こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

高齢者の肺炎球菌ワクチン助成

2012-07-31 23:29:50 | 後期高齢者医療
明日の大阪府後期高齢者医療広域連合議会の質問に関連して、高齢者の肺炎球菌ワクチン助成の府下の取り組み状況を知りたいと思いました。小児肺炎球菌ワクチン助成と違って、各自治体の事業を把握した資料はないようなので、各市のHPから調べました。

昨年度までに実施の市町村
(自治体名、年齢、助成額について)
富田林市  70歳以上 3000円
寝屋川市  65歳以上 3500円
枚方市   75歳以上 3500円
松原市   70歳以上 4500円
和泉市   70歳以上 3000円
太子町   70歳以上 3000円
河南町   70歳以上 3000円
千早赤坂村 70歳以上 3000円 

今年度から実施の市
泉大津市  70歳以上 3500円
河内長野市 70歳以上 3000円
大阪狭山市 65歳以上 5000円
茨木市   (6月議会で補正予算可決)

今のところ、わかったのは以上。

泉大津でも今年の4月から助成がはじまりました。
3500円の助成をしても自己負担は同じくらいありますので、どのくらいの方が受けられるか?と思っていましたが、すでに予想以上の方が受けておられるそうです。
 
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後期高齢者医療広域連合議会の臨時会が開かれます

2012-07-30 19:48:37 | 後期高齢者医療
大阪府後期高齢者医療広域連合議会の臨時会の招集状が届きました。

私を含めて新たに選出された20人の議員の初めての議会なので、まず議長、副議長の選出です。
そして監査委員の選任、H23年度特別会計補正予算の専決処分報告、選挙管理委員の選挙などが議題です。

臨時議会なので一般質問はありません。

特別会計補正予算案についての質疑の発言通告を金曜日に提出しました。
国庫補助金の特別調整交付金の使途に含まれる、市町村が行う高齢者肺炎球菌予防ワクチン接種への助成事業への助成に関わって疑問があるので、この機会に質問しておきたいと思います。

会議は8月1日(水)午後1時から
   ホテルプリムローズ大阪3階(地下鉄谷町4丁目1番出口を出てすぐ)

傍聴は30名が定員となっています。
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左手発見!

2012-07-29 23:08:56 | 大きくな~れ パート2
最近の○ちゃん。


あやすと笑います。

2950グラムで生まれて2ヶ月と少し。
母乳だけで体重は5キロを超えました。



自分の手を不思議そうに、ながめる○ちゃん。

「左手発見!」というタイトルついた、娘からの写メールでした。


午前中は赤旗新聞のご購読のお願いに。「さよなら原発集会に17万人」の空からの写真を広げ、「国民の願いがいっぱいつまった新聞です。」
午後からは、新聞代の集金で読者訪問。どこでも「暑いですね~」が挨拶です。

汗だくになって帰ったところに、○ちゃんの笑顔。
ちょっと、元気もらいました。



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再稼働ハンタイ!・・・関電本店前行動初参加

2012-07-28 21:45:18 | 憲法・平和
昨日も、今日も、暑いです!!

水分補給しながら、涼しいところで休憩もしながら、元気でこの季節、のりきりたいもの。

昨日はやっと思いがかなって、夕方6時、関電本店前の行動に参加しました。

淀屋橋の駅を降りて、さぁ、どっちへ向いていくんだろう?と、思っていたところへ、忠岡のコウサコ議員からいただいたメールの案内で歩き始めると・・・



またとない、素敵な道案内「この、はっぴ姿について行けばまちがいない



関電本店前に到着したら、メールを下さったコウサコさん、サーチライトを振って案内してはりました。大事な働きしながら「どっちへ向いて歩くんですか?」という私のメールに返信してくださったことに感謝感激。

6時、「再稼動ハンタイ!」のコールが始まります。

いつのまにか、人が増え、力強い声が響き



あかちゃん抱いたお母さん、「仕事帰りのパパとここで待ち合わせた」という感じのベビーカーに寄り添う親子3人。そんな姿が、見えました。手にはダンボールのマジックの手書きで「停電こわくない!
健やかに生きたい! 子どもを殺すな!!」と書いたプラカード。

