こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

2月29日について

2012-02-29 22:01:56 | つぶやき
「1年」は、地球が太陽の周りを1周する時間。
それは、365日ではなく、365.2423日だそうです。

なので、4年に一度、閏年があります。それが今日です。
すると、0.2423×4=0.9692となります。

また、0.0308の誤差が出てきます。
そこで、百年に一度、閏年のない年をつくり、調整するのだそうです。

ところが、2000年の2月は29日までありました。
順番では「百年に一度の閏年のない年」のはずですが。

これは、400年に一度、つまり、2000年、2400年・・・は、閏年としてさらに、誤差を調整しているのだそうです。

これで5千年に1日の誤差になるそうです

青山政利先生を講師に、毎月第一水曜日に、ずっと続けている「泉大津9条の会」の月例学習会。昨年12月のテーマ、「暦の話」で聞いた「閏年」の話です。

「人間て賢いな」と思いました。
「こんなに賢い人間が、戦争をやめられないはずはない」という気がしてきました。

400年に一度の「特別な2月29日」を経験した私たち。
2400年に生きる人たちに、この地球を「生物が生きられる星」として残せるように、今ここで、この街で、何ができるのだろうか?

「環境都市をめざす取り組みについて」というテーマで、きょう一般質問しました。

詳細は後日、報告します。介護保険の報告の続きも残っていますが、これもまた後日。

きょうは疲れたので、ゆっくり休ませてもらいます。
おやすみなさい

16人の一般質問のうち、日本共産党の3人を含む12人が終わりました。
明日3日目、4人が残っています。


 




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国保財政への一般会計からの繰り入れは当然です

2012-02-28 18:20:18 | 市政&議会報告
今日の本会議、冒頭、介護保険と国保の保険料引き上げについて、産業厚生常任委員会の委員長報告。

結局、反対は日本共産党の3人だけで、「賛成多数」で可決。

「国保の賦課限度額を引き上げなければ、低所得者に負担がいきます。」と言います。
確かに、何もしなければそうなる仕組みです。

でもそうならないように、一般会計から繰り入れして、より手厚く、きめ細かい減免制度を作ることは可能です。

「極めて厳しい財政状況」と言いながら、ここ数年は「法定外の繰り入れ」を1億円以上してきました。法律で一般会計だけでなく、特別会計も含めた赤字が、「財政再建団体になるかどうか」の財政指標となったからです。

「赤字の会計救うための繰り入れはできても、市民の命を守るための繰り入れはできない」なんて、言わないでくださいねというのが、私の言い分です。

ところで、きょうの夕方になると思っていた、私の一般質問は、議事が長引いて明日、29日の朝、一番になりました。朝10時からです。

以下、国民健康保険料引き上げに対する反対討論です。

改正案は基礎賦課限度額を2万円、後期高齢者医療への支援分を2万円、合計4万円引き上げ、介護保険2号被保険者の介護分も含めると年間保険料の限度額を73万とするものです。

2007年の61万円から、2008年の改定で65万円に、2010年に69万円に、そして今回73万円。実に5年間で12万円の引き上げです。

この影響を被るのは、多くは働いて収入を得て家計を支える現役世代、子育て世代でもあると思われます。特に家族の多い世帯であれば、所得400万円台でも73万円の限度額に達します。非正規で働き、社会保険に加入できる条件のないなかで、国保加入者となる場合に、あまりの保険料の負担に保険料滞納となる。あるいは国保加入の入り口でためらう。無保険状態となっている状況も生まれています。

一方国保財政、特別会計は2008年度、実質収支の赤字14億円余を計上したのをピークに、連続して単年度黒字を計上し、今年度末の実質収支の赤字は6億円台にまで減少する見込みであることなど、急速な収支改善がすすんでいます。この要因に、後期高齢者医療制度の導入による影響があることから、この制度の存続のもとではこうした傾向が続くことが予測されます。こうした状況から、国保財政の厳しさは限度額引き上げの理由になりません。

