泉大津市議会が始まりました。
午前中は、自宅のパソコンの前で。
途中から移動の車中でスマホで。
午後の途中から市役所6階の傍聴席で。
11人中9人の質問が終わりました。
明日は残りの2人の質問のあと、一般議案で、市立病院の選定療養費の改定の議案などがあるようです。
泉大津市議会が始まりました。
午前中は、自宅のパソコンの前で。
途中から移動の車中でスマホで。
午後の途中から市役所6階の傍聴席で。
11人中9人の質問が終わりました。
明日は残りの2人の質問のあと、一般議案で、市立病院の選定療養費の改定の議案などがあるようです。
日本共産党議員団の6月議会報告が発行されました。
皆さんのお宅のポストに、お届けするのはこれからです。
明日は、松本まり議員の市政報告懇談会。
どなたでも、お気軽にご参加ください。
私たちが暮らすまちのこと。
みんなで考えましょう。
市政報告懇談会
7月14日(日)午前10時から
条南長寿園
昨日で、予算審査を主なテーマとする第1回市議会定例会が閉会となった。
一般質問、予算委員会のほぼ全てを議場またはネット中継で視聴してきた。
会計年度は、4月から3月まで。
けれど、定例会のカウントは年度ではなく1月から12月。
2023年度の最後の議会、次年度予算の審査・議決の議会が、2023年度第4回ではなく、2024年第1回となる。
このことをとっても、議会の慣例は「なんだかなあ・・・」と思うところが多かった。
予算案は、一般会計、国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療、病院会計に反対。他の会派、議員は全ての賛成で、全ての予算案が原案どおり可決された。
「なぜ反対か」「何に反対か」は、松本議員、森下議員が、それぞれにアップしてくれています。
当然ながら「なんでも反対」でも「反対のための反対」でもないのです。
それにしても、国民健康保険料、介護保険料、後期高齢者医療保険料、全てが引き上げです。
「こんなとき」に!
国民健康保険料は「大阪府統一化によって保険料が高くなっているとは考えていない」という旨の担当者の答弁が予算委員会であった。
ネットで聴きながら、「ならばなぜ、大阪府の統一保険料が全国1700余の自治体のなかで、高い方からズラッと並ぶ。日本一の保険料なのか?」「なぜ、統一化へ向かう激変緩和の6年間で、保険料が上がり続け、国保会計は黒字で基金を積み上げてきたのか?」・・・なぜなのか?聞きたいと思った。
ブログ更新、ずいぶん、さぼっています。
にも関わらず、毎日のように覗いてくださる皆さん、ありがとうございます。
今週は、予算委員会が開かれています。
家にいる間は、ほとんどをネットで視聴しています。
傍聴席だと、静粛にしていないといけませんが、とにかく自分の家ですから気楽にしています。
移動中は、車の中でスマホで。
そして気がつきました。
家でもスマホの方が便利です。
パソコンで仕事しながら、「ながら視聴」ができます。
市のホームページの「市政情報」⇒「予算書・決算書」のところに、今、審議中の「令和6年度予算書」が公開されていますので、議員さんの質問を聴きながら、気になるところは時々、開いてみることもできます。・・・しかし大変見にくいです。なんとかならんかなあ・・・と思います。
ところが、「見にくい」より何より、重要なことに気がついてしまいました。
一般会計、特別会計まではコチラから見られるのですが、明日、審議される、水道、下水道、そして病院会計については、なんと今年の予算までしかアップされていません。どこを探しても。
もっと早く気が付けば、ひとこと言いたいところでした。
明日は、予算委員会質疑の最終日です。
あんずの花が、3分咲きくらいです。
27日から始まった市議会定例会。
他の用事で傍聴はできませんでしたが、翌日、ネットで視聴。
議案のひとつが、介護保険の1号被保険者(65歳以上)の保険料の大幅な引き上げでした。
質問をしたのも、意見を述べたのも日本共産党だけでした。
この6年間、大阪府の「統一保険料」に向かう流れの中で、保険料が引き上げられてきた。
「試算」として示されている来年度の保険料率は、さらに引き上げとなるようだ。(今日の森下議員の質問に対する答弁)
どんな保険料を大阪府が示そうと、黙って「それに従う」という国保条例が、今日の本会議で多数で可決成立した。
途中まではパソコンで、最後はスマホで視聴しながら移動した。
質問をし、反対意見を述べたのは、日本共産党の森下議員だけ。
起立による採決で、「反対」の意思表示は、日本共産党の2名だけだったようだ。(スマホの画面では、ぐるっと議場をカメラを回してくれてもはっきり確認できない。)
一言も発言せずに、黙って賛成の起立をした議員さんの、そのひとりひとりに問いたい。
高い国民健康保険料で、どうにもならずに悲鳴を上げている。そんな市民の方からのご相談は一度もなかったのですか?
