森下議員と私、そして衆議院18区国政対策委員長 もちづき亮祐(りょうすけ)さん、3人で新年のごあいさつの宣伝に繰り出しました。
もちづきさんの「衆議院選挙の年、コロナの感染防止で本気で取り組む政治を!」の訴えが、熱く響きます。
寒い中、わざわざ出てきていただいて、訴えに耳を傾けてくださった方もありました。
3時間、市内全域を回りましたが、声をお届けできたのは、まだまだ一部の方なので、上條・条東後援会の12月号のニュースに、望月さんが寄せてくださった一文を転載しておきます。
(年末にお届けしたニュースなので、「来年10月」とありますが、「2021年、今年の10月」と読み替えていただきますように・・・)
命・暮らしを守る政治を
衆議院18区国政対策委員長 望月亮佑(もちづきりょうすけ)
《菅政権の4カ月》
菅政権が9月にできて4ヶ月が経った今、新型コロナ感染の広がりは収まる見通しが立ちません。風邪やインフルエンザなどの呼吸器系の感染症も冬が本番ですから、新型コロナウイルス感染症も冬になれば感染が大きく広がるだろうと夏頃から予想されていましたが、菅政権は成立以来、感染対策を一切打ち出さず、今の状況に至っています。
《コロナ禍に全力で対処するのが政治の責任》
今は新型コロナ禍に対処することに政治が全力を挙げるべき時です。感染拡大を押さえ込むため、日本の科学の英知を結集し、検査や保健所の体制を拡充し、医療体制を支援し、さらに中小企業や個人事業、家計を支援して、感染拡大の影響を最小限に食い止めるべき時なのです。ところが、実際に菅政権がやってきたことは、日本学術会議への人事介入による科学への締付けであり、「GoTo事業」を12月までの継続による感染の拡大であり、高齢者の医療費負担割合の引き上げによる更なる負担の押しつけです。菅首相は必要な対策を打ち出さない以上に、むしろ国民を苦しめる方向へ政治を動かしているのです。こんな政権は一刻も早く終わらせなければいけません。
《ともに政治をかえましょう!》
来年10月には衆院議員が任期満了を迎えますので、2021年は必ず衆院選が行われる年になります。私たち日本共産党は、新型コロナ感染から国民の命と暮らしを守るため、次の総選挙で菅政権を打倒し、野党連合政権を作ることを決意しました。あまりにひどい政治を変えるため野党は共闘を深めてはいますが、菅政権に打ち勝つためには、このままではいけないと考える全ての人が力を合わせ、野党が今以上に力を付けることが必要です。このニュースを読んでいただいている、他ならぬ“あなた”の力を、日本共産党に力を貸してください。
大阪から、泉大津から、ともに政治を変えましょう。