 ↓こんな手書きのポスターをゼッケンにした人もいて



ひたすら1時間半「再稼動ハンタイ!!」「サイカドー・ハンタイ!!」と叫びました。



夕闇が街を包み始め、人の波はますます広がり



思いを持ったひとりひとりの声、行動が、社会を動かす。
それは、すごいことだと思います。

今度は私も、自分でプラカード作って参加します。





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汗が吹き出します・・・

2012-07-27 08:42:35 | 活動報告
北助松駅で18区予定候補の やの忠重さんと一緒に駅頭宣伝の朝。

その前に、8月2日の法律相談会の案内を載せた議員団発行の議会報告の“配り残し”を片付けておきたいので、朝6時過ぎに家を出る・・・その瞬間に、すでに吹き出す汗
思わず、タオルのハンカチ、取りに戻りました。

オスプレイ、原発、消費税、社会保障、・・・訴えたいことは尽きません。

昨日の国会論戦、きょうの赤旗新聞の報道、織り交ぜながら、約1時間、マイクを握り続けて疲れもみせず、声もかれない。やのさんのパワーに感心しました。

きょうは、朝から「市民とともに活気ある泉大津市政をつくる会」(長い名前です)のアンケート報告ビラの打ち合わせから始まり、その後市役所で水曜日の相談会でお聞きしたことのいくつかを片付け、午後からは大阪市内で会議、夕方はきょうこそ、関電前の集会に参加し

そして、夜は市内の娘のマンションによって、○ちゃんと少し遊びます



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全国に広がる住宅リフォーム助成制度

2012-07-26 18:33:59 | つぶやき


住宅リフォーム助成制度は、地域経済活性化、高齢者や障害者の住環境改善、水洗化率アップ(下水道会計の歳入増につながる)、そして地元業者が潤うことで市税収入の増加につながる。「一石ナン鳥もの効果がある」ことを、滋賀県近江八幡市の事業に学んで3月議会で取り上げた。(はまぐち議員の一般質問)
これまでも、繰り返し、実施を求めてきたテーマだ。

7月16日付けの全国商工新聞によると、この一年間で実施自治体は200以上増え、2012年4月の実施自治体は533.全国自治体の3分の1に近づいている。

県の制度があるのは秋田、山形、佐賀の3県。
都道府県によりかなりのバラツキがあり、大阪は遅れている。(4月時点での実施自治体は藤井寺市のみ)

全国ではすでに実施している自治体でも、さらに使いやすい制度となるように、手続きの簡素化や「一回限り」ではなく「年度が変わればまた利用できる」ように改善されている例も紹介されている。(長崎県佐世保市)

高齢者や障害者のいる世帯が、制度を利用してバリアフリーの工事をすれば、結果として介護予防の効果にもつながる。視察した近江八幡市では、特に高齢者・障害者世帯への手厚い補助を実施していた。それも「一回限り」でなく、毎年使えたらとても役にたつ制度になるだろう。

是非、参考にしたいと思う。
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泉大津沖に震災ガレキ?!

2012-07-25 23:24:14 | 東北被災地支援・がれき処理問題
21日土曜日の毎日新聞、一面トップに「震災がれき 尼崎、泉大津沖 埋立」の大見出し。

私は21日から23日まで、浜松で開催された自治体学校に参加していたので、この新聞記事を読んだのは、23日夜だった。

記事によると「7月20日に開催された大阪湾広域臨海環境整備センター(フェニックスセンター)の理事会で、尼崎沖とともに泉大津沖の管理型区域の一部に震災瓦礫焼却灰の受け入れ安全評価を環境省に求める」とのこと。

きょうは、そのことで泉大津の議員団3人と忠岡の町会議員団3人、いっしょに市の担当部長から説明を受けた。

これまで、市議会でも「管理型区画の埋立はすでに完了、安定型区画への受けれ入れは考えられない」との答弁が繰り返されてきたこともあり、泉大津フェニックスへの震災瓦礫焼却灰の受け入れは、現実的にはないものと考えてきた。

今、考えられているのは、すでに2007年に埋立が完了して、メガソーラーの誘致など土地利用が確定している管理型区画の先端、埋立区域の水を集めて浄化して最終的に海に流すために20年間は“池”として残す部分の周りを囲む1.8ヘクタールの部分。


新聞記事を読んでまず疑問に思っていた「環境省に安全評価を求める」と言うが、誰が、どうやって安全評価をするのかということ。その素朴な疑問をまず質問した。
「机上の計算です。」という答え。