減免基準も大阪府の統一なので、それに該当せず今の市の独自減免で救われている人の保険料は、激増します。
その声が、あなたに届いたときに「大阪府が決めたのだから仕方ない」と答えますか?
法の下で「保険料の賦課・徴収は市町村の役割」なのに、その役割を投げ捨てる条例にあなたが賛成したことの責任は忘れないでください。
「大阪の保険料はなぜこんなに高いのか?」市民の質問にあなたは答えられますか?
全国の保険料を高い方から並べて、軒並み大阪の市町村が並ぶのがなぜなのか?
あなたは真剣に考えたことがありますか?
国保料はあがって、国保会計は黒字。森下議員への答弁によれば、基金は3億円近くという。
こんな会計の形は歪んでいるとは思いませんか?
その基金を使って、保険料を引き下げることが本当は市の責務であるはずです。
その責任と権限を投げ出す条例に、賛成したのはなぜですか?
せめてどなたか一人でも、賛成する理由と根拠を議場で発言していただきたかったと思います。
私からみれば、とんでもない条例改正が市議会に提案されるようです。
注目していきたいと思います。
内容は森下議員のブログに掲載されています。
2018年以降、今年度を含めて6年間、大阪府の保険料統一に向かう「経過措置期間」と言われてきた。これが「お試し期間」だとするなら、市民にとって「この道にメリットなし!」ということが実証されたのではないか。
保険料は毎年引き上げられ、特に2022年度から23年度への引き上げは大幅だった。全国市町村保険料の最も高い方から20位までのうち、16自治体が大阪府下の市町で占められている。大阪府の「統一保険料」が、もとより耐え難い保険料をさらに引き上げ、全国最高(最悪)水準にまで押し上げてきた。
保険料の推移は、松本議員のブログに掲載してくれている。
6年間保険料はあがり、国保会計は黒字で基金を積み上げると言う状況が、続いた。
こうした状況が続くなら、「基金を活用して保険料をさげる」ということがあたりまえの道だ。
そもそも、「国保会計が黒字となり、剰余金が生じ、基金が積みあがる」ことの背景には、「保険給付の見込みに基づく保険料の設定が高すぎた」ということがある。
現在は「保険料の賦課・徴収は市町村の権限」という法に基づいて、市の裁量は残されている。
泉大津でも市の国保基金からの繰り入れで、保険料を若干でも抑制してきた。
子育て世帯の負担軽減で、わずかでも市独自の減免もしてきた。
法は変わっていないのに、それらを一切、ばっさりと切り捨てるのが「完全統一化」であり、提案されているのは、そのために「府が示す標準保険料、減免基準をそのまま、あてはめる」ということらしい。
「国や府が決めたことだから・・・」というなら、今一度、法律の条文を読んで欲しい。
大阪以外の都道府県の動向も調べて欲しい。
市の権限と責任を投げ出さないでください。
そのために議会が2元代表制の一翼としての役割をしっかりと果たして欲しい。
議案の上程、審議、採決は本会議2日目、一般質問の終了後となると思われます。
泉大津市議会第4回定例会が、12月6日から始まります。
6日・7日、16人の議員のうち13人が質問にたつとのこと。
各議員の質問テーマは市議会のホームページにアップされていました。
市議会が始まりました。
一日目の昨日、午前中は家で、急ぎの仕事ができていなかったのでパソコンで作業をしながらスマホを傍らにおいての「ながら視聴」でした。
午後は6階傍聴席で、リアルに傍聴しました。
6月議会を傍聴された方の多くがおっしゃっていましたが、ネットで視聴した方が、音声がクリアで聞き取りやすい。
傍聴席は、議場の雰囲気を感じながらの臨場感はあるものの、聞きとりにくいところが多い。
聴きにくいので「ロビーのテレビで聴いた」というかたもありました。
一長一短です。
午後の休憩前、7人目の登壇者が松本まり議員。
「新病院はいつから開院?診療科目は?」という市民の声を紹介し、説明会の開催を求めました。
