今週のしんぶん赤旗日曜版!
真ん中の見開きのページに、大門みきし参議院議員と、福岡明恵さんの「実現しよう やさしく強い経済」をテーマにした対談。
大門さんは自他ともに認める経済論戦の第一人者。7月の参議院選挙では比例予定候補。
福岡さんは、民青同盟の大阪府委員、阪南の青年運動のリーダーとして私たちにとって、とっても身近な存在です。なので、私の周りでは「我らがあきえちゃん登場!」と、日曜版が届く前から話題でした。
明恵さんたち、阪南の民青同盟は、コロナ禍の2年間、学生を対象にしたフードバンクを毎月、最寄りの大学近くで開催してきました。先月は、「食糧品、生活必需品など3分で完売」だったそうです。
ツイッターの情報で、遠くからやってきた人もあったとか。
若い人たちの暮らしを、物価高が直撃していることを実感します。
明恵さんの「直球質問」の冒頭、「異次元の金融緩和で円安になり、それが物価の原因になっていると聞きますが、わかりやすく教えてください」
大門さんは、アベノミクスの「3本の矢」のひとつ、「異次元の金融緩和の失策」を端的に解説。
・・・・大門さんの近著、「やさしく強い経済学 逆転の成長戦略」(新日本出版社)を、注文していますが、発売前から人気のようで、なかなか手元に届きません。