震災瓦礫の焼却灰を持ってくるというが、一体どこで焼却するのか?それは決まっていない。今、存在しない「焼却灰」の安全評価をしようと思えば「机上の計算」以外にはない。
質問するまでもなくあたりまえのことだ。

これまで環境省は「広域処理」以外の方法についてまともに検討してきたとは思えない。その環境省に「安全評価」を要請して、あらためて「机上の計算」をしても答えが先にあるようなものだ。

新聞記事では「尼崎等、地元の同意が求められる」とある。
尼崎市は中核市なので、市長の同意が求められるが、泉大津は「地元」ではあっても、府知事の判断に委ねるしかなく、法的には何の権限もないということ。


問われているのは、今、ここで暮らす市民だけではなく、将来にわたってよい環境を残していくこと。瓦礫の広域処理は、放射性物質に汚染された恐れのある瓦礫を全国に拡散することだ。
それは、決して本当の意味で被災地支援にはならないということ。その立場で、泉大津市議会は「広域処理の見直しを求める」意見書を全会一致で採択した。

総合政策部長、都市政策部長の連名で議員宛に配布された文書の「本市の考え方」の結びには「本市としては、震災がれきの受け入れを容認したものではなく、安全性と市民の理解が必須であると考えている。」とある。

この見解を、市のHP上でも表明することを求めた。





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後期高齢者医療広域連合議会の定数見直しを

2012-07-24 23:21:21 | 後期高齢者医療
大阪府後期高齢者医療広域連合議会の全員協議会が開かれ出席しました。

大阪府下43市町村の議員からわずか20人で構成する議会です。

執行機関としては、広域連合長が竹内枚方市長、副連合長が竹山堺市長など4人、そして事務局は各市町村から派遣された40名の職員で構成。

きょうは8月1日に招集される臨時議会の議事日程などを確認。

その後、大東市の古崎議員より「議員定数見直しについて」の問題提起がありました。

きょう配布された資料によると、大阪府下の後期高齢者医療制度の被保険者である75歳以上の高齢者は、約80万1544人。(H22年度)
奈良県の被保険者数は、15万4624人。議員定数は、同じ20人です。
兵庫、京都など近畿各府県の広域連合議会に比べても、人口比で少なくなっています。

大阪府広域連合の議員定数の少なさは、全国でも最低クラスであることが制度発足当初から問題とされてきました。

2007年2月、大阪府市議会議長会も「早急に見直しを図られるよう」と要望決議をあげています。しかし、この4年間、見直しされずにきました。

古崎議員の発言を受け、複数の議員から賛同の意見があり、私も「府下80万人の高齢者の医療保険制度に責任を持つ議論が出来る前提として、府下の各市町村からの議員の派遣を可能とする議員定数に拡充することを含めて、議論をするべき」という趣旨で発言しました。

今後、議員定数問題について協議していくことが確認されました。






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「自治体学校」3日目

2012-07-23 09:37:28 | 活動報告
全体会の特別講演「東海地震による浜岡原発のリスク管理を考える」渡辺敦雄(NPO法人APAST事務局長)

原発と放射能について、とてもわかりやすく話してくださった。
「除染」とは・・・すなわち「放射性物質の移動、濃縮または拡散ということ」。
つまり、けして毒性は減らない。なくならない。

講演を聞きながら、今、問題になっている「がれきの広域処理」について考える。(「広域処理」という形での拡散をしてはならないということ。)


自治体の職員、研究者、市民、党派を超えた議員が作る「学びの場」、自治体学校に議員生活22年目にして初めて参加した。
子育ての時期には、公務出張を除いて宿泊を伴う企画は、最初からあきらめていた。
ここ数年は、他の日程と重なった。

とても貴重な3日間だった。

言葉にしてみれば、いかにも月並みだが、「憲法」をよりどころにして人の命を踏みにじる攻撃を打ち破る闘い、その知恵は「現場」にあるということを深く感じた。

市民アンケートの千通余の返信・・・そこにこめられた、ひとりひとりの市民の思い、そしてこのブログを見てくださっている方々の思い、それを受け止めること。それが私自身の「現場」なのだと思う。

議員団3人で参加したいと思ったが、それぞれ地域での催しなどがあり、今年は私ひとりの参加となった。来年、新潟での第55回自治体学校には、いっしょに行けるといいと思う。
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「自治体学校」2日目

