「友達が、行かれなくなっちゃったので、行かない?」
へそまがりな私は、『行かない。』
心の中でつぶやいた。
なにそれ、やっぱ、1位指名じゃないとね。
とか、思いつつ、
そのひとのお誘いを何度か断っていたので、
今回は、いかないとわるいかもと思い、いくことにしました。
某パン工場。
バスに乗って、朝、早くから工場へ。
・・・・ひま人だね!という娘の言葉に
ああ、ひま人だよ。と、ひらきなおりましてん。
工場に着いて
帽子、マスク、つなぎを着る。
つなぎから服が、でないようにサポーターも。
靴も変えて。
『本格的や・・・。』
目もとしか、外にでていない状態。
年齢不詳をとおりこして、性別も不詳となりましたW
ここで驚くことなかれ。
さらに
空気でゴミを飛ばす機械を通り、
コロコロで全身のほこり採りをして、石鹸で手をあらったあと、消毒液をプッシュします。
衛生管理は、徹底しているなぁと感心。
テレビなどで観ている工場見学の模様をそうぞうしていたので、
ガラスのむこうで製造しているところをみるのかと思っていたら、
働いている人と機械のあいだをぬっての見学でした。
映画『チャーリーとチョコレート工場』のようなベルトコンベヤーで機械化している部分もあるけど、
パンのあいだに機械でクリームをぬったあと、
ぬりのこしをサッとバターナイフを使って人が、仕上げる。
今、発売されている『FUJIシフォンケーキ』は、焼きあがった富士山型のシフォンの頂上に
クリームをぬるのは,機械でしたが、
それを2個、両の手にとってアイシングのつぼにつけるのは、手作業。
自分だったら、やわらかいシフォンをつぶさずにできるだろうかと
ハラハラしました。
さすが、熟練工!!!
ああ、食べたいと思いました。
菓子パンは、おいしそうだなとおもって、つかんで包装の裏をみると
カロリー表示が、た!高いっ!!!!と思って、なかなか買えない。
(困ったお客?)
出先でコンビニものでお昼をすますときは、私は、おにぎり2個派です。
かえりに紙袋1杯のおみやげをいただき、うきうき。
このFUJIシフォンもはいっていました。
夕飯は、クリームパンとボジョレーーヌーボー。
うまっ!!