新型コロナ感染の自宅療養者への支援について質問しました。
質問しながら、いつになく自分自身のなかで、いろいろ考えた質問でした。
「自宅療養」について質問しながら、「自宅療養」という言葉を使うのが、実はいやでした。
「たいていの場合は、自宅で療養なんてできないだろう」と思うから。
「療養」とは、病気から快復することを第一にして、身体も心も休める事。
かろうじて、「療養環境」が整ったとしても、容態急変の心配は常にある。
だから希望すれば、入院して療養できることがあたりまえ。
感染が急拡大して、病床が足りなければ、一時的には「ホテル療養あり」としても、そこにはドクターや看護師がいることを求めます。
「コロナになったら自宅療養があたりまえ」なんて、絶対におかしい。
8月2日に、専門家の意見も聞かずに、突然、政府が打ち出した「重症者以外原則自宅療養」の方針は、撤回してもらわないと困ります。
そのうえで、現に自宅にいる感染者の方に、少しでも「療養」できる環境をつくるために、「府の保健所と市町村の情報共有、連携」が、必要です。それができそうで、なかなかできない。
なぜなのか・・・その続きは明日に。