お正月の来客あとに四国旅①

四国の道後温泉にいってみたくて



関東からいくには、２泊は、必要。



なんたって、車旅だからね。



ドライブも好きだけれど、長距離すぎやしませんか？



まぁ、ドライバーの二人が、良いというんだからやってみよう！！



ここからは、自分の備忘録です。



元旦の御客人（義弟家族ね。）にぶっちゃけ、年賀の挨拶は、１１時開始で１５時解散とお願いしました。



めんどくさいと思うけど、集まっておしゃべりしたら、楽しいので拒みはしませぬ。



１５時からのタイムスケジュールは、逆算していきます。



出発が、次の２日の早朝３時なので、



２日起床２：１５（刻むね～。少しでも寝たいから）



ということで、１日就寝できれば、午後８時３０分。



元旦夕飯６時。



元旦風呂４時３０分。～からの洗濯。



というスケジュールが、淡々とこなされる。



～のあいまに午後４時風呂にはいろうとするときに義理兄から電話。



兄「いる？」



ダンナ「もう、風呂はいって寝る。明日、でかけるから。」



兄「ええええ？」



ダンナ「４日に深夜に帰ってくるから。」



兄「わかった。」



挨拶にきたかったんだろうけれど、もっと早くに電話ください、義理兄よ。



無事に寝て、起きて３時に出発し、



１時間半ごとにパーキングでドライバー交代しながら、



午前１１時に、まずは、瀬戸大橋を渡ります。



はじめて♡



なんて、りっぱな橋なんでしょう。



瀬戸内海の島が、見えてきたときは、とてもきれいな海と島に感動した～。



日本地図どうりの風景って、当たり前だけれど、すごいなって、



そこに本当にあったんだなって、あらためて思う。



車を橋の与島パーキングにとめて、瀬戸内海を堪能したいと思っていたのだけれど、



すごいパーキング渋滞。



なぜか、フェラーリなどの高級車が、大集合しており、



一般の車が、停められない状態になっていました。嗚呼。



困るわ～。でも、あきらめました。



２度と四国には、来られないかもしれないのに、残念だった・・・。



坂出インターチェンジから降りて、さ、四国に着いたよ！



四国ののんびりしたイメージとは、ちがって、



会社や工場が、たくさんあって、道路も太くて整備されている。



今日の第一イベント～『一鶴』で骨付き鶏を食べること。



１２時前なのに行列でした。１時間待ち。



１時間のあいだに交代で丸亀の町をうろつく。



私は、丸亀駅にいって、駅萌えしました。



見知らぬ駅の改札って、わくわくしない？



改札をみて、駅の構内をみて、案内所をみて、駅の売店を観る。



それだけで、うれしい。



売店で買いたいものは、ありましたが、レジ行列のために断念。



どこもここも混雑で、もう、この正月は、普段どうりに戻ったということなのかしら。めでたい。



さて、『一鶴丸亀店』にやっと入店し、ひな鳥焼きと鶏飯セットを男ども（ダンナと息子）と同じに食べる。



これは、太りますがな。



でも、旅では、ダイエットを忘れて、なんでも食べるわ～。



と、いいながら、



息子「おかあさん、鶏飯に鶏焼きの脂をたらして、混ぜて食べてみ！おいしいよ。」とすすめられましたが、



それは、ムリ！いきなりの油まぜご飯は、かあさんの生活習慣には、ありえないことよ。



言いたいけれど、禁ダイエットの旅なので、それは、禁句ね。ゆれ動く女ごころ。（なんのこっちゃ？



私「そうなんだ～。」とあいまいな返事でお茶をにごす。



鶏は、柔らかくスパイシーでおいしゅうございました。



次は、



また、高松自動車道にのり、大野原インターで降りて、琴弾公園をめざします。



この公園の上から海岸の砂浜につくられた『寛永通宝の砂絵』を観ます。



公園につき、どう登るのか、地図をみていたら、



もう、息子の姿が、ありません。



ひとりで先にいったのか、後を追おうとすると



ダンナ「ムリ！４８０ｍでも山は、大変だよ。」



私「たった、それだけなら、歩けるでしょ？」



先にいったと思われる息子に電話をかけると



息子「・・・・ゼィゼィ。・・・・。」



ハァハァは、とおりこして、ゼィゼィしており。坂道の大変さが、伝わってきたので、



やっぱり、車で登ろう！



ここも渋滞。距離は、短いのにパーキングに停めようとする車が、道をふさいで、抜けていく車が、通れない。



ちょっと車をよせれば、いいのにね。



どこも『待ち』ですよ。待っていれば、いつかは、自分の順番が、やってくるから。



停められて、上から撮影！大きな寛永通宝。



懐かしい～そんな通宝、あったっけ。（季語なし・・・



息子「すごい坂できつかったわ～。」



息子は、先にのぼって、後から登ってくる私たちとすれちがいに降りて、公園でゆっくり座りたい不思議な形のベンチがあったそうで、



そんな思惑しらんわぃ。



ま、先発隊（息子）のおかげで、私は、らくらく見物できましたとさ。



次は、今日のメイン。



日本のウユニ塩湖といわれる『父母ヶ浜』に向かいます。



長くなるので、旅②に続きます。