5月 29日 (日)
快晴


尾瀬第一駐車場は、深夜から今朝にかけて、どんどん車が入って来て朝4時には満車状態💧

切符売り場にも4時半から発券する乗車券を求めて長蛇の列💧
なんだか皆さん早いよね。
きっとロングコースを歩くんでしょう。
私たちはショートコースだから、そう急ぐ必要はないんだけど、この行列を見るとなんだか焦ってしまう
まあまあ慌てないでヽ(´o`;


まあまあ慌てないでヽ(´o`;

久しぶりにホットサンドを焼いてゆっくりと朝食。
身支度を整えて、


6時にジャンボタクシーに乗り込む。

「鳩待峠」

さぁ、初めての尾瀬ヶ原ハイキング♪

種子落としマットで靴の裏の土をよく払う。
湿原に移入植物が侵入して本来湿原に生息する植物を脅かさない様に。


ルート

わくわくしながら、まだ雪の残る木道を歩いて行くと、

きゃあ
第一ミズバショウ発見👀



そして、ミズバショウの群生が始まる🤍

ミズバショウが山人の足を止める🤍

時々、林間に至仏山を望みながら歩いて行く。

雪解け水の中に咲くミズバショウ🤍
行く手には東北以北最高峰「燧ヶ岳」

ー逆さ燧ー
振り返れば「至仏山」

ー逆さ至仏ー
本当は至仏山に登りたかったけど、至仏山の山開きは7月1日…(´・ω・`)ショボーン

雪の残る池塘は、至仏山を見つめる瞳。

池塘にはイモリ!時々水面に上がってくる。
家に出るのはヤモリ🦎
サングラスをかけてるのはタモリ🕶
行ってQのメンバーはイモト⛰
…もういい?(´͈ ᗨ `͈ )アハハ


鮮やかな黄色のリュウキンカ🌼

リュウキンカもミズバショウと一緒に木道を彩り始める。

その木道を黙々と歩く歩荷さん。
何十キロ背負ってるんだろ?
他にもわずかだけど枯れ草の中に初夏の花を見つける。

ヒメイチゲ

ショウジョウバカマ

タテヤマリンドウ

ワタスゲ

ミヤマヤナギ

「下の大堀川ミズバショウ群生地」
♪夢見て咲いている水のほとり〜♪
・・*♡(*´╰╯`๓)♬
一見、どれも同じ様に見えるミズバショウだけど、それぞれ個性がある様な。

ラブラブ

おしゃべりJK

ひょっこりはん

お一人様(elly)


わがままバディ(mare)
などなど(^^;
ここでひとつ疑問☝️
尾瀬ヶ原でミズバショウは5月末〜6月の花なのに、どうして「夏が来〜れば思い出す〜♪」なんだろ?
メモ:尾瀬のミズバショウ(水芭蕉)が咲くのは実際には春先(5月末ごろ)。これは、作詞者の江間章子が幼少期を過ごした岩手県北西部が、夏でも水芭蕉を見ることのできる地域だったという事情があるようだ。なお、歳時記に掲載された俳句の季語では、ミズバショウは夏の季語となっている。

さて、ヨッピ吊橋まで来たら鳩待峠へ折り返し。

途中、竜宮小屋でパンをパクつく🥖

鳩待峠へ戻ったのは13時。
雲ひとつない快晴の空の下に真白のミズバショウを無数に咲かせる尾瀬ヶ原🤍
まだ雪は残るけど山野草も少しずつ咲き出して初夏の訪れを告げる尾瀬ヶ原🌿
17㎞のハイキングを気持ちよく終えました。

いつか燧ヶ岳にも登ってみた〜い



その前に至仏山か

🤍 🤍 🤍