2ヶ月前にソウルで会ったときは、3歳の○クン、何を言われても返事は「いや!」。
私が大好きだった絵本の研究家、高山智津子さんの本、「子どもの内に潜むもの」に「子育て峠」という章がありました。
2~3歳は「いやいや峠」。「いやいや峠とじょうずにつきあうには、腹をたてないこと」と高山さんは言います。
「イヤイヤと言い出したとき、これが自立の芽」と思うこと。
私が高山さんの本を読んだときは、もう娘たちは「いやいや峠」を越えていました。
そういえば、3日前に来てから、○クンの「いや!」は一度も聞いてないなと思います。
その代わりに連発するのは「なんで?」。
「なんで?」と聞かれても答えられないこともたくさんあります。
そんなときは「なんでかな~」と返します。
こだまのように、「なんでかな~」と○クンも言います。
今日も一日、街のポスターを張り替えたり、掲示板を治したり、赤旗新聞の集金でお会いできなかったお宅を訪ねたりして走りました。
やり残したことはありますが、とりあえず今年は店じまい。
○クンの「なんで?」につきあいながら、お正月のしたくです。
明日の朝、お雑煮したら「なんで?」。
「お正月だから」と答えたら、「なんで?」と言うかもしれません。
2014年、みなさんにとってよりよい年でありますように。
私が大好きだった絵本の研究家、高山智津子さんの本、「子どもの内に潜むもの」に「子育て峠」という章がありました。
2~3歳は「いやいや峠」。「いやいや峠とじょうずにつきあうには、腹をたてないこと」と高山さんは言います。
「イヤイヤと言い出したとき、これが自立の芽」と思うこと。
私が高山さんの本を読んだときは、もう娘たちは「いやいや峠」を越えていました。
そういえば、3日前に来てから、○クンの「いや!」は一度も聞いてないなと思います。
その代わりに連発するのは「なんで?」。
「なんで?」と聞かれても答えられないこともたくさんあります。
そんなときは「なんでかな~」と返します。
こだまのように、「なんでかな~」と○クンも言います。
今日も一日、街のポスターを張り替えたり、掲示板を治したり、赤旗新聞の集金でお会いできなかったお宅を訪ねたりして走りました。
やり残したことはありますが、とりあえず今年は店じまい。
○クンの「なんで?」につきあいながら、お正月のしたくです。
明日の朝、お雑煮したら「なんで?」。
「お正月だから」と答えたら、「なんで?」と言うかもしれません。
2014年、みなさんにとってよりよい年でありますように。