、議員は有権者、国民の思いを無視できません。
だから「あきらめてはアカン」と、きょうはアチコチで言いまくりました。

許せないのは「公約違反」の言い訳に、3・11の震災を持ち出すこと。「復興のためには仕方ない」と善意で言う方もありました。

市田書記局長が昨日の会議でTVのニュース番組での、ご自身の発言を紹介されました。これは説得力があります。「被災地3県で消費税が10%に引き上げられると、それ(5%分)だけで5300億円。3県の住民税は、いま4050億円。」

収入がなくても、生きてるかぎり消費する。
住民税をはるかに上回る額を、家も財産も仕事もなくした被災者からも無慈悲にしぼりとる、まさに血税。

ところで赤旗新聞。大企業の広告がありません。だから、遠慮なくモノがいえる。「国民の皆さんがスポンサーの新聞」です。
きょうも「赤旗は偏っているんでは?」というご意見に、日曜版最終ページの「メディアを読む」というコラム(いつもお世話になってる岸和田の半田みどり弁護士も書いてます。今週は元ワイドショープロデューサー)を開いて見ていただきました。
大手新聞各紙が社説で政府の「一体改革」を持ち上げています。国民多数の声を無視して「増税やむなし」を掲げるメディア。それこそ、偏っていませんか?

身びいきと言われるかも知れませんが、いい新聞です。
「食わず嫌い」の方、一度手にとってみてください。

ご連絡いたただければ見本紙、お届けします。
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日本共産党大阪全議員会議

2012-01-21 21:56:55 | 日本共産党
朝から夕方まで、大阪府下の日本共産党地方議員の会議。

午前は山口府委員長、中村府委員会政策責任者の報告。

あらためてW選挙をふりかえり、「民主主義と教育、府民の暮らしを守る闘いはこれから」だと思う。堺市議会での条例否決をはじめとして、教育基本条例、職員基本条例の制定を許さない闘いが府下に広がっている。

午後からは市田忠義書記局長も参加。

討論のなかで、泉大津市会議員団の活動について発言した。
3人の議員が毎週水曜日を定例相談会として、自宅または市民の皆さんの相談をお聞きしていること。相談は「365日常時受け付け」だが、定例相談会としてお知らせすることで、つながりのない初めての方にも、より「敷居を低く」しているつもりです。

毎月の相談件数を初めとして、1ヶ月の活動をまとめ「月間活動報告」として、議員団の活動を支えてくれる地元の党支部に報告していることなど。

また全国、府下に大きく遅れをとった子ども医療費助成の拡充を求める市民の運動に積極的に参加し、その声を議会で発言、署名に取り組む中で、新たなつながりを広めてきた経験など。

各自治体の議会の特徴や、首長の姿勢によって戦い方は様々だが、「住民の苦難のあるところ日本共産党あり」の精神は私たちの誇りです。
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介護保険事業計画パブリックコメント

2012-01-20 23:10:34 | 社会保障
きょう締め切りのパブリックコメント、今メールで送信しました。

まだ「今日」ですから。
確か「直接持参の場合は、市役所の休日以外の8時45分から5時15分までの間に」と書いてありました。
・・ということは、「直接持参」しない、メールやファックスは、きょうの午後12時、日付が変わるまで受け付けると理解できます。

文書を作って、「さぁ、送ろう」と思って、市のHPを開いたら、なんと、パブリックコメントの様式も、「受付中」の文字もどこにもありません。

「HPの更新は速やかに」と常々言ってきましたが、これは速やかすぎませんか?
今、23時17分。あと43分間は「受付中」のはずだけど。

「期間中」でも「市役所ロビーに計画の冊子と用紙があります」と教えても、ほとんど人が「見つからなかった」と言いました。

知ってる人しかわからない。
探さないと見つからない。

「介護保険と高齢者保健福祉計画に ご意見募集中」
くらいの横断幕でも出してほしいと思いました。

私の提出した「意見」は以下のとおりです。
よかったら読んでください。


案件に対する意見
2011年1月20日

【提出先】 泉大津市東雲町9-12 泉大津市高齢介護課
【提出者】 住所 泉大津市森町1丁目2番16号
  氏名 田立恵子
【案件名】 泉大津市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画