新病院は「令和6年8月竣工、開院は12月1日の予定」との答弁でした。
こういうことを議会で質問しないと知らされない、ほとんどの市民が知らないということ自体が異常ではないかと思います。
診療科目は「昨年6月の特別委員会での報告と変更なし」その発表は、「開院の概ね一年前を目途に」。
松本議員が求めた市民説明会の開催の予定はなく「明らかになる内容から順次、ホームパージや広報紙でお知らせ」といいます。
現市立病院に通院している市民が泌尿器科や内科で、「転院先は自分で探せと言われて困惑している」という声も紹介しました。
「市立病院再編計画に伴っての移行期、転院の負担まで市民にかける。いったい誰のための病院なのか。」「ホームページや広報紙で一方的な説明をすることが、住民の理解を得ながら進めると言う姿勢とは到底思えない」という松本議員の言葉は、多くの市民の実感なのではないでしょうか。
8月の終わりに「パブリックコメント手続き」についての記事を書きました。
「応援」「続き希望」のエールもいただいたので、「続き」です。
2004年秋、当時、「公開・対話」を掲げて当選した前々市長のもとでの初めての議会で「パブリックコメントの実施」を提案しました。「積極的に検討」の答弁があり、翌年2005年から実施となりました。
「政策決定過程での市民参画」の一つの手法として機能することを期待していました。
残念ながら現状はかなり形骸化していると思います。
今年度になっての実施は、公共施設の整備計画に関するパブリックコメントが1件だけ。
7月19日まで受け付け。受け付けが終わってすでに2カ月近く。市のホームページからパブリックコメント一覧を開くと、いまだに「集計中」。
2カ月も集計に時間がかかるほど、多数のコメントが寄せられたのかと思えば、「2件」だそうです。
ちなみに2件のうち1件は、私が提出。
9月4日開催の総務都市委員会で報告があったと聞きました。
委員会資料は、1週間前には原則として議員のタブレットに送付されます。
なので8月末までには「集計」は終わっていたはず。
非公式・非公開の会議で議員に報告されたものが、いまだに「集計中」とはどういうわけなのか?
「市民の意見を聞きました!というアリバイ作りに利用されるだけ」と言って、パブリックコメントなんか出さないという人がありました。
「アリバイ作り」に協力したつもりはないけれど、市が掲げるスローガン、「市民共創」が空しく思えるのは事実。
明日から市議会定例会。
議会の論戦に注目していきましょう。
今日は13日から始まる市議会定例会の一般質問発言通告締め切り。
今回も議長を除く15人が、通告を提出したとのことです。
発言のテーマは市議会のホームページに掲載されています。
16人の議員が、かなり頑張ってアンテナを張っても見えないところが必ずあります。
私も議員だった時には見えていなかった問題を、いろいろ感じています。
傍聴して、声を届けましょう。
日本共産党の二人の議員団の質問内容は、森下議員、松本議員がそれぞれのブログに書いてくれています。
「公共施設適正計画」についてのパブリックコメントの提出の期限が今日でした。
19日と言う自覚はあったものの、「19日中」、つまり今日の23時59分までと思っていたもので、(選挙の投票日の前日、日付が変わるまでSNSで発信するノリで)念のため市のホームページで確認して、なんと5時15分まで💦
あわててメールで送信したのが以下の文書です。
中味より、「なんで2期計画やねん?!」「なんで今やねん?!」ということです。
1,パブリックコメント実施の時期について疑義がある。
「第1章―1 第2期基本計画にあたって」(1ページ)に明記されているように、「泉大津市公共施設適正配置計画」(以下「基本計画」)は「令和3年(2021年)3月末に第1期計画を終え」ており、現在、第2期計画期間に入ってすでに1年数カ月が経過している。
