議員としては引退しても、これまでの延長で、日々さまざまな相談が寄せられます。
声をかけて頂くのは、ありがたいことだと思います。
そのひとつひとつに対応しきれずに、ややストレスフルの状態で、この1冊に出会いました。
特別な言葉でない、けれど大切でシンプルな一言。
言葉で人がつながることを信じたいと思います。
由美村 嬉々 文
松本 春野 絵
アリス館
議員としては引退しても、これまでの延長で、日々さまざまな相談が寄せられます。
声をかけて頂くのは、ありがたいことだと思います。
そのひとつひとつに対応しきれずに、ややストレスフルの状態で、この1冊に出会いました。
特別な言葉でない、けれど大切でシンプルな一言。
言葉で人がつながることを信じたいと思います。
由美村 嬉々 文
松本 春野 絵
アリス館
夜あけ。
あたりが、だんだんに明るくなる時間が好きです。
今、一年の中で一番、昼の時間が長い季節。
朝の新聞(赤旗新聞です)を配達する日は、自転車で街を走るうちに、いつの間にか明るくなる。
夏時間で、4時すぎに家を出ます。
でも、土曜日からの印刷所の事情でこの3日間は、新聞の到着時間が数時間ずれ込んでいます。
いつもなら、そろそろ家路につく頃に配達の前の仕事、地域の配達の拠点に届けるポストおろしと呼んでいる仕事のために出かけます。
私の力の及ばないところで起きたことですが、いつもより遅い時間に読者の新聞受けにお届けするのが少々辛い。
「大変ですね。ごくろうさま」と暖かい言葉も頂きました。
空がきれいなピンクでした。
明日は正常にもどりますように。
飛田鞠(ひだまり)さんの絵本。「あたりまえ?」
クラウドファンディングで創られた本だそうです。
私の手元には今はありません。
「朝、起きて平和な一日が始まるのはあたりまえ?」と問いかけます。
昨日、男女共同参画にんじんサロンまつりで、仲間に入れていただいている「絵本の会ぽっかぽか」が読んだ3冊の本のうちの1冊です。
「あたりまえ」ではないことに気がつくとき・・・。
「ありがとう」という言葉が生まれる。
サロン祭りの市長あいさつでも、講師の講演のなかでも引用されたのが、「日本のジェンダーギャップ指数、総合ランキングで146ヵ国中125位」という数字。
特に低いのが政治分野の138位。女性の権利が大きく制限されているサウジアラビアより下回っているというのですから!
日常の中で、ひとつひとつ「あたりまえ?」と問いなおすことから始めなければならないのかもしれません。
ところで、昨日から、新聞赤旗の大阪の印刷所の電気系統の故障により、遠隔地で印刷、輸送しなければならないことになり、配達してくれる方や読者のみなさんへのお詫びや連絡に追われています。
「朝になったら新聞が届く」というのが「あたりまえ」と思っていたら、「実はそうではなかった!」ことを実感しています。
深夜に紙面を仕上げる人がいて、日付をまたいで印刷する人がいて、刷り上がったばかりの新聞を運んでくれる人がいて・・・たくさんの人の深夜の労働があることを深く考えることはあまりなかったなあと思います。
歯車のひとつが少しでも、いつもと違う動きをしたら、その影響はとても大きい。
それでも少しでも早く、読者のもとにお届けしたいので、スマホに届く情報に目をこらしながら、北から南へと伝え合う朝が続いています。
18区国政対策委員長 馬塲ひできさんと一緒に。
馬場さんは、お隣の高石市で学習塾を経営しておられました。
コロナで生徒も減って・・・それでも、地域の子どもたちと触れ合う仕事が続けたくて、塾が終わってから、深夜のアルバイトをするようになりました。
「そこで、私は、ダブルワーク、トリプルワークで生きるために、家族のために、命を削って働く人たちに出会いました。年金が減って、夜中に働く高齢者の方にも会いました。
そんな苦労をしないでいい、誰でも普通の暮らしができる。そのために政治が役割を果たさなければならないのではないでしょうか?」