国民健康保険制度は、 法律第1条に「・・国民健康保険事業の健全な運営を確保し、もって社会保障及び国民保健の向上に寄与」すること目的とする」と明確にうたっているように、国民の生存権を保障する社会保障の一環です。それを、国は保険制度イコール「相互扶助」の制度だと一面的に歪めて、国の財政負担を減らしてきました。
「低所得者の負担軽減のため」といって、家計のやりくりにけして余裕のない給与生活者、自営業者などに過度の負担を求めることは、「国保」の社会保障制度たる原則にそむき、戦前の旧国保法「相扶共済の精神に則り・・・」とした、「加入者同士の助け合い」の強調に逆戻りすることになりかねません。
本市の国保加入者の4割近くが「所得ゼロ」の階層です。こういう方々を含めて、命のセイフティネットとしての国民皆保険制度を空洞化させないためには、社会保障の制度にふさわしい国と自治体の財政的責任は不可欠です。国に対して、憲法25条に基づく社会保障の原則に立ち返った財政負担の拡充を求め、市としても、市民の命と健康を支える立場から、大幅赤字の国保会計を救うためにこの数年続けている一般会計からの繰り入れを、市民の命を救う繰り入れとして継続することを求め、条例改正案に反対いたします。
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子どもたちの命を守るためにしなければならないこと

2012-02-27 19:11:32 | 市政&議会報告
明日は一般質問。
6番目です。

明日の議事の一番は、24日の介護保険料、国民健康保険料引き上げについての産業厚生常任委員会の委員長報告のあと、意見表明、採決。

そのあと、一般質問。
各議員の発言順位と質問のテーマはコチラ

予想としては明日の夕方、順番が回ってきそうです。

「環境」がテーマですが、ひとつひとつ、いろんなことにひっかかり・・・なかなか質問の文書がまとまりません。

これから「火事場のナントカ」です。

自然エネルギー、原発、放射能、・・・などなど、考えたり調べたりしている間に、昨年の秋、文部科学省は「放射線」について、とんでもない副読本を作り、全国の学校現場に送りつけ、それが子どもたちに無批判に手渡されようとしていることがわかりました。

福島原発事故で多くの人々、子どもたちが命をなくし、傷つき、ここ大阪に避難してきている子どもたちもいるのに、原発事故の実態、原発の危険についてはほとんどふれず、「放射線は自然界にあるもの、医療や産業で利用しているもの」として、放射線の安全性、有用性をことさら強調するものです。

ここに至ってまだ「安全神話」か?!と驚き、憤りでいっぱいです。

このことも明日の質問のなかで取り上げます。

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20歳の春のことでした

2012-02-26 21:20:24 | 日本共産党
きょうは日本共産党の大阪府党会議。
少し遠い会場だったので、朝8時には家を出て、帰りは7時。

お昼の休憩後、午後の議長でした。
時計の針ばかりが気になって、発言の内容に、なかなか集中できなかったのですが、「2ヶ月前に入党した」若い人の発言や、地域や職場ででコツコツがんばっている発言。・・・聞きながら、二十歳の春を思い出しました。

信州松本で学生生活2年目。日本共産党との出会いのときでした。

きょう、ある人が発言していました。「あの頃の自分。若く傲慢だった。その私に粘り強く働きかけてくれた人がいたから、今、私がここにいる。」

私も同じだな、と思います。

この党のなかで、私はたくさんのことを学び、人間ておもしろい、人間てスゴイ、自分にも少しは人の役にたてることがある・・・と思えるようになりました。

きょうの府党会議で引き続き府委員に選出されました。
1ヶ月に1度の府委員会総会に出席します。

毎日、住民の皆さんの悲鳴ともいえる暮らしの声を聴き、党支部の仲間といっしょに地域を歩き、泣いたり笑ったりしている地方議員のひとりとして、ホントに微力でありますが、この道を歩き続けていこうと・・・思いを新たにした日でした。

ところで、一般質問は明後日。
頭の切り替えは、なかなか難しい





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保険者(事業主体)は市なのだから・・・介護保険料引き上げ委員会審議②

