nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ヤマトシジミの動きと 産卵のようすです ・ 自宅

2019年10月21日 | 蝶他昆虫

ヤマトシジミ(大和小灰蝶、大和蜆蝶)学名:Zizeeria maha、  チョウ目シジミチョウ科・ヒメシジミ亜科のチョウ一種。

前翅長は9-16mmほどで小型。日本には本州以南に分布する。

トカラ列島の悪石島から小宝島付近を境にし、北方の日本本亜種と南方の南西諸島亜種に分かれる。

国外では中国、韓国、台湾、インドネシア、ベトナム、フィリピン、インドなど南アジアから東南アジア、東アジア

一帯に広く分布する。英名はPale grass blue 翅の色模様は近縁種であるハマヤマトシジミに非常に似る。

主に翅裏の斑紋により区別可能である。(Wikipediaを参考にしています。 )  

オスの翅の表面は、薄い水色。というより実際は銀色のように、光沢があります。

メスは、褐色か、濃い青がわずかに入ります。今回は、メスの投稿です。

東北より南に、ごく普通に見られます。主に平野部で地面近くをチラチラ飛んでいます。

ヤマトシジミとルリシジミは良く似ていますが、ヤマトシジミの目の色は灰色に近い色ですがルリシジミは黒色でした。

その他、ヤマトシジミは飛翔の時に低空飛翔ですがルリシジミは高い木の梢まで飛翔する事があり

低空飛行はあまり見かけないそうです。

最後の画像は、2018/10/15 に投稿した雄の画像です。キレイですね。

ヤマトシジミ蝶の動きの画像の後は、産卵の画像です。カタバミが好きという事で我が家でもカタバミに産卵しました。

産卵に付いて初めて、知りましたので、卵についてまでは気が付きませんでした。

凄く小さいと思います。以前キアゲハがこのような形でサンショウノ木に付かず離れずしていましたが

今思うと産卵だったのだと思いました。色々知ると面白いです。昨日はアサギマダラが4匹来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

産卵の様子です

 

 

 

 

 

 

2018/10/15 に投稿した雄の画像です

 

 



 

 

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ハマギクです 虫に 好かれて イメージがさがるわ! ・自宅

2019年10月20日 | nokoの花図鑑

2017/09/24 に投稿していますが、寄せ植えにしていました。大きくなるものばかりで、手入れもせず、ハマギクを残して

枯れてしまいました。ハマギクは暑さ・寒さに強いので、残りました。10月の花とお思っていましたが、5月にも咲きました。

理由は分かりません。昨年も咲いたように思います。

今回も、何も手入れもしなかったのですが、偶々、ヒペリカムの側に置いていたため、水切れを起こさないですみました。

5月に咲いたので、期待もしていなかったのですが…蕾が沢山あがり、咲きました。本人的には意外でした。

全く手入れをしていませんでした。5月に咲いた花ガラも残ったままです。今は、悪いことをしたような気持ちです。

手入れの事を調べました。
先ず、切り戻し です。
『冬前には株元の葉っぱがほとんどなくなって、茎が思い切り露出していることも多いです。株姿を整えるために

秋に花が咲き終わったら全体を半分くらいに刈りこんですっきりさせ、翌年に備えます。 新しい芽は春に茎の基部当たりから

出てきます。』とのことです。これだけのこと? 全く、反省しきりです。

日当たり・置き場所:日当たりと風通しのよい場所が適しています。耐寒性は強く、凍らせなければ露地で越冬できます。

不安な場合は、株元に落ち葉や腐葉土を軽く敷いておけばよいでしょう。

水やり・肥料:地植えは特に水やりはいりません。鉢植えは土の表面が変わったらたっぷりと水を与えます。

冬は回数を減らして乾かし気味に管理します。

肥料はさほど施さなくてもよく育ちます。地植えは基本的に必要なく、鉢植えは生育中に様子を見ながら液体肥料を与えます。

かかりやすい病気・害虫:とくにありません。

植え付け・用土:水はけがよければ土質は特に選ばずによく育ちます。

ふやし方:さし芽で増やします。適期は6月頃で、元気に生長している若い茎を切り取って土に挿します。

木質化した茎(表面が樹皮のように茶色くざらざらした茎)は挿し芽に適しません。

根が出て生長を始めたものは、先端の芽先を摘みます。そうすることで下から数本の茎が伸びてきて枝数が増え

ボリュームのある草姿になります。

ポイント:花後に茎を半分くらいに刈りこみます。水はけのよい土に植えます。さし芽で増やす。

 

以前調べたものらしいですが、参考にしたサイトを書いていませんでした。

沢山、咲くと、魅力的な花でしたので、今後は、手入れをしてみようと思います。

花後に半分ぐらいに切るだけでしたね、(~_~;)

 

↓からは 2019/10/14 の撮影です  アリがきています 

 

 

シロオビノメイガです

 

左にまだシロオビノメイガがいます  1秒後ですから・・・

 

5月に花が咲いた後、整理していませんね

 

 ↓からは 2019/10/15 撮影です 蚊です 私に止まらなくて良かった!

