「今、五輪を開催すれば感染にはどめがかからない」という危惧が、現実のものになっている。
昨日の全国の感染者は1人を初めて超え、東京は3685人。
その東京の知事の発言には・・・言葉もない。
「特に1人暮らしの方々などは、自宅も、ある種、病床のような形でやっていただくことが、病床の確保にもつながるし、その方の健康の維持にもつながる」(小池東京都知事)
すでに深刻な医療崩壊を経験した大阪も932人。
GO TOトラベルの誤りが、大規模に繰り返されている。
「今、五輪を開催すれば感染にはどめがかからない」という危惧が、現実のものになっている。
昨日の全国の感染者は1人を初めて超え、東京は3685人。
その東京の知事の発言には・・・言葉もない。
「特に1人暮らしの方々などは、自宅も、ある種、病床のような形でやっていただくことが、病床の確保にもつながるし、その方の健康の維持にもつながる」(小池東京都知事)
すでに深刻な医療崩壊を経験した大阪も932人。
GO TOトラベルの誤りが、大規模に繰り返されている。
通りがかりに花やさんの店先で、とても気に入って我が家の玄関の前に置かれた鉢植えが、しばらくすると元気がなくなります。
コンクリートが照り付ける真夏の太陽でとても熱くなり、その上に鉢を置くのは、植物にとっては過酷なんだそうです。
土に植えなおすと、いつのまにか、ずいぶん大きくなります。
ほったらかしなのに、大地の力は、すごいなと思います。
そんな「元鉢植え」の寄り合い所帯になりました。
今年は、ピンクの可愛い花がたくさん。
ところでお名前は?
「忘れてしまってごめんね」と、あやまりながらの水やりです。
東岸和田駅前、泉州市民連合の宣伝。
緑の党、社民党、立憲民主党、日本共産党の旗が並び、市民のスピーチが続きます。
特に心に残る、旅行会社経営の男性のスピーチ。
政府の対応は、飲食店、それも小規模の店舗への支援金。
「どんな業種でも、影響を受けた全ての事業者を対象に。」
当然のことです。
最後に、日本共産党18区国政対策委員長のもちづき亮佑さんが訴えました。
泉大津駅前、テクスピア大阪からYouTubeで配信。
コチラから視聴ください。
新川眞一18区後援会長の挨拶に始まり、ゲストスピーカーとしてお迎えした高橋登泉大津市議のスピーチ。
東京都議選、一人区の小金井市で自ら所属する緑の党の漢人あきこさん当選の経験から、「共闘すれば勝てる」「市民と野党の共闘を18区でも実現し、安倍・菅政治を終わらせよう」と力強いエール。
続いて、「1年半に及ぶコロナ禍で何がおこったか」を市民目線でお二人から。
岸和田の障がい者福祉の現場からの訴えは、利用者や家族に感染者が出たときの苦労や不安、ワクチン接種を待ち望む声など、高石で学習塾を開いている方も、「子どもたちが楽しみにしている行事が中止に」「塾代を待って欲しいというシングルマザーの声」、「支援金があってこそ生活できる」自営業者の悩みなど語ってくださいました。
連日の猛暑の中での奮闘で日焼けした、もちづき亮佑18区国政対策委員長が登壇。
「人の暮らしに役立つ技術や科学を学びたい」という思いで原子力工学を学んでいたときに、3・11の事故。
そして2015年の安保法制。
「このままの政治を許しておけない」と政治の道へ。
「コロナ対策も、オリンピックの強行も、専門家の知見を軽んじ大企業の利益優先」。
「国民の手に政治をとりもどそう」と力強い訴え。
プログラムの最後はたつみコータロー前参議院議員。
日本共産党大阪府委員会のコロナ対策本部長としての活動から、医療崩壊を起こした維新府政の無策ぶりを告発。
「政治は命に直結する」と強調、「命を守る選挙」として比例で日本共産党の躍進を、近畿ブロックで2議席からの倍増をと訴えました。
政治を変えて命を守る。
暑い夏の日の、熱い熱い集いになりました。
私は司会を務めさせていただきながら、まじかにみる3人の手話通訳者の皆さんの姿にも感動でした。
昨年の9月に生まれた「7人目」。
末娘の初めての出産でした。
10月の初めに、会いに行きました。
お正月には、姉たちの子どもたち、それぞれ3人。
7人がそろうことを、疑いもせず楽しみにしていました。
コロナのために諦めました。
そのころ、パパさん忙しく、娘から「ワンオペ育児に疲れた」とSOS ,少しでも手伝いに行こうかと思ったところで、コロナ第4波。
また諦めました。
私が「ワクチンの予約、決まった」と言うと、「じゃあ、次の日に行く」というので、「いやいや、接種は2回だから」「じゃ、2回目の次の日に行く!」・・・そんな会話もありました。
1ヵ月前。
つかまりだち、つたい歩きができるようになって、天井ばかり見て暮らしていたころより、「毎日が楽しくて仕方がない」というように、よく笑います。
娘からのSOSに代わって、写真と動画が送られてきます。
満面の笑顔と声に癒され、「何がそんなに楽しいの?」と聞いてみたくなります。
「ぜ~んぶ」と答えてくれるでしょうか。
1ヵ月で、表情も変わります。
8月から保育園。
帽子を、かぶったら、すっかり保育園児に見えます。
コロナ禍の子育て、親も子も大変です。
それでも、こうやって大きくなりました。
泣いて、笑って、大きくな~れ!
