先日見た「ここらへんのごはん」で
クロマツのある砂地に育つ「松露」というきのこに興味を持ち
その関連企画で開催された「幻のきのこ、松露を知る❗」という
ワークショップに昨日、参加して来ました
場所は、せんだい3.11メモリアル交流館
内容は、前半、宮城県林業技術総合センターの玉田さんのお話
後半、地元の方々の松露にまつわるお話
以前松露の研究をされていた玉田さんのお話は
松露とはどんなきのこか、なぜ幻なのか、人工栽培の試み等
とても分かりやすい説明で
きのこについて全く知らない私にも理解できました
地元の方々のお話では、昔松露は、沢山採れて
生活の中に普通にあり、いろんな食べ方があったようです
地元の方々のお話は、やはり、昔の生活を彷彿させてくれますね
生活の中の松露ってどんな存在だったのか・・
貴重なお話を聞けてとても参考になりました
最近では、ほとんど収穫がなく、手に入れることが困難
例え売っていたとしてもかなり高価
市場にも出回ることがないので「幻のきのこ」と言われている松露
なんと、その幻のきのこ松露を実際見ることができたんです❗
写メ撮れただけでも大感激なのに
見るだけではなく、更に試食もできたんです❗
これは、思いがけないことで信じられな~い🎵
松露ご飯
食感は、きのこらしからぬサクサク、コリコリという感じ
きのこ自体の味は、よくわからなかったかな~
ご飯全体としては、美味しかった🎵
サプライズで出てきた松露ご飯との出会い
夢のようです🎵
松露、トリュフに似てるような・・
現在、地元の方々を中心に人工栽培を試みているそうです
津波で流された場所に土を入れて、松苗を海岸に移植して・・
「白砂青松を取り戻せば身近なきのこになる」
このような強い思いで昔の環境、そして身近な松露を取り戻そうとしているのです
松露への強い愛情、意気込みがすごい❗
松露が昔のように身近なきのこになることを期待しています
昔ながらの食材を知る、食べる、地元の方々の話を聞く・・
こういう時間、好きですね~
こういう機会や企画があったら、どこにでも行きたいです
では、またね👋😃