2012-02-25 18:01:04 | 市政&議会報告
介護保険料引き上げを審議した委員会の報告。続きです。

パブリックコメントの段階では、月額4261円。今より591円引き上げ。
パブリックコメントを寄せた方の多くが「これ以上あげないで」という趣旨の意見でしたが、改定案はさらにアップの4380円。
年間8520円引き上げ。これは住民税非課税の方で、本人に課税収入があれば1万円以上アップ。(あがるのはこれだけでなく、4月から水道料金も下水道使用料もあがるんです

なぜ1ヶ月前のパブリックコメント実施のときよりあがったのか?
「介護報酬の改定により」という説明でした。

事前の委員会協議会での説明は黙って聞きおき、昨日の委員会で「介護報酬の改定は確定したものですか?」と質問しました。(知ってて聞くのも、「性格悪い」みたいですが、議会の質問は時にはこんなことも・・・)

報酬改定は、1月25日社会保障審議会の介護給付費分科会で諮問どおりに了承、答申されました。しかし、それを受けて、まさに昨日2月24日まで、パブリックコメント受け付けているところです。厚生労働省のHPを開けば、右上に「国民の声」というボタンがあります。今、まさに「国民の声」を聞き集め、それを考慮して(ホントに考慮してもらわないと困ります)3月、政省令が出されるところです。

自公政権のもとで、「介護に携わる人材確保が急務」として、介護スタッフの人件費引き上げのための国の財源措置がされました。
その「介護従事者処遇改善交付金」を継続するよう、泉大津市議会も全会一致で意見書をあげました。ところが今回の「介護報酬引き上げ」は、それは、とっぱらって「報酬内化」したうえでの1.2%引き上げ。

事業者にとっては実質的なマイナス改定でありながら、保険料・利用料には、はねかえるというものです。

そのうえ「家事援助の訪問介護の報酬見直し」は「今まで60分でした仕事を45分で」?というような、とても無理な切捨てを含んでいます。
ホームヘルパーをしている友人は「1時間でも利用者さんの話をゆっくり聞く間もなく時間に追われ、時間内には仕事が終わらないことばかり」と言っています。

国民の多くは知らないうちに、あの手この手の改悪、切捨てが進みます。

自治体の介護保険担当者は一番よく知っているのだから、「これはダメだ」と厚生労働省に意見をあげてください!と言いました。

「介護保険事業計画」の見直しは、「事前に市民の意見を聴くこと」や「見直した計画はすみやかに公表すること」が法律にも明記されています。

しかし実際は国が示した「ワークシート」なるものに、数字をあてはめて保険料が決まる。そんな、「まやかし」みたいなことを許さないために、気がついたところからバンバン声をあげないと・・・と思います。

昨日の夜も、(私は参加できなくて残念でしたが)「介護報酬を学び・声をあげ・行動する学習会」が大盛況だったそうです。







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「介護保険料の値上げはいやです」の声、届かず

2012-02-24 19:32:17 | 市政&議会報告
きょうは、委員のひとりである産業厚生常任委員会。
65歳以上の介護保険料引き上げ、国民健康保険料の限度額引き上げの2件が議題です。

私は、どちらも反対しました。

委員会は6人。委員長以外の5人が、全員発言し(議員だから発言するのは、あたりまえですが、以前は付託を受けた委員会でも、私以外はほとんど発言がなかったこともありました。)、全員が、賛否の表明をし、私以外は全員、賛成でした。

したがって、委員会では、介護・国保とも保険料引き上げ案が、原案どおり可決。
28日の本会議で委員長報告のあと、あらためて意見表明、採決が行われます。

内容については、少しずつ報告します。

介護保険の事業計画素案に対し、寄せられたパブリックコメントは18人から13件。

「同種の意見はまとめて」と、13項目について要約して報告されています。

この要約では「どの意見が多かったのか」わかりません。

まず、それを質問しました。
「保険料の値上げはいやです」等が7人。「保険料の細分化で、第2・3段階の保険料をさらに軽減」等が6人。・・・
意見を提出した18人のうち多くが、「保険料の引き上げに反対」の意見だったということになります。

「パブリックコメントで市民の意見を聴く」といいながら、聞いた意見は生かされていません。

パブリックコメントは、ほとんどの人が知らないうちに始まり、終わっていたと思います。

それでもたまたま知った方が、用紙に一行「介護保険料の値上げはいやです」と書かれたことは、ほんとに重たい一言だと思います。

その一言をしっかりと受け止めたいという思いで発言しました。

続きはまた明日。




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介護保険・・・パブリックコメントは生かされたでしょうか?