2012-07-22 13:46:27 | 活動報告
昨日の全体会はパネル討論から。

パネラーは4人。
学校給食の現場から。開催地、浜松市の学校給食員として働く宮下早紀子さん。12市町村が大合併し政令市となった浜松市で、合併前にはそれぞれの地域の特色を生かした献立で給食が提供できたいたことが「今はその形も崩れてしまった。」と言いつつ、「子ども達の笑顔が見たい」と安心・安全な給食作りに情熱を傾ける。発言の最後に、秋に開催する「学校給食祭り」の開催を紹介された。学校給食を守ることも市民の理解があってこそ・・・「市民とともに・・・」という取り組みに感動する。

福祉事務所の現場から。東京大田区区役所の生活保護面接員、渡辺 潤さん。「日々、仕事で接する人たちは、最初から生活保護を受けたいという人は極く少数。できれば、生活保護は受けたくないが、このままでは生きて行けない・・・」と窓口を訪れる。生活保護に対するバッシング、それ口実にした基準の切り下げ、抑制策がいかに根拠のないものか。札幌市で福祉事務所に相談に行ったにも関わらず支援の手を差し伸べられることなく命尽きた姉妹を思う、自作の「傷名(きずな)」という歌を歌ってくださった。大ホールに響く熱唱は「2度と再び、私達の目の前でこんな悲劇を繰りかえさない」という決意にあふれていた。

商工業者の立場から。愛知県商工団体連合会副会長の服部守延さん。自身は印刷業を営むという服部さん、全商連の方針決定のなかに「中小業者がその地域で商売をしていること自体が社会貢献です。」という一文が入ったということを誇らかに語る。

そして被災地福島からふくしま復興共同センターの小川英雄さん。事故から16ヶ月たって、何が収束したいうのだろうか!!と鋭く問う。原発事故の中で、浮き彫りになった基礎自治体の役割と、広域合併の弊害についても触れられた。

パネル討論のあとの総括講演は「『分権改革』と地方財政」と題して川瀬憲子氏。
「地方分権」といいながら上からの市町村合併、そして「三位一体改革」の名で自治体財政の切捨て、それらが市民の暮らしに何をもたらしたかを静岡、浜松の例で検証。講演の結びは「小さな自治体による大きな挑戦」の事例。そこには、“顔の見える町、村”だからこそ、「人間らしい暮らしを支えあう」努力が形としてあり、それこそが守り抜くべき「地方自治の本旨」なのではないかとあらためて思う。

ナイター企画は「生活保護抑制策にどう対抗するか」のテーマの交流会に参加した。



今日は、午前、午後を通じて分科会。12の分科会のどこに参加するか、最後まで迷ったが、「なるほど・ザ・自治体財政」。大阪自治体問題研究所の初村尤而さんを講師に、自治体財政の基礎を勉強する分科会に参加した。新潟県津南町の、住民の手で自治体の財政分析をまとめた発言を聞き、刺激を受けた。
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今日から「自治体学校」in浜松

2012-07-21 11:06:55 | 活動報告
昨日の夜遅く、やっとアンケート集計の分担のエクセル入力が終わってデータを責任者に届けました。
今朝は、赤旗新聞日曜版を2コース配達。
今、第54回自治体学校の開催地、浜松に向かう新幹線の車中です。



今回のテーマは「みんなでつくるホンモノの地方自治」

3日間、しっかり勉強して帰ります。
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「幼保一体化」で委員会としての行政視察を提案

2012-07-20 23:18:38 | 市政&議会報告
きょうは委員長をつとめる厚生文教常任委員会の懇談会を開催しました。

テーマは委員会としての視察について。

これまで泉大津市議会は、常任委員会での行政視察を10年余にわたって自粛してきました。
市財政窮迫のなかでの措置です。

もちろん、今でも財政的には充分な余力があるわけではありませんが、そういう中でも、議会の委員会として必要な視察はしてその成果を積極的に生かしていくことが大切だと思っています。

議会運営委員会での議論のうえ、6月議会の最終日、「各常任委員会の閉会中の継続調査」を議決したのは、「必要があれば議長に申し出て、視察を行う」ことの意義をあらためて確認した上でのことです。

インターネットなどで瞬時にして、豊富な情報を得られることは、私の議員生活のスタートの頃とは比較になりません。(あるテーマについて調べているとき、図書館に保管されていた新聞を倉庫から出していただいて、紙面を根気良く一枚一枚めくったことがありました。今、思えば懐かしい・・・)

