ちやの日記~ごめんね、いつも長くてさ。

テレビドラマや今日の夕飯、そして、ちょっと愚痴。なんでもない日々を書きます。

雪の日に停電!!!

2024-02-07 22:19:26 | 日記
月曜日、午後からずんずん雪が、降り積もり、



きれいだったけれど、不安にも思った。



雪を喜べないって、オトナっていやね・・・。



雪で息子の帰りのバスの来る時間も遅れるんじゃないかと



ダンナは、むかえにいくと言う。



めずらしい。



ダンナは、夜は、お酒を飲みたい人だから、むかえにいくなんて、初めてかも。



車は、スタッドレスタイヤをはいてるから、心配はないけれど、

よその車が、雪で、走れなくなっていたら、通行できなくなるよね。



自転車やひともすべってころんで、



そんな中、むかえにいかなくても



自分の足で帰って来い。私は、そう思ってた。(駅からちょっと遠いけれど、歩いて15分。)



ご飯をたべて、かえりの時間をまつあいだ、TVをみてたら、



プツ。



テレビが、消えた。いや、画面が、消えた。(わかってるって?



え?



部屋の明かりも。



停電や!!!



うちだけ?



暗闇の中、階段をあがり、2階の窓から外をみる。



近所の家の灯りは、みな、消えていた。



むこうの方では、灯りが、ついていたけれど。



うちの一帯は、停電しましたーーーーーっ!!こんな雪の日に!!



いそいで、懐中電灯を探し、手にもつ。



風呂もはいっていたし、布団に入って寝ようかな。



いや、まだ、ダンナは、息子のむかえにいくという。



暗闇と寒さ。



電気が、こないと、わびしいし、つらい。



能登半島の被災された方々をおもいました。



うちらは、まだ、水もガスもきてる。



災害用に石油ストーブが、あるので、それをつかって1部屋、あたたかくなりました。

ホッ。

しかし、電気が、ついていないので、足元が、不安。

火事にならないように気を付けながら。



ダンナは、ろうそくをだしてきて、灯りにしてましたけれど、それは、危険なきがして、やめてもらう。(ですよね?



懐中電灯で照らしてくれとたのまれて、ダンナをライトアップ。



そのライトを受けながら、ダンナは、なにやらごそごそと押入れの中から、

スキーウェアを出してきて、ズボンをはき、手袋をつける。

帽子をかぶって、懐中電灯を腰につけ、



息子をむかえにいくまえに



駐車している前の雪をかく。(そこまでしなくても・・・。)



ゆきかきし、



ゆっくり車をだして、なかなか、帰ってこなくて心配したけれど、

無事にむかえて、帰ってきました。



息子、即、風呂へ。



夕飯は、たまたま、鍋だったので、ガスであたためなおしできてよかったです。



あとから、きくと



家からでて駅にむかうまでの信号が、停電で消えていて、きをつけながらの運転だったそうで。



怖いよね。



さて、何もできないから、寝るしかない。



しかし、興奮していて、眠れない。



眠れない夜をすごして、2時間。



ガタガタ。



「電気、つきました!!」



息子の声。



おおおおお!!やった。



私は、電気が、とおったときのために部屋などのスウィッチを全部、消しておいたのだけれど、

息子は、そのときのために部屋のスウィッチをONしておいたのだとか。



電気が、きたときに部屋が、ぱあっと明るくなって、うれしくなって、

知らせにきたとさ。(小学生か!?



でも、私もうれしかったです。



電気って、ありがたい。



能登でも一刻も早くふつうの生活が、おくれるようにしてほしいと思いました。