【第2期】に限定して、計画策定についての意見を公募するなら、その時期は少なくとも令和3年(2021年)3月より以前でなければならない。「なぜ今なのか」についての釈明さえない。真に市民の意見を反映する意思があるのかどうかが問われる。
2,「第2期基本計画」といいながら、本文に記載されているのは、2017年6月に策定された「基本計画」のうち、第3期計画期間以降についての内容について大幅な見直しを含んでいる。具体的には以下の点。
(13ページ)生涯学習施設G ①公民館、勤労青少年ホーム、図書館【今後の方向性】
(17ページ)健康増進G ③公園施設(市民プール施設)【今後の方向性】
さらに以下の項目は「計画」推進に関わる基本的な内容である。
(24ページ)第4章―2 (2)の加筆、(4)の新たな挿入
3,これまで、「基本計画」そのものは、見直しされていない。
このまま、【第2期基本計画】が成案化されれば、現行の「基本計画」と、それと整合性のない「第2期基本計画」が併存することとなる。
以上の点から、今行うべきは、「基本計画」そのものの見直しの手続きを「泉大津市参画及び協働の推進に関する条例」の趣旨を遵守して行うことではないかと考えます。
10時開会の特別委員会。
傍聴者は私だけだった。
議会事務局でわたされた資料は「統合・再編を踏まえた収支計画(案)」というプリント、表紙を含めてA4で4ページの簡素なもの。
資料とともに渡されたオレンジ色のペーパーに「お帰りの際、会議資料は議会事務局に返却いただきますようにお願いいたします」とある。
「お願い」だから、「お断り」、つまり持ち帰ることも可能かと思ったが、「ダメ」だという。
「申し合わせで、明記されている」と。他でもない、自分自身が議会に身をおいていたときの「申し合わせ」であれば、従うほかはない。
1年前の会議で示された資料を持参していたので、今日、傍聴者用に配布された資料を見比べながら、後ろの傍聴席で、議員と病院当局とのやりとりを聞いていた。
帰りには、今日の資料は不本意ながら返却した。
「資料は、後日でも市議会のホームページにアップされるのか?」と質問したが、答えは「否」。
現職の時は、資料は手元にあるのがあたりまえ。いつでも過去の資料を参照できるのがあたりまえだと思っていた。
こんな「申し合わせ」で市民に理不尽な対応を強いていたことに、不覚にも気づいていなかった。
市が主催する公開された審議会、策定委員会などでも、資料の持ち帰りを要望してきた。最近では、「返却」を求められることもあまりない。
「市民に開かれた議会」を掲げるというなら、議員が持っている資料は、市民が共有して何の不都合があるだろう。改善を求めたいと思う。
明日は、市議会に設置された特別委員会のうちのひとつ、市立病院整備対策特別委員会が10時から開かれるとのこと。
1月に開かれた委員会では、現病院の改修計画が議題だった。
今年度から、230床の現病院を82床の小児周産期センターとして、活用するための工事にかかるという計画だったが、その進捗はどうなのだろう。
1月の会議でも、空きフロアの活用など、明確でないことが多かった。
「実施計画ができるのは4月の予定」ということだったので、「実施計画が策定された折には、詳細な資料に基づく議論ができるように」と要望した。
ある議員さんのFacebookの発信で、特別委員会は「目下建設中の新病院に関することを審議する」とあったが、誤解だろうと思う。(市民に対する情報発信は正確であって欲しいと思い、訂正を求めたが訂正されていない。)
明日の議題は「統合・再編を踏まえた収支計画(案)」ということになっている。
収支計画(案)も、再編計画が示された当初から、大幅に書き換えられてきた。
収支計画(案)の裏付けとなる、新病院と現病院の事業計画そのものについて、せっかく設置された特別委員会で詳細に、審議が尽くされる事を願っている。