「泉大津市パブリックコメント実施要綱」に基づき以下の意見を提出します。

1、介護予防・日常生活総合支援事業の導入は、第5期事業期間を通じて行うべきではない。
「第4章 施策・事業の展開」の65ページ、「(2)介護予防の効果的推進」のなかに、「平成24年度に創設されるよう支援者・介護予防事業対象者向けの介護予防・日常生活総合支援事業について、事業の詳細を把握し検討します。」とある。
 今回の、法改正により新たに創設されたいわゆる「総合事業」は、「要支援」と認定された高齢者から、保険給付のサービスを取り上げることにつながる。その財源は、保険給付の3%を上限とする地域支援事業に位置づけられ、安上がりで極めて不十分なサービスにならざるをえない。「基本目標1」に掲げた「生涯現役を支える健康づくり・生きがいづくり」とは、真逆の方向である。

2、「生きがいある暮らしへの支援」(67ページ)に、外出支援サービスを位置づけること。

日常の買い物、通院などに困難を抱える高齢者が増えている。「ニーズ調査」でも「自宅での生活を継続するために必要な支援」(23ページ)の中で「買い物や通院などの介助や送迎がしてもらえること」が軽度認定者の30%となっている。
「計画」案には「ふれあいの促進」のなかに「ふれあいバス運行事業」があるだけである。ふれあいバスの利用ができる人は「バス停まで自分で行ける人」である。また目的地もバス停の近くにあるとは限らない。
「外出支援サービスの検討」は、「第3期事業計画」に位置づけられ、実施されないまま現行・第4期事業計画では、「計画」そのものから抜け落ちたものである。
「行きたいところに行きたい時に、自分の意思で行くこと」ができることは「生きがいある暮らし」の必要条件のひとつである。単に「ふれあいの促進」ではなく、「基本的人権のひとつ」としての「移動の権利」を保障するために、幅広いニーズに応える「戸口から目的地」への「廉価・安心・利便性」を備えた送迎サービスの創設を検討するべきである。それは認知症や心身の衰えによる要介護状態への移行を抑制し、ひいては将来の介護給付費の抑制にもつながる。

3、1号被保険者の保険料を引き上げないこと。保険料区分をさらに低所得者に配慮したものとすること。
現行保険料より約600円の引き上げ案となっている。今でも「利用料の負担はとうていできないから、一生掛け捨て」と言う所得の低い高齢者にとっては重い負担である。
 法改正により保険料軽減のために活用することができるようになった財政安定化基金活用は、「計画」案によれば府が管理する基金残高の極く一部である。全額を活用し、府の拠出金も保険料軽減のために還元するよう府に求めていただきたい。

さらに、保険料について次の諸点での改善を求める。
①本人の収入に基づく保険料算定
保険加入者は世帯単位でなく、個人が単位であり、保険料徴収は、高齢者が生きている限りたとえ無収入であっても「ひとり、ひとり」に求められる。にも関わらず、保険料納入について、世帯の連帯責任を求めることの矛盾は解消されるべきである。
たとえば、施設への入所、訪問介護サービスの利用については「家族の介護力の有無」によってサービス利用が制限され、一方保険料は、本人に負担能力がなければ家族に肩代わりを求める。「社会全体で支える」とした介護保険の導入の趣旨にも反する。

②保険料区分の細分化をさらにすすめる。
1号被保険者の介護保険料の負担は、低所得者に特に重いものとなっている。
国民健康保険、後期高齢者保険など他の保険制度に比べても、低所得者ほど収入に対する保険料負担の比率が高い逆累進性の強いものとなっている。特に2号被保険者が65歳に到達したときに、低所得者は保険料負担が激増し、高額所得者においては負担が軽減する構造は看過し難い問題と考える。

