特別な日

3/11の朝、さらりと雪が降っていてドキッとした

2年前の雪と重なった

外に避難したとたんに

無情にもどんどん雪が降ってきたことが蘇る



あの日、雪と寒さがなかったら

もっともっと被害が少なかったのでは・・と思う


よりによってなぜあの日に限って

雪と寒さが・・と悔やまれる



職場でも今日ばかりは、

どこからともなく

二年前のこの時間は・・と話が始まる



やはり誰にとっても

3/11は、「特別な日」なのだ


報道番組が、絶えず流れているが、

流れている内容は、

ほんの一部にしか過ぎない


まだまだまだ、

いろいろなことが、山のようにある


まだまだまだ・・です



常にものがあふれて贅沢な国なのに

復興がこんなに遅れることが不思議


とにかく一刻も早く

みんなもとの生活に戻れることを願います



当時、食料、水がなかなか手に入らず・・

もちろんパンなんて影も形もなかった

何日目くらいだろう

食べることができたのは？



何日かぶりにやっと

パンを食べることができた時の

感激を思い出しながら・・


食パンを焼きました






焼いてすぐ切るので
生地のふわふわ感が無くなる部分がある


ジャムと一緒に・・