うなぎの骨

この夏、初のうなぎのかば焼きを

先週、金曜日に食べました。



鰻は、家でホイルで巻いて、お酒をふりかけオーブンでチン！



って、自分でやってるみたいに書いたけど、

これは、ダンナの仕事。



私には、任せてもらえない。



鍋奉行ならぬ、うなぎのかば焼き奉行。へぇへぇ～い！



さて、焼けて、

よそったごはんにもタレ少しかけて、うなぎをのせて、再び、タレかけて、



あれ？山椒は？



お店のおばちゃん、入れ忘れたようです。



なんですと！！



山椒が、無くてははじまらないよ。憤り。



でも、大丈夫！！

Ｍｙ山椒が、冷蔵庫にあるでよ。



さて、いただきます！！



「うまっ！！」



ああ、やっぱりうまい！！



「おいしぃねぇ～。」



ぺらぺら、会話もはずむ。



あれ？

なんか、のんじゃった？ゴマ？



きゅうりとしらすの酢のものも作ったの。

それもほおばって、コマが、のどに？



いいえ、チクチクする。

水を飲んでも、たくさんのんでもチクチクする。



せきばらいをして出してみたら、骨が。

意外と細くて長い骨。



うなぎの骨でした。



まだ、チクチクするのでこれは、うなぎの骨が、ささったんだろうと思われます。



うなぎ、おいしいから、残さず食べちゃった。



チクチク。



ああ、慣れないもの、たべるもんじゃないわね。いやだ、鰻は、食べたいよ。（心の葛藤～



もう、夜の７時だったので、しかたない病院には、明日、行こう。

（昔、息子も魚の骨が、のどにささって、耳鼻科でとってもらったことがあります。）



で、土曜日、近所の耳鼻咽喉科にいき、

のどをみてもみつからず、鼻からカメラいれて、下のつけねにささっているのをみつけてもらいました。



カメラをいれて、とれそうなものなのに

先生「うちでは、とれない。」

写真をとってもらって、

紹介状をかいてもらいましたが、月曜日までがまんするしかなくて、つらかった。

いや、

つらいとおもったけれど、

人間って、強いね。

昨日（日曜日）は、全然、痛くなくて、骨が、ぬけてしまったのではと思ったくらい。

慣れるのね。

よーく、きにしてみるとのどの奥に違和感があるので、

あるなぁ。ぬけてないなぁと



今日（月曜日）、朝、一番に大きな病院に行ってきました。

ファイバースコープってぇの？

カメラで医師が、さがして、「そこ！」って、声かけると

助手が、カメラの先のはさむもの（怖くてみなかった）ではさむスウィッチを入れる。

すべって、１回では、ぬけずに

休憩いれて、もう、１回チャレンジ。

やっととれました。

表面にでている部分が、ほんのちょっぴりで（なのにチクチク痛いのよね）

さがすのも最初にとった写真が、やくにたったようでした。



みためわからないくらいの骨だったのに

中にささった部分は、７ｍｍくらいあったので、ずいぶん、自分になじんだようでしたけど

やっぱり取ってよかったと思いました。



次回は、よくかんで無駄口たたかずに食べるわ。