2期目をめざす くすのき成明(しげあき)さんの応援に行きました。
隣でハンドマイクを持つのは、泉大津の森下議員。くすのき議員は、森下議員が障害者福祉の現場で働いていた時の後輩。
定数15に17人の立候補。
日本共産党は くすのき成明、大森和夫の現職2人が必勝を期しての選挙戦でした。
「子育て応援 3つのゼロ」として、「保育料ゼロ 子ども医療費窓口負担ゼロ 学校給食費ゼロ」を掲げ「70億円ため込んだ基金を活用して住民サービスの向上」を訴えました。
2期目をめざす くすのき成明(しげあき)さんの応援に行きました。
隣でハンドマイクを持つのは、泉大津の森下議員。くすのき議員は、森下議員が障害者福祉の現場で働いていた時の後輩。
定数15に17人の立候補。
日本共産党は くすのき成明、大森和夫の現職2人が必勝を期しての選挙戦でした。
「子育て応援 3つのゼロ」として、「保育料ゼロ 子ども医療費窓口負担ゼロ 学校給食費ゼロ」を掲げ「70億円ため込んだ基金を活用して住民サービスの向上」を訴えました。
袴田巌さんの再審公判で「無罪判決」のニュースが飛び交った日。
良かった。
それにしても事件から58年。
死刑判決から44年。
この長すぎる時間。
「死刑囚」でなくなる日がきても、袴田さんが奪われた日々は戻ってはこない。
「再審法の改正を一日も早く」と改めて思う。
2022年12月議会で、泉大津市議会が採択した「意見素」の全文を、転載しておきます。
再審法(刑事訴訟法の再審規定)の改定を求める意見書
罪を犯していない人が犯罪者として法による制裁を受ける冤罪は、人生を破壊し人格を否定すると同時に、法制度自体の正当性を失わせることにつながる。冤罪はあってはならないと誰しも認めるが、無実の人が罪を問われることが後をたたない。
泉大津市でも各種報道に取り上げられた当時21歳の土井佑輔氏が無実の罪を問われた。彼は2012年8月に泉大津市内で起きたコンビニ強盗の疑いで逮捕され、300日以上も勾留されたのち、無罪判決を勝ち取ったが、土井氏本人や弁護人、彼を支援した家族や友人の多大なる努力によって無罪となった。
しかし、無実であるにも関わらず、罪を受けた人たちがたくさんおり、その人たちを救う最後の砦が再審制度で、2010年の足利事件に始まり、2016年、東住吉事件に至るまで、無期という重罰事件の再審無罪が続いた。2014年には、袴田巌さんが47年ぶりに死刑囚監房から解放されるという歴史的な出来事があった。
これら事件で再審開始が認められ無罪となる過程で、検察が捜査で集めた証拠を開示しないため、再審請求では、無実を主張する側から無罪証拠を提出することが求められる。ところが、証拠のほとんどは警察・検察にあり、当事者主義の名の下に開示義務がないとされ、しばしば捜査ミスを明らかにしない目的で無罪証拠が出されず、再審が棄却される結果となっている。検察手持ち証拠の全面開示がされれば再審開始となり冤罪は晴らされる。
再審でない通常の刑事裁判手続では、不十分ながらも一定の用件で証拠開示が制度化されているにも関わらず、再審における証拠開示には何一つルールがない。その結果、証拠が開示されるか否かは裁判官の個別判断や検察官の任意に委ねられており、一度有罪が確定すると覆すことが難しくなっている。再審における証拠開示制度の確立が、無実の人を救うのに必要で、現行の刑訴法の再審の規定は大正時代そのままで、長年改正されていない。
今年、土井氏は大阪府警の再捜査で、現場にあった犯人の指紋が見落とされたことが分かり、無実が明確となった。単なる捜査側のミスで無実であったにも関わらず、逮捕され長期間勾留され、人生を大きく変えられてしまった。土井氏は泉大津市で生まれ育った、普通の市民で、冤罪は報道でのみ知る身近ではない出来事のようだが、実際はどこに住んでいても誰の身の上にも起こりうる。無実の者を誤った裁判から迅速に救済するために、再審における検察手持ち証拠の全面開示などの「再審法(刑事訴訟法の再審規定)」の改正を行うことを要請する。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
令和4年12月16日
泉 大 津 市 議 会
送付先:衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、法務大臣
いい本に出会いました。
2回、泣きました。
悲しいのではなく。
母がもし生きていれば、「この本を読んでみて」と言っただろうと思います。
そして、いろんな話をしたことだろうと思います。
著者:今村葦子
発行所:評論社
泉大津市議会が始まりました。
午前中は、自宅のパソコンの前で。
途中から移動の車中でスマホで。
午後の途中から市役所6階の傍聴席で。
11人中9人の質問が終わりました。
明日は残りの2人の質問のあと、一般議案で、市立病院の選定療養費の改定の議案などがあるようです。
昨日が和泉市会議員選挙の投開票。
10時半の第1回の発表では横並び。
2回目の11時では、ほぼ趨勢が判明し。
日本共産党のさおとめ実、原しげきの2人のそろって当選の報を確認。
明後日11日から、泉大津の市議会が始まります。
一般質問は2日間で11人。
議長を除く15人の議員のうちで、11人の質問というのは、最近にない少なさですが。
明日が和泉市会議員選挙投票日。
候補者カーの最後のアナウンサーを務めました。
自民党の「裏金問題」への憤りもあってか、日々、声援、期待の大きさを実感しました。
今日は最終日とあって、他の候補者カーと、何度も遭遇。
候補者の名前の連呼、「誠心誠意」、「お願い」・・・のフレーズの繰り返しの響く中、日本共産党の原ひできさんは、最後まで政策と決意を語りぬきます。
「物価高騰で暮らしが大変なとき、追い打ちをかける国保料、介護保険料、後期高齢者医療の引き上げ提案。
『大阪府が決めたこと、国が指導していること』とあきらめてしまっていいのか。
市民の暮らしがこんなに大変なときに。
能勢町では、国保の基金活用で、健康増進の『給付金』として実質的に保険料負担を軽減した。
こういうやり方に学ぶべきと6月議会で提案した。
暮らしを守るために、私は、あきらめない」と原しげきさん。
「何でも民営化で市民サービス切り捨て、国・府いいなりで保険料引き上げなど負担増。
こんな市政を転換し、子育ても老後も安心の和泉市へ」
日本共産党の2つの議席、さおとめ実、原しげきに和泉市の皆さんのご支援を最後までお願いいたします。