馬場さんの訴えに、ふりむく人の姿がありました。
今日も朝から傍聴席へ。
最後の質問者の質問が始まったところで、前々から決まっていた用事のために退席し、移動中の車でのなかでスマホで視聴。続きは家に帰ってから、録画で視聴。
15人の質問を全部、聞かせていただきました。
感想は、書き出せばキリがないほどありますが。
今日のところは心にとめておきます。
・・・今日も、傍聴席にはかなりの方が来られていました。
今日から始まった定例会で、15人の質問者のうち、8人の質問が終わりました。
傍聴席は満席とまではなりませんでしたが、かなりの方が来られていました。
数日後からは市議会のホームページで録画で観られます。
明日も傍聴に行きます。
市議会が始まって、そして国会は閉会となりました。
できるだけ毎日の更新を!とは思いつつ、飛んでしまいました。
国会で審議されている法案について思う事、LGBTQ法案、軍拡財源法案・・・思うことは多くありますが、何かと雑事も多く、夜は睡魔に負けます。
明日から、市会選挙後初めての市議会定例会が始まります。
議長以外15人全員の一般質問。
トップバッターは、新人の松本まりさん。たまたまですが女性議員が3人続きます。
森下議員は6番目。明日21日の午後になるだろうと思います。
できるだけ傍聴したいと思います。
各議員の質問のテーマは、市議会のホームページに掲載されています。
今朝のハイビスカス。
花に元気もらって、今日の一日が始まります。
6月17日(土)午後4時半~
あべのキューズモール前
田村智子副委員長ととともに、19の小選挙区のうちで次期衆議院選挙で挑戦する予定候補として発表された9人もスピーチします。
泉大津・高石・和泉・忠岡・岸和田の18区国政対策委員長の馬場ひできさんも訴えます。
早期の解散総選挙も、取沙汰されています。
一日も早く、政治を国民の手に取り戻したい。
21日から始まる一般質問の発言通告締め切りの日でした。
夕方、近くのスーパー前で、議員さんたちが「傍聴呼びかけ」のチラシを配っているはず・・・と思っていくと、旗だけが風に舞っていました。
手分けして、近所にポストインされていたそうです。
質問のテーマを掲載したチラシをもらってきました。
議長除く15人の全員が質問に立つという事です。
新人松本議員は、21日のトップバッター。10時開会の直後から。
森下議員は6番目で、同じく21日の午後と思います。
それぞれの質問テーマは、今日のブログに書いてくれてます。
森下議員は「マイナンバーカードとマイナ保険証をめぐる問題について」
どちらも市民の関心の高い大問題だと思います。
他会派の議員さんの質問も含めて、可能な限り傍聴したいと思います。
自転車に安全に乗るためのヘルメット着用が、今年度から努力義務になりました。
「ヘルメットを買うのに補助があると聞いたけど・・・」と、その手続きについて質問がありました。
市のホームページに自転車ヘルメットに購入費補助の案内が掲載されています。
ヘルメット着用が努力義務となり、助成を始めた自治体もあると聞きますが、泉大津では以前からありました。着用の努力義務は「年齢を問わず」ですが、補助対象は「65歳以上と小学生以下」となっています。
市のHPのトップ画面⇒各課の情報⇒都市政策部⇒土木課⇒お知らせ⇒自転車に関すること⇒自転車購入費の一部を補助します
。見つけるのに結構、苦労しました。制度があることを知っているのと、市の組織機構もだいたいわかるので根気よく探しました。必要な方もあるかと思い、ここに紹介しおきます。
青山美智子さんの本2冊。
どちらも、登場人物が入れ替わり、小さな物語の短編集のようでありながら、まとまりのある1冊。
「お探し物・・・」は図書館での出会いが、それぞれの人生の扉を開く。「何かお探しですか?」の一言から始まる絶妙なレファレンス。