2012-02-23 20:30:24 | 市政&議会報告
明日は、国保料限度額引き上げ、65歳以上の介護保険料引き上げ、この2件について
本会議で付託を受けた、産業厚生常任委員会が開かれます。

会議は10時から。
時間の都合のつく方は、どうぞ傍聴にきてください。

私は、どちらの保険料引き上げも反対です。

介護保険のパブリックコメントは18人から提出されたそうです。
その意見の要旨と「市の見解」が示されています。

「パブリックコメントは・・・計画を案の段階で公表して、市民のみなさんのご意見をいただき、いただいたご意見を考慮した上で、最終的な意思決定を行う」(市のHPYより)という目的にふさわしく、18人の意見は生かされたのかどうか?

無収入の高齢者も含めて支払う保険料の負担はだんだん増え、受けられる介護の保障はだんだん心細くなる。

国保会計は「黒字基調」です。
毎年、1億円の赤字を累積し、14億を超える累積赤字にまでなったときと同じように「厳しい国保財政」を引き上げの理由にするのは、疑問です。

「限度額を上げなければ、低所得者の負担がよりいっそう重くなる」と言いますが、「払える保険料にする」ために、一般会計から繰り入れをすることは、「市民の命を守る」自治体の役割からして当然です。

今日も、ついさっきまで、「子ども3人と夫婦の5人家族。まるで、保険料を払うために働いているよう」というお話を聞いていました。

介護も国保も、考えていると国の「一体改悪」(増税と社会保障切捨て)の壁にぶつかります。
だからといって、保険者としての市の責任を問わないわけにはいきません。

もう一度、資料にじっくり目を通して、考えをまとめます。


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ここにアジサイの花

2012-02-23 12:20:31 | 季節・花


毎年、雨の多い季節にここで、アジサイの花に出会うことができます。

華やかで、でもどこか、つつましく、そして可愛らしくもあるアジサイの花。

葉の一枚まで、全部落とし、枝だけになってここにいる。
その潔さに心が打たれます。

大地に根を張って、枝だけになってもしっかりとここに立ち
花となる日を待つのですね。

アジサイの花の季節に生まれた人がいます。
少し、体調がよくなかったようです。

無理をしたのではないか?と気にかかります。

あなたにとって、今が枝だけになってじっと待つ「冬の季節」であるのなら、
明日は春。そして、春の向こうには、あなたが、美しく咲く初夏の日々がありますね。
そう思うと、楽しくなります。



雨の季節を優しく彩る、アジサイは、今年もきっとここで咲いてくれます。

今日は、一般質問のことは、ちょっと横において明日の、国保、介護の委員会審議の準備に専念しようと思います。

雑念がわき、雑用もあり、大切な相談もあり、なかなか専念は難しいのですが。

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自然を守ること・・・それは、やっぱり人を大切にすること

2012-02-22 20:27:25 | 環境・ごみ問題
一般質問の発言通告を提出しました。

いつになくタイトルに悩みました。

結局、施政方針の「環境都市」をそのまま使いました。

「環境都市」・・・自然を守り全ての命を愛しむということ。
それは、やっぱり人を大切にするまちづくりです。

2008年3月、「泉大津市都市計画マスタープラン」が作られました。
たくさんの市民の方が参加し、話し合いを重ねて作られたプランです。

読み返してみて、大切なことがいっぱい、つまっていると思いました。
たとえば・・・・
道路の原点は歩行者であることを意識する。
 市域がコンパクトであるおちう利点を活かし、方向者が、「安全に」、「便利よく」、「行きたいところに」、「楽しみながら」、歩いていけることを、今後の道路整備の方針をすることが望ましい。


