こんにちはランニング仲間の皆さん!
「フクシマン土屋」です!
箱根駅伝「三代目山の神!」と言えば、
ご存知の方も多いと思います。
そう
「神野 大地(かみの だいち)」さんですね。
先月、筆者も走った「ふくしまシティハーフマラソン2024」のゲストランナーとして登場されました。
(ちなみにもう一人のゲストランナーは笑顔の素敵なレジェンド「福士 加代子(ふくし かよこ)」 さんでした)
大会の前夜祭トークショーでは、神野さんが
「効果的でリスクの少ないとっておきのトレーニング方法」について話されました。
それが「坂道ダッシュ」です。
(「坂ダッシュ」とも言うようです)
文字通り「坂道をダッシュで駆け上がる」トレーニングで、
①上りは全力で走っても、平地に比べてスピードが出せないので、ケガのリスクが少ない!
②筋力アップ、そしてスピードのアップにもつながる
ぜひ取り入れてほしいトレーニングとのことでした。
それぞれについて少し詳しく説明すると、
①スピードを上げると、どうしてもケガのリスクが高まります。ところが上りでは、全力で走っても平地ほどのスピードは出ませんね。負荷を高めてもリスクは抑えらるのです。
②傾斜を使う強度の高いトレーニングは、筋力のアップのみならず、最大酸素摂取量の強化にもなります。これらは早く走るのに重要ですが、普段のLSD(ロングスローディスタンス)トレーニングでは不十分なので、それを補うことができます。
「坂道ダッシュ」は中・長距離でのタイムアップに、とても効果的なトレーニングなのです。
筆者の調べたところによると、最新の知見は「ランナーズonline」によるもので、練習量は「坂道ダッシュ30~40秒を休憩4分で4~7本」とのことです。
さて編集部の『スターマン』も以前、本紙記事にてやっている事を公表しておりますが、筆者も実際に取り入れ始めた率直な感想です!上りをダッシュって、めちゃめちゃキツイのは当たり前なのですが、
①と②は確かに実感できます!
息は切れるし、足は筋肉痛になるしでね(苦笑)
やはりキツイので現在はフォームが乱れないよう意識しています。
それからシューズは厚底でない方が、安定感があり向いています。
新しいトレーニングの効果が数字に表れるのには、時間がかかります。筆者は秋のフルマラソンに向けて続けていきます。自分の身体で確かめた効果のほどは・・・、またこの記事で報告したいと思います。(ちなみに以下が筆者がトライしている坂道!)
『Born to run!』今日も俺は走るだけ!を読んでくれてありがとうございます。
「楽しく走って健康に!」
フクシマンも、あなたのレベルアップを応援しております。
それでは、良いランニングを!
<フクシマン土屋 筆>
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