③第2、3段階の保険料をさらに軽減し、保険料の減免制度を新第7段階まで拡充する。
 2、第3段階に属する高齢者は第1段階の生活保護受給者に比べても厳しい生活環境にある。憲法上の国民の義務である「納税の義務」を免除されている高齢者に、現行の保険料負担を求めることは生存権の侵害である。

4、在宅サービスの利用料減免制度を創設する。 
介護護保険制度のスタートで、それまでは「所得に応じた利用料」で多くの方が福祉サービスとして無料で利用していた訪問介護などを含めて、「一律1割負担」となった。その時点で「ヘルパーもディ・サービスも利用できなくなった」方々がある。
介護事業者の処遇改善のための国の財源措置の継続により、保険料・利用料に転嫁されないよう強く求めていただきたい。
 「計画」案によれば65歳以上の方々の22%(約3500人)が、「年金収入80万以下」で、しかも「世帯全員が市民税非課税」とのことである。本人が「月額7万円以下」で家族にも支える経済力がないときに、どうして「1割の利用料」が負担できるだろうか。
 全ての高齢者から保険料を徴収するのなら、誰もが利用料の心配なく「必要なサービス」が利用できる制度にするのが、社会保障の一環としての公的保険制度として備えるべき最低条件である。その責任を国に求めるとともに、市も保険者としての責任を果たすべきである。

 
【付記】パブリックコメントによる「意見等」を「計画策定に生かす」本来の目的のために、特に事業計画策定に携わる策定委員のみなさん、条例改正にのぞむ議員にはパブリックコメント実施要綱に基づく「市の見解」の公表を待たずに、すみやかに提出された全ての意見の全文(要約ではなく)を資料として提供されることを望みます。



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あなたが ここに いたしるし

2012-01-20 13:21:27 | 大きくな~れ
大きなスーツケースにパンパンに荷物を詰め込んで、ベビーカーにあなたを乗せて関空から11時15分の飛行機に乗っていった。

空港のロビーで、体は小さいが走り方を見ているとウチの○ちゃんより、だいぶお兄さんと思われる男の子とおもちゃの交換をして、遊んでた。
楽しそうに語り合っているようでもあった。(小さな国際交流

家に帰ってきたら、テーブルの上に食べかけのバナナ
ソファに使い残したおむつがひとつ。
今朝まで着ていた小さな服。
お茶を飲んだコップ
ガラスのコップが入っている食器棚やパソコンのルーターを入れた戸棚、あちこちにあかないように張り巡らせたテープ。
目につかないところに押し込んだゴミ箱。
お風呂で遊んだおもちゃ。

今朝まで あなたが ここに いたしるし。

ふりむけば、まだそこにいるような気がする。
バイバイしばらくお別れ。


「空港でお父さんと感動の再会を果たしました」と、娘からメール。
お父さんに抱き上げてもらって、歓声をあげるあなたが目に浮かぶ。

どんなに愛おしく思っても、片思いだ
それでいい。

毎晩、あなたのおかあさんが子守歌にうたってた「おじいさんの古時計」、口ずさんでみた




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明日はお別れ

2012-01-19 22:30:07 | 大きくな~れ
年末27日に一家でやってきた孫の○ちゃん、明日、帰る。

3週間あまり、いっしょに暮らしている間に、病気もした。
そして、また元気になって・・・・



こんなこともして笑わせてくれた。鏡餅を帽子にして。



電話が大好き。背伸びして受話器をとる。

台に登るのも好き。本棚をはしごのように登る。最初一段。次の日には2段目まで。
冒険家だ。





北公民館の、おやこ広場“たんぽっぽ”で、午前中過ごすのが日課だった。
半年前に来たときは、まだハイハイで、大きい子のすることをながめているだけだったが、一緒になって遊んだ。

夜、寝かしつけるときに娘は、いつも「大きな古時計」を歌っていた。
確かに、この歌は静かに歌うと眠りにつくのには、いいリズムだ。

エンドレスで「大きな古時計」を歌う。
「まだまだ寝たくない。まだ遊びたい・・・」というように、声をあげたり、体を動かしたりしながら、力つきたように、あるときコトッと母親の胸に体をあずけて眠る。

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