しかし、やはり現場へ行って、見て、聴いて理解を深めることに大きな意義があることもあります。

「幼保一体化」もそのひとつだと考えました。

先日も、「くすのき保育所の建設についての説明会」の中で、幼稚園児の保護者の方から「一体化施設」について「保育所の大きいバージョン?みたいなものですか?!」という質問がありました。

これまで、保育所と幼稚園は、同じ就学前の子ども達の過ごす場でありながら、くっきりと隔てられたものとして、それぞれの蓄積をしてきました。保護者の皆さんのなかに戸惑いがあって当然だと思って、その言葉を聞きました。

制度も所管も違う幼稚園と保育所、このふたつの施設を自治体独自に「一体化」して運営し、実績をあげている自治体があります。

その中から、人口約56000人、最低限の施設改修で「一体化施設」として公立の認定子ども園を創設した千葉県山武市、早くから「幼保一元化」に取り組んでいる東京都新宿区の視察を、正副委員長の案として提案しました。

委員会の懇談の中では、様々な意見がありましたが、「幼保一体化」について先行して実施している自治体への視察の必要性については、合意できました。

他の委員から災害時要援護者支援プランについての先進的な視察の提案もありました。
これも、大切なテーマであり、視察先などさらに検討していくこととしました。

日程等、まだ未定ですが、視察を実施することになればその成果をしっかり市民のみなさんにご報告しながら、泉大津の保育・教育について、一緒に考えていきたいと思っています。




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今日もアンケート

2012-07-19 22:11:27 | 活動報告
朝からご近所の方の相談をお聞きして、地域の共産党の会議に遅れて参加。午後からは新日本婦人の会で2週に一度の趣味の時間。夜は市民アンケートに取り組んだ「市民とともに活気ある泉大津市政を作る会」の会議。

そしてその合間は、ひたすらパソコンに向かってアンケートの集約作業。

心に残る言葉がたくさんあります。

夜の会議では、アンケートのまとめのビラを作ること、そして報告集会も8月にしようということになりました。
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「くすのき保育所の建設」についての説明会

2012-07-18 22:03:51 | 保育・子育て
南公民館で楠幼稚園の敷地内に建てる、低年齢児専用保育所の建設についての説明会が開かれると聞いていたので、参加しました。

きょうの説明会は自治会を通じて地元の皆さんに案内されたものです。

市の説明のあと、幼稚園に通う子どもさんの保護者の皆さんからいくつかの質問がありました。


「保護者の理解が得られなくても工事は進めるのか?場合によっては遅らせることも視野にあるのか?」という質問に対し、「見切り発車はしません」という言明がありました。

また、市民として参加された方からも「新年度の新規事業として、すでに2月17日の新聞に『楠幼稚園敷地内に保育所建設』という記事が掲載された。幼稚園の保護者への説明が、今頃になったのはなぜか?」という率直な疑問の声もありました。

明日は幼稚園保護者の皆さんと市との2回目の話合いがされるとのことです。保護者会の皆さんは、10日の1回目の説明会のあと、急遽アンケートを実施され、数日間で多くの声が寄せられていると聞きました。

「待機児童の解消が大切なのはわかる。保育所をつくることに反対しているのではありません。でも・・・」と、当事者だからこそ抱く、全ての疑問、不安に対して丁寧にこたえる責任が行政にあることは当然です。

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「さよなら原発集会」に17万人

2012-07-17 14:06:39 | 震災・原発・自然エネルギー


「10万人集会」と銘打った集会に全国から17万人!!

猛暑のなか、集い、声をあげる人たち。
長い長いデモの隊列。

代々木公園を最後のデモ隊が出発したのは夕方の5時10分だったとそうです。

昨日の昼、午前中の一仕事を終えて家のテレビをつけて、手もとにある集会のプログラムを見ながら、ニュースでチラッとでも出てこないかと思ったのですが、期待ははずれ。

集会に小学生の娘さんと一緒に参加した森下議員のブログ、往復夜行バスで参加の忠岡のコウサコ議員のブログで、その熱気を想像します。

福島原発以前から「安全神話」に警鐘を鳴らし続けてきた日本共産党の地方議員のひとりとして、
そしてそれだけでなく、それ以上に、今、この国に生きている者のひとりとして、声を上げ続けよう。今朝の新聞を読みながら、あらためて心に決めました。

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