今夜も「名古屋Time」
と呼べそうな、
ほぼ定刻時間によるスタート
(写真は本日900番台なので永遠に並ぶ人の列・・・)
そう言えば、今夜のライブ
客入れ時、会場内に流れる「SEサウンド」が、
前回までの「オールディーズ」から
今風の「クラブ・サウンド」
(知っている人いたら教えて)
に変更されていましたねぇ
アメリカでは「カントリー」ばかりらしいですが…
ここ日本では変化をつけているみたいです。
気を使ってくれています。
それでは本題へ
「ひょう柄の縁なし帽」
で幕開けで~す
次の「レイ・レディ・レイ」で
久々にボブがお得意の
「音外し気味ギター」を披露
もちろんストラトですよ
しかし、2公演まるまるギター弾いてなかったからねぇ
今夜はこの1曲だけでしたが、
名古屋のお客さんには良かったのではないでしょうか
とは言え、今日の「MASH的Best」は
「Just like a woman」と
「Desolation Row」です
どちらもシンプルにまとまっていて、
特に後者はバチ~ンとボブのハープから入り
本当に本当にカッコ良かった~
歌い方も今日は全体的に軽めで、
折り返しでボブ自身、
自分の喉に気を使っているようにも見えました
最初の2曲は声もあまり出ていなかったですしね。
とは言え、昨日と比べ物にならないくらい良いライブでしたよ
全体的に演奏よりも歌に重点を置き、
曲もコンパクトにしたお陰で実に聴き易く、
初めての方でもビンビンに
ボブを感じていただけたと思います
ところでチャーリーなんですが、
彼は休みの前だと荒れるのか
今日もルーズな彼(ルーズ・チャーリー)を
存分に見ることが出来ました
お得意のアルミ・ギター「James Trussart」のヘッドで
クラッシュ・シンバルを叩いたのには
「まったくこの子ったらぁ」
と笑ってしまいましたが、
彼は荒れていた方がプレイもカッコイイのよ
一方スチュはいつものように素晴らしいプレイ
トニーもいつもの「James Trussart」ベースをメインに、
分厚いサウンドを作り上げていましたよ
さて、折り返しということで
あえて、今日までの感想を
うん
やっぱりベストは大阪2日目だな
それと「俺たちのギター」
を受け取ってくれた大阪4日目
そのあとはだいたい横並びですね。
申し訳ないけれどワーストは昨夜の名古屋初日です
そうそう。
昨夜はBob Linkにレビューを書いていないので心配させた
「Kathleen」
ご安心ください。今夜は元気に登場
「プライベートで用事があったの」
とのこと
あらあら、おデートでしょうかねぇ~
で、彼女も「昨夜のショーがワーストね」
と言っていおり、
「やっぱりね~」と
変な盛り上がりを見せてしまいました
さあ、残すは東京7Daysっと、
「7Days」やんねえかなぁ・・・
以下が今夜のセットリストです
もちろん「Kathleen」の仕事ですよ
1. Leopard-Skin Pill-Box Hat
2. Lay, Lady, Lay
3. Things Have Changed
4. Just Like A Woman
5. The Levee's Gonna Break
6. Every Grain Of Sand
7. Cold Irons Bound
8. Sugar Baby
9. Honest With Me
10.Desolation Row
11.Highway 61 Revisited
12.Spirit On The Water
13.Thunder On The Mountain
14.Ballad Of A Thin Man
アンコール毎度毎度いつもどうり
さすがに会場も飽き気味か…
15. Like A Rolling Stone
16. Jolene
17. All Along The Watchtower
それではみんな、東京で会おうぜ
<3/19 Mash>
★湘南の中古楽器専門店Jerry'sのオーナーです。
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