ゆっくりでいいから。
大阪府に情報公開請求をして出てきた資料が、「部分公開」という名で、ほとんど黒塗り。
「周産期病院連絡会議事概要」という文書です。
大阪府知事に対して、不服審査請求を提出しました。
ほとんど非公開とした「理由」は、「公開を前提としない会議だから」ということでした。
この会議での議論が、泉州医療圏での病床懇話会や保健審議会などの、医療圏での合意形成に大きく影響したことは、公開されている、それらの会議録によって明らかであり、その一部は公開された会議資料にも明記されている。
「府が保有する情報は、本来は府民のもの・・・」という情報公開の魂が発揮されるなら、公開されて当然だと考えます。
オンライン演説会の再度のご案内です。
18区では初めてのオンライン演説会。
スマホやパソコンで、YouTube阪南チャンネルで視聴してください。
市民と野党の共闘を願うゲストスピーカーも参加してくださいます。
市民スピーチで、お二人の方に「コロナ禍の暮らしの現場で何がおこっているのか?」お話していただきます。
「共産党は、なぜ今でも『オリンピック中止!』なのか」
「野党連合政権で何が変わる?」
もちづき亮佑18区国政対策委員長、たつみコータロー前参議院議員の話を聞いてください。
手話通訳もお願いできました。
暑い時間ですが、「やっぱりリアルで・・・」と言う方は、どうぞ泉大津駅前テクスピア大阪 小ホールへお越しください。
お待ちしています。
6月議会の一般質問の最後に、市立病院整備対策特別委員会の開催を求めました。
市民と議会に対する説明と、市と病院当局が対外的な公の会議で説明してきたことが違う。
これは、議会全体で、少なくとも議論をする必要があると思ったからです。
その後、他の議員からも、「委員会の開催を」という口頭の申し入れをしてくれていました。
しかし、特別委員会が開催される動きがないので、本日、特別委員会委員長に対して、委員会条例に基づき、高橋議員と連名で「委員会招集の請求」をしました。
泉大津市市市議会委員会条例には、以下のように定めています。
第15条 委員会は、委員長が招集する。
2 委員の定数の4分の1以上の者から審査又は調査すべき事件を示して招集の請求があったときは、委員長は、委員会を招集しなければならない。
市立病院整備対策特別委員会の定数は7人なので、2人で委員会の招集を求めることができます。
議会基本条例に定めた「基本理念」に恥じない仕事をしたいと思っています。
泉大津市議会基本条例
(基本理念)
第2条 議会は、市長とともに二元代表制の一翼を担っており、その機能を最大限に発揮するために、情報公開と市民参加を原則とし、地方分権時代にふさわしい市民に身近な存在として、市民の負託にこたえるとともに、絶えずその在り方を検証し、改革に努めるものとする。
提出した文書は以下の通りです。
市立病院整備対策特別委員会
委員長 溝口 浩様
委員会の速やかな開催を求める要請
泉大津市議会委員会条例第15条の規定に基づき、下記の事項について、審査を行うための委員会を招集することを求める。
2021年7月21日 委員 田立恵子
委員 高橋 登
記
【審査すべき事件】
【趣旨】
青年の組織、民青同盟の地域班が「青年の声 可視化プロジェクト」という活動に取り組んで、高校前で宣伝をするというので、参加させてもらいました。
「コロナで困ったことは?」
「政治にのぞむことは?」の質問に、夏休みを控えた高校生の皆さんが応えてくれます。
「物流、食堂・・・バイト掛け持ちでがんばってきたけど、仕事がなくなって大変」
「コロナで外出制限がキツイ。
クラブの練習試合も中止になるのに、なぜオリンピック?」
たくさんの不満や、悩み、怒りの声もあるけれど、「夢?ありません」「どうせ、変わらないと思うし」などあきらめも声も・・・。
「コロナで亡くなった人には申し訳ないけど、いいこともあったと思う」という黒いマスクがとっても似合う2年生。
「たとえば?」と聞き返したら
「命ってだいじだって、考えさせられた。
それから、やっぱり人と人がつながっていることも」
彼は「政治は、『普通の人』がやったらいいと思う」とも言いました。
「普通の人って?」
「生まれたときから、お金の苦労をしたことがないような人じゃなくて、平均的な収入で働いている人・・・」
泉大津市内の感染者が709人。
人口の1%、100人に一人。
身近なところまで迫ってきている。
「あら、あの人も・・・」と話題になる。
昨年の春、「1年延期」を決めたころは、まだまだ感染者の数は少なく、それでも「オリンピックの延期」には異論が起こらなかった。
みんなで、気持ちよく迎える、オリンピック・パラリンピックであって欲しいと思うから。
子どもたちが言う。
「僕たちの遠足が中止なのに、どうしてオリンピックはやるの?」
答えられないことが悲しい。
今からでも中止!
