ちやの日記~ごめんね、いつも長くてさ。

テレビドラマや今日の夕飯、そして、ちょっと愚痴。なんでもない日々を書きます。

日本画とムーミン

2014-05-08 16:50:20 | 日記・エッセイ・コラム

G.W.最終日の6日に
東京は、恵比寿の山種美術館にイテキマシタヨ(なぜか、カタコト・・・)

こないだN○Kの日曜美術館で観た奥村土牛の『醍醐』(桜)を観たくてね。

ええわぁ。
日本画の岩絵の具って、きらきらしてきれい。

同じく土牛さんの『吉野』という吉野の山々と桜の絵が、すてきだった。
ぼかしたふんわりピンクの山。
と、手前に咲いてたんでしょうか、リアルに描かれた1本の桜の木。
夢のような絵で

・・・・絵葉書を買ったよ。(物欲~)

午前10時ちょいにINしたので、小腹が減ったけど、
ダンナは、アメ横の安いお寿司やさんで
1杯飲んで今日は、終了したいそうで。
で、私はというと
せっかく東京さに出てきたんだから
これで上野で終わりは、もったいないと

銀座松屋で本日終了の『ムーミン展』観ましょうと決めたので

ここでお腹が、へったのもがまんして、

銀座にいったのでした。

しんどぃ。

『ムーミン展』30分入り待ち。
階段の踊り場3階に待たされました。・・・・会場は、8階。
3階から8階までを駆け上ったら、もう、心臓やぶれるで。
でも、ゆっくり30分かけて登っていくので、大丈夫w。

やっと入場。
しかし、本の挿絵なので
絵が、小さい。
しかも絵を守るために暗いので近寄らないと見えない。
会場アナウンスでは「非常に混んでいますので、順番に並ばずに空いているところからご覧ください。」
って、言うけど、
見えないし、途中から並ぶと横入り的な空気流れるし、つらかったです。

でも、ムーミン、よかった。
ほとんどがペンで描かれているんだけど、
細かい線が、きれい。
なんで、1本のみだれもないんでしょう。
さすが、トーベヤンソン!!
空想の世界なんだけど、ムーミンって、絶対に存在してるよね~(違う?
そう思わせるような背景とリアルなムーミンの存在感。
あたしもペンで描いてみっか。

で、じっくりみていたもので、
ダンナとはぐれて出てきたときには、
ダ「30分待ったよ!」

ちや「これでも、図録だけ買って、レジの行列にならばないようにグッズは、買わなかったんだよ。」

お腹すいたんでしょうね、めずらしく怒り口調だった・・けど、展覧会で絵をみずになにを観るのさ。

じゃ、上野アメ横…御徒町にいきましょ。

午後3時にやっとお昼ごはんとなりました。

おいしかったな~。

ダンナも1杯のんでご機嫌だったのですが、
帰りにお店の支払いをダンナにしてもらって
私は、お店の外の2階にあるお手洗いにちょっと・・そう、ちょっと行ったつもりが、
ダンナがわからなかったそうで、

私が、お手洗いから戻ったら、いなくなってしまった。

はて、この通りの右にいくべきか、左にいくべきか。

しばらく考えて、帰り路となる駅方面にでる大通りに出たがいない!!
ま、駅まで行ってみっかといったら、駅の手前の信号でダンナを発見。

ダンナ「あなた、いないから!!さがしちゃったよ。」

私「そんなに怒らなくても。
お店から出ていなかったら、しばらく店の前で待っていなさいよ。」(自分勝手?

まぁ、ごめんね。とも、言いました。

ありがたいね、探してくれて。

もう、私には、
お父さんもお母さんもいないから
アメ横でひとさらいにさらわれても誰も探す人はいないんだ。

ダンナしかいないんだ。

なんて、最近、時々、さびしい気持ちになるのです。

・・・・え?お○さんなんて、さらわれねぇよ!?ってか!!