「いいこと」がいっぱい書いてあるけれど、残念ながら「プラン」の具体化、実現はなかなか。
この「マスタープラン」に光をあててみようと思います。

発言通告とともに提出した「質問要旨」は以下。


「環境都市」をめざす取り組みについて

 「環境都市」という言葉にこめた市長の基本的考え方と決意については、昨年の第1回定例会での施政方針で述べられた。先日、本定例会初日の2012年度を迎えるにあたっての「施政方針」では、「環境都市を目指して2年目になります」として、具体的な施策の展開についても言及された。
 そこで以下の諸点について質問する。

1、再生可能エネルギー導入について
 施政方針では「太陽光等の再生可能エネルギーの積極的な導入・・・等、環境対策を先進的に進めてまいります。」と述べられた。
 国際的にも、また国内のいくつかの自治体でも、それぞれの自然環境や産業構造の特質を生かした再生可能エネルギーの導入による、環境・経済・雇用・街づくりなどで大きな成果をあげている。取り組みの形は様々であるが、自然エネルギーの積極的な活用が地域経済の活性化にも効果をもたらしているのが特徴と考える。
 施政方針に「太陽光等」とあるが、本市の地形、産業等の特性から、太陽エネルギー以外に活用し得る再生可能エネルギーとして、考えられるものがあるか。見解を問う。

2、最悪の環境破壊である原発事故を経験し、「原発依存のエネルギー行政の転換」が大きな課題となっている。
 活断層近くに建設され、大半が30年以上経過している福井原発で、もし福島のような事故がおこれば、近畿の水瓶である琵琶湖、京都・大阪・神戸などに直接的で大規模な被害が及ぶことは、多くの市民の危惧するところである。
 たとえ、そうした事故がおこらないまでも原子力発電を続けることは、日々莫大な放射性物質を生み出し、それらは現在の科学技術によって安全に処理することも、安全に保管することもできない。
「環境都市」を標榜し、未来に生きる人々にも責任を負うならば、「原発からのすみやかな撤退」を求め、国・府・関西電力に積極的に働きかけるべきではないか。市長の見解を問う。
 
3、文部科学省作成の副読本の取り扱いについて
 昨年11月、文部科学省は小・中・高校生向けの放射線に関する副読本を編纂し、全国の学校に見本誌が送られていると聞く。その内容については、各方面から問題点の指摘がされている。副読本「放射線について考えてみよう」(小学生向け)、「知ることから始めよう放射線のいろいろ」(中学生向け)の、本市学校教育における取り扱いについて、教育委員会の見解と対応を問う。

4、エコハウス認定事業について
 施政方針で環境施策の一環として実施される、新年度の新たな事業としてその事業内容について述べられた。
本事業実施により、どのような効果が期待できるか。具体的に示されたい。

5、自動車の利用抑制について
  本市において、温室効果ガスの排出量で産業部門についで多いのが運輸部門であり、なおかつ、産業部門の排出量は近年製造業の出荷額減少により大幅に減少している一方で、運輸部門は増加している。その要因は、自動車保有台数の増加によるものと言われている。《泉大津市地球温暖化対策地域推進計画(案)より》
 温暖化対策として、自動車の利用抑制が大きな課題となっている。
 
①公用車のカーシェアリングについて、昨年9月、決算審査のなかで実施している自治体の調査・検討を要望した。その後の状況を示されたい。

②徒歩・自転車での移動を促進するための道路整備について、2008年3月策定の「泉大津都市計画マスタープラン」では理念と方向性を示した。その具体化について、進捗状況、今後の計画を示されたい。
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「環境都市」ってなんだろう?

2012-02-21 16:19:20 | 環境・ごみ問題
明日、一般質問発言通告〆切です。

3・11からまもなく1年。
原発事故は「収束した」なんて、到底いえない。
あまりにも大きな犠牲の上に、私たちが学んだこと。

今まで知らなかったこと。
知ろうとしなかったこと。
それを恥じながら、後悔もしながら、しかし「知った」ことは
これから生かしていかなければならない。

この1ヶ月ほど、原発、放射能、自然エネルギー・・・などについて考えてきた。
保育所、介護、国保と医療など、社会保障に関わる質問を取り上げることがこれまで
ほとんどだった。
今も、取り上げるべき課題はゴロゴロしている。

しかし、あえて「今回は環境」と、ねらいを定めてきた。

何かがわかると、「わからないこと」に気づく。
まだまだ、「途中経過」だが、議会の日程は待ってくれないので
「現段階での問題提起」をしなければならない。

市長の施政方針に「環境都市をめざして」という言葉がある。
「環境都市」とは、何か?