今だからこそ中止!
一人でプラカードを掲げてスタンディングする高校生がいるというニュースに感動したのは1ヵ月ほど前。
そして昨日、東京・新宿でSNSの呼びかけに応えて150人のデモ。
主催した「プロテストレイヴ」の表明より。
「数々の問題が毎日のように積み上げられ、私たちは疲弊し、慣れ、諦めてしまいそうになる。
しかし、そんな現状だからこそ、それらを積層する数々の問題全てに、私たちはまとめてNOを突きつけたい」
エル大阪で開催された「表現の不自由展」、予定どうり3日間の開催。
「予定どおり」ではなかったのは、「なんとか都合をつけて会場の足を運びたい」と1週間前に書いたことが実現できなかったこと。
伝えられるニュースでは、3日間を通じて、たくさんの参加者で大盛況。
朝早くから整理券を求めて並ぶ人たち。
SNSで流れるニューズで知る。
この大阪で、展示会が妨害に屈することなく、開催ができたことを喜び、それを支えたたくさんの人たちに感謝したいと思う。
6月議会の一般質問の概要を掲載したニュースを、党支部や後援会の皆さんの力をお借りして、市内の全域に配布しています。
「立ち入りお断り」マンションなど、お届けできないところもありますので、ここにも掲載しておきます。
ポストに届いたら、ぜひご一読ください。
ご意見もお待ちしています。
映画化された「いのちの停車場」に続いて、南 杏子さんの小説を2冊、たて続けに読んだ。
フィクションではあるが、描かれている世界は、医師である作者の実体験をモチーフにしたと思われる。
どちらにも作者の解説はないが。
とりあげられたテーマはとても重く、描写はリアルであるのに、読み終わったときには、なぜか清々しい気持ちになる。
だから、「いのちの停車場」に続けて、読まずにいられなかった。
「ワクチン接種の前夜はよく睡眠をとって・・・」という注意に背き、接種したその晩の在宅時間も最後のページをめくったときには日付が変わっていた。
作:南 杏子
幻冬舎文庫
今日7月15日。
日本共産党創立記念日。99回目の誕生日です。
赤旗の紙面には、いろんな分野で活躍されている方々からの暖かいメッセージが寄せ書きのように並んでいます。
その中でも、ひときわ心に響いたのは「ジェンダー平等へ本気」というタイトルの 作家・会社経営の北原みのりさんのメッセージでした。
「20年前、購読した『赤旗』をすぐやめてしまった・・・」という書き出しで、とても率直に、日本共産党への「かつての不満と今の期待」を言葉にしてくださっていました。
「20年前、ジェンダーには鈍い男性の姿を『赤旗』に感じた」「90年代にして初めてジェンダー平等に覚醒し、本気で取り組もうとしている共産党の姿を、この2年間見てきました」「・・・20年前とは紙面の空気が違うのを感じます。」と書いてくださっています。
こんなふうに暖かく、そして時には厳しい目で、見て下さる方々がいて、私たちは前へと進んでいけるのだろうと思います。
市議会でただ一人の女性議員であった8年間を含め、ジェンダーの問題は、私自身の問題でした。
声をあげたこともあれば、諦めてしまったこともありました。
ジェンダー平等も、性的マイノリティの問題も、タテマエでなく本気で取り組む姿勢は、確かにこの20年間ほどの間に変わったことを感じています。
この党の中にいて、歴史をつくる一人であることにささやかな誇りを感じることができた今日、7月15日の朝でした。
本日2回目のワクチン接種を無事に終わって、幸い、特に副反応というものはありませんが、明日の午前中までは少し、ゆっくりしています。
衆議院18区(泉大津・和泉・高石・岸和田・忠岡)のオンライン演説会。
ライブ会場は泉大津駅前、テクスピア大阪 小ホール。
感染対策のため、比較的広い会場を用意しました。
「オンラインよりやっぱり目の前で聴きたい」という方、お越しください。
18日の日曜日は、19区のオンライン演説会があります。
YouTubeでの視聴はコチラから。