ちやの日記~ごめんね、いつも長くてさ。

テレビドラマや今日の夕飯、そして、ちょっと愚痴。なんでもない日々を書きます。

産直野菜売り場で。

2024-05-18 16:59:04 | 料理
地域の産直野菜を売っている店に行ってきました。



私は、いちごと花を買いたい。



ダンナは、卵を買いたい。



入口でそれぞれに散る。



地元のいちごの季節は、もう、終わったのか、小さいスペースに『いちご』と書かれた札は、あったが、

ブツ(いちご)は、なかった。



生産者さんが、遅れているのか?



せっかく来たのに~~。



しかたない、花をえらんで、他にもトマトなどをカゴにいれ、なにか、いいもの無えがぁと

お店の中をあるく。



うん?



タケノコが、あった!



今年は、タケノコを2回ほど買い、筍ごはんやら、春巻きやらにして、楽しんだ。



もう1回、たけのこご飯を食べたいと思っていたけれど、

近所のスーパーでは、たけのこ販売終了していて、残念に思っていた。



ここにあるじゃん?



モウソウダケ(太いヤツ)では、なくて、細いマダケという種類。



選びはじめた。



売り場でマダケのさらに細いものを束ねて、500円で売っており、

『これが、お買い得なのか?』ととりあえず、つかむ。



30代後半くらいの女性もその束をつかんで、かごにいれていた。



『これか、これを買おう。』



しかし、ちょうど、隣にきた70代くらいの女性が、それをつかんで、



買うかと思いきや、手放して、もう少し太めの1本売りのマダケを選びはじめた。



そして、ある1本をつかんでカゴへ。



え、それなの?



私は、思いきって声をかけた。



私「あの、おいそがしいところ申し訳ないのですが、きいてもいいですか?」



70代くらいの女性(おばさんと呼ぼう)「どうぞ。なに?」



私「マダケは、どういうのを選んだらいいんですか?いい歳をして聞いて恥ずかしいんですけれど。」



おば「いいのよ。私だって、きいて、覚えたんだから。」



や、優しい~。



おば「このねもとの青いのは、だめね。新しいのは、白っぽいのよ。」



おお、そういえば、青いのと白いのがある。



おば「束のやつは、青いのが、混ざっている。」



そう。それで手放したんですね。



私「わかりました。白いのを選びます。ありがとう。」



そこへ、ダンナが、登場。



ダ「たけのこ、あるじゃん。」



私「うん。買おうと選んでる。」



ダンナ、おばさんに



ダ「どういうのを選んだらいいんですか?」



私「今、教えてもらったところ。」



おばさん、親切、再び、解説。



ありがとう。



あまりに親切だったので、もっと他の野菜についてもききたかったけれど、

おばさんも買い物にいそがしいはずなので、遠慮しました。



無事、たけのこをえらべて、今日は、おいしい(はず)たけのこご飯です。