 

 調べましたが、不明です

 

↓からは 2019/10/16 の撮影です ハエですか?毛深いですね〜

 

調べたのですが、分からなくて・・・羽は黒字に、白の斑点が沢山ありキレイです(=_=)

 

これはハエです

 

まだ蕾もあり想像以上に咲きましたが 他の画像を見ると見事です 意欲が沸きました

 

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オキザリス ボーウィー! キレイだけど 頭が痛いです・自宅

2019年10月19日 | 野菜

花カタバミ と呼ばれるオキザリスの中でも有名な種類です。

オキザリス・ボーウィーです。花も大輪でピンクの色も鮮やかです。

学名:Oxalis bowiei  科名:カタバミ科  属名:カタバミ属  分類:秋植え球根(実際には8月に植える)

花期:103月  草丈:2030cm

花首(花径)が長いのが特徴です。どんどんと増える球根植物(多年草)です。

我が家では、雑草扱いです。昔からありますが。この花より、やねこい雑草はないと思います。

(ヨモギ・カヤ・スギナの類がありましたかね)他のお花の間から生えますので取りにくく完全に処理できません。

とりあえず、咲いた花は取っていますが。根からも増えますので、お手上げです。

他の、オキザリスも同じようなものです

今回、初めて投稿します。とはいうもの、花好きの性格故、鉢にそれぞれの種類を植えています。

新しい苗ほどキレイな花を付けると思います。窮屈になったオキザリス バビアビリスなども球根が小さくなりキレイ花は

咲きません。今回も鉢以外のものが殆どです。

毎年、大きな球根を残して植え替える(植え替えは8月頃が適しています)ことが大切だと思います。

それまで植えていた土は何処に捨てましょうか?これも悩みの種になります。

必ずちいさな種が残って芽を出すと思います。6・7種類ありますが、頭の痛いオキザリスです。











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キタテハの動き 翅の縁に特徴がありますね・自宅

2019年10月18日 | 蝶他昆虫

いつも来ているわけではありませんが、偶々、出会い撮影しました。キタテハは、毎年、来るのが遅いです。

この蝶はオスのようです。それでフジバカマが好きなんですね。アサギマダラもオスばかりです。

キタテハの成虫の前翅の長さは2.5~3センチぐらいです。蝶の中では中型になります。

翅の縁には大小の突起があって、先が尖っています。

翅の表側は黄色い色で、縁取りは褐色、黒い斑点があります。後翅の表には黒斑があり、中に水色の点があります。

キタテハには、初夏から真夏にかけて現れる夏型と、秋に現れてそのまま越冬する秋型があり、模様が異なります。

 毎年、秋にしか来たことがありません。

キタテハの特徴は季節で模様が異なることです。比べようがないですね。

 

夏型:翅の色はくすんだ黄色で、縁や斑点が黒っぽいです。秋型よりも丸みがあります。

秋型:翅の色は鮮やかな山吹色で、黒い斑点も小さいです。翅の形が夏型よりも鋭くなり、翅の裏面は枯れ葉模様になります。

翅を閉じると枯葉にそっくりで、目立たなくなります。

他には、キタテハの翅の裏の真ん中に白い小さな「く」の字のようなC字型の模様があります。

自然のチカラ~昆虫や野生動物、植物の不思議を参考にさせていただきました。

過去には2018/10/28 投稿記事を書いています。

全て、2019/10/16 撮影です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コモチレンゲ! お花を取ったら まさかの展開でした ・自宅

2019年10月17日 | タニクショクブツ

昨日、見て頂いた、コモチレンゲを整理してみました。

コモチレンゲは、花が咲くと枯れると知っていました。

しかし、花後、子が増えイメージ的には枯れるというイメージが湧きませんでした。


先ず、ロゼット状の中央から花が咲いていましたので、お花の付け根から切り取りました。

想像すらしていない状態です。ランナーの付け根は、親株の茎から出ていました。

茎から落ちたお花も多数ありました。ランナーはお花の咲いたものだけで、20本は出ていたと思います。

未だにランナーの先にロゼット状の多肉を増やしています。

土の上から出た多肉は、茎から、落ちた多肉が根を出し根付いたものです。


急きょ空いていた鉢に置いてみました。もう根が出ていたものもありますし、茎からランナーを切り、おいたものです。

 

これは、花が咲いている頃、落ちたものを植えていたものです。

今後は、これを育てることになりますが、こんなに沢山多肉があると、どんなになるのでしょうか?

この時期と花が咲き始めた時期が可愛いですね。

 

切り取ったお花です

 

茎のランナーから咲いたお花の茎にもすでにロゼット状の小さな多肉が見えるのも、その繁殖力の凄さに驚かされます。


拡大したものです

 

さらに拡大したものです

 

この1株もそのまま鉢に植えて育ててみようと思います。買ったときは、4cm位の大きさで4・5本ランナーの先に

小さなロゼット状の多肉が付いた状態でした。

皆さん、どう思われますか?多肉植物って増えるものが多いですが、ここまで増えると手が付けられません。

2019/08/242019/10/16のコモチレンゲのブログです。リンクをしています。

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