自分なりの答えを探しながらの、質問だ。

24日は、国保・介護の保険料問題で委員会。
「意見書」案の提出期限も24日。
私は委員としては入らないけれど、予算委員会の準備も一緒にする。
そして、「こんにちは ただち恵子です №802」の発行も約束した。

荷物は重たいけど、やれるだけのことをやろう。

明日は夕方、恒例になった「議会傍聴呼びかけ」の宣伝です。
4時から市内4ヵ所のスーパー前に、18人の議員が4~5人づつ立ち、
マイクで呼びかけながらチラシを配ります。
私は、地元のスーパー玉出前。

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市議会定例会が始まりました

2012-02-20 21:05:39 | 市政&議会報告
市議会定例会が始まりました。
3月15日までの予定です。

新年度の予算案の審議は、本日設置した予算審査特別委員会に付託されました。
予算委員会は3月5日から開かれます。

国民保険料の限度額引き上げ、65歳以上の介護保険料の引き上げの2件は、産業厚生常任委員会に付託されました。
委員会は24日に開かれます。

今日は、上記以外の案件、条例改正、補正予算案などが上程され、すべて全会一致で可決となりました。

そのなかで、「乳幼児医療費助成」は「子どもの医療費助成」と名称も変わり、入院・通院とも、小学校1年生までとなりました

やっとです。

大阪府の助成対象となる「通院で2歳まで。入院は就学前」の部分は、府が2分の1の財政負担をします。
全国でも「最低・最悪」の府の助成が拡充されれば、市の財政負担はその分、軽くなり、さらに年齢引き上げの条件が生まれます。

森下議員が「新年度の府の対応は?」と質問したのに対し「把握してない」との答弁。
「ナンデ」という思いでした。
「一貫して国・府に要望している」というのだから、府の動向にもう少し、関心を払い情報収集には熱意をもって欲しいものです。

「知事選挙で、維新の会派は『義務教育終了までの医療費無料化』を訴えていた。その約束を守るよう、強く働きかけ、一日も早く義務教育終了までの助成の実現を」と要望し、賛成しました。

市長の「施政方針」を受け、一般質問は28日から。
一般質問の発言通告締め切りは、明後日22日です。
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年に一度の地区党会議

2012-02-19 20:45:25 | 日本共産党
日本共産党は、「規約」で都道府県委員会も地区委員会も、組織の最高機関の党会議を「年に1回」開くことを決めています。

きょうが、その地区党会議の日。
高石から岬までの8市4町の党で構成する阪南地区委員会です。

「組織の最高機関」といっても、堅苦しい雰囲気でもなく、地区委員長の報告のあとは「発言を希望する人」が、思い思いのテーマで発言します。

笑いがあったり、じ~んときたり、暖かい拍手がおこったり。

泉大津の代議員のひとりの発言。
ふとしたきっかけで、すすめられて赤旗日曜版の読者になり、読んでみたらおもしろくて集金にきてくれる人といろいろ話すのが楽しみに・・・・19年目で、党に入り、赤旗しんぶんをおすすめする側に。支部長さんといっしょに、長年の知り合いを訪ね、読者になってもらった喜び。・・・
「闘う」ということは、こうやって人と人との絆を結び合う努力をコツコツ続けることなんだと思います。

悪政が人を苦しめ、命まで脅かしています。
あきらめないで、闘い続ける生き方を選んだ仲間たち。

そのなかの自分がひとりでいられることが幸せです。

地区党会議では、地区委員会の役員と来週開かれる、大阪府党会議の代議員を選挙で選びます。
私は、引き続き、地区委員になり、府党会議の代議員にも選出されました。
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市政報告を昼と夜と 