「木曜日・・・」は、川沿いのカフェを舞台に行きかう人々。しりとりゲームのように、人と出来事がつながって大きな鎖の輪のように。
そういえば、最近も「つながっているなあ」と思うことが、実生活でもおこった。
そのひとつ。10年以上前に出会い、その後長く中断の時があって、再びの出会いのあと、今はご近所さんになって。よく話を聞いてみたら、30年以上前に「知り合う前から深いご縁があった」ことがわかってびっくり。
もうひとつ。30年以上前に、私を頼ってくださった方が、お友達のことで心痛めて相談の電話。これも、お話を聞いているうちに、そのお友達が誰なのか、聞かなくてもわかる方だった。その二人が偶然知り合ったことを嬉しく思った。
私には「お探し物・・・」の図書館の優秀な司書さんのようなレファレンスができる自信はない。「木曜日・・・」のマスターのように、おいしいココアで、冷えて固くなった心と体を癒すこともできそうにない。
それでも、出会えた人と過ごす時間を大切にしたい。
せっかく出会うことができたのだから。
お探し物は図書館で(ポプラ文庫)
木曜日にはココアを(宝島文庫)
入管法改悪法案参議院で可決。
この国で日本人として生まれ、これからもこの国で生きていく。
「だから無関係」ではない。
私が生まれ、私が生きていくこの国が、人権尊重の国際水準からはるかに遠いことを露呈したのだから。
参議院本会議での仁比聡平議員の反対討論の結びで「入管行政の源流には。戦前の植民地支配。戦後の在日朝鮮人排斥の歴史がある」「差別と排斥の歴史を終わらせ、保護の共生へ」と呼びかけたことを胸に刻む。
「5類」になったからといって、ウイルスがいなくなったわけではない。
身近なところでも、「家族が感染」「続いて自分も」という話も聞く。
行動規制がなくなって、「3年ぶりで」というリアルの集まりも増えて、それは嬉しいけれど、安心もできないとも思っている。
昨日6日、府議会本会議での石川たえ議員の一般質問。
カジノ、コロナ対策、物価高から府民の暮らしを守る・・・・。
その中で、5類移行の前後で、高齢者施設でのクラスター、陽性者が急増している資料を示し、「秋以降も高齢者施設等の定期頻回検査の継続を」「3月で打ち切った無料検査事業の復活を」と求めた。
感染がどこで広がっているのか?いないのか?
よほど、注意していないと見えない。
症状があってもなくても、少しでも不安なときに検査が受けられること。そして必要な治療が受けられること。
その保障があってはじめて、行動規制の解禁を喜べる。
今年も頂いた季節の贈り物。
大きな朴の葉に包んだお寿司。
そのままでも、きれいなお寿司ですが、冷蔵庫に一つだけ残っていた卵を焼いて、錦糸たまごで飾ってみました。
とても食べきれないので、おすそ分けをします。
お届けするのは、ご近所の一人暮らしの方に決めてます。
そのうちの一人、「感想」をブログにアップしてくれてました。
きれいな写真つきで。
喜んでくださる。そのことが嬉しくて。
6月4日、堺市長選挙投開票。
8時に投票箱が閉まって早々に現職当確の報道。
元市会議員・無所属の野村さんの応援に、毎日の夕方、各駅での宣伝に何度か参加しました。
野村さんの政策や政治姿勢はとても共感できるものでした。
でも「響かないなあ」というのが率直な実感で、前回よりもさらに6ポイント下がった投票率にあらわれていたように思います。
「学校群」という制度、「水泳指導のある日はプールのある学校へ」「音楽の授業は音楽室のある学校へ」と、小学生の子ども達が行き来するという、なんだか信じられないことがすでに「モデル事業」として始まっていること。それを全域に広げていく計画があること。野村さんは、「もっと子どもを大切に」と見直しを求めていることを、選挙本番中に知りました。
堺市在住の人に聞いても「知らなかった」という人がほとんど。
知らせること、一緒に考える事。なかなか難しいなあと思います。
告示日にも、そして投票結果にも「日本中学生新聞」の報道には、励まされました。