2012-02-18 22:29:20 | 活動報告
後援会の役員会で、「市政報告懇談会の会場はどこで・・・」と話しあいをしていたときに、「去年は雪の日だったね~」「寒かったね~」ということから、いつしか話は温泉の話題に・・・

「15人以上なら送迎してくれる」ということがわかって、なんと貝塚松葉温泉「滝の湯」が本日の市政報告会の会場になりました。
(まっさきに、「のった」のが他ならぬ私

送迎バスで45分。お昼前に到着。
さっそく、新年度予算案に盛り込まれた施策、介護保険、そして先日近江八幡市に議員団で視察に行った住宅リフォーム助成制度について報告させていただきました。

そのあとは食事と温泉。

雪がちらつく露天風呂風流です。
初夏には、蛍が見られるそう
私は初めてですが、天然ラドン温泉、いい湯でした

夜は、議員団主催で各団体の皆さんにご案内して毎議会前に開いている「市政要望懇談会」。
こちらは会場、市民会館会議室です。

ここでも、新年度予算案について、今、わかっている範囲で報告。
みなさんのご意見を聞かせていただきました。

報告をつくるときには気がつかなかったことに、話をしていて気がつくこともあります。
みなさんの発言に触発されることもあります。

温泉で癒され、リフレッシュして、さあ、がんばます
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週明け 20日から市議会定例会が始まります

2012-02-17 23:39:32 | 市政&議会報告
きょうは議会運営委員会で、市議会第1回の日程を確認しました。

20日 開会初日
   子ども医療費助成の年齢引き上げのための条例改正等、補正予算案、その他の議案の審議のあと、予算審査特別委員会の設置。市長の施政方針で、この日は終わり。

28日・29日(2日で終わらないときは3月1日) 一般質問

3月15日 最終日

国民健康保険料の限度額引き上げ、65歳以上の介護保険料の引き上げの2件は、20日に上程されたあと、産業厚生常任委員会に付託することを確認。

付託の委員会は24日(金)の予定。

また、3月5日から予算審査特別委員会が開かれます。
会派からは、森下議員、はまぐち議員が委員として入ります。

午後からは、20日に上程される議案について、1件ごとに会派としての態度表明を検討しました。

 
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今日の一品・・・・リフォーム料理

2012-02-16 23:01:59 | 私の食卓


ごぼうの茎を食べる。
これは、大阪に来て初めて出会った食材。
「若ごぼう」という呼び名で教えていただいた。
「葉ごぼう」とも「うろぬきごぼう」とも言うようです。

料理本を横において、計量スプーンで調味料を量りながら忠実に作っていた新婚時代に愛読していた(今も時々開いてみる)「おそうざい12ヶ月」(暮らしの手帖版)には「4、5月ごろになると間引いた葉つきごぼうが出回ります。」とあるが、産直ボックスに入ってくるのは「4、5月」ではなく、今。「立春をすぎて、ホントの暖かい春が来る前」だと思う。

若ごぼうは「早春の味」だ。

初めて、ごちそうになったのが豚肉と一緒に炒め煮したものだったので、そしてそれがとてもおいしかったので、それから30年たっても、やっぱり私は豚肉と炊く。

冷蔵庫の中にあった昨日の残りに、お豆腐をいれて、かき混ぜながら温めた。
春菊も、ざくざく切ってそのまま入れた。

ちょっと見た目は「白和え」みたいな・・・。
あっというまにできた、きょうの一品。

きょうは、朝から「近江八幡市への視察報告書」を作り、午前中市役所で「環境問題」について、いつもアドバイスをいただく青山政利先生のお話を聞く。
午後は明日の議会運営委員会の打ち合わせ、議員団会議、来年度予算案についての会派説明、その合間に電話で市民の方からの相談。
夜は、社会保障の会議と学校現場の先生方との意見交換。

週明けからいよいよ議会が始まります。
きょうも、かなりのスケジュールでしたが、明日から、ますます・・・。
こういう時こそ、手間はかけなくても、おいしいものをしっかり食べることが活力のもと!



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