月夜、星夜、君夜僕とで

偏ったあげく小さくまとめてミセましょう!でもね・・だけどね・・・・

(つきや ほしや きみやぼくとで)

原子力発電と私たちの暮らしの理(ことわり)

2011年04月01日 23時04分21秒 | 日記
1988年の漫画作品です

今、テレビで報道されている内容より原子力について
判りやすく、丁寧に誰にでもわかるように描いています。

あきもとは単行本化した時に購入していたから読んで知って
いましたが、もし未だの方がいればお子様と一緒に(小学校高学年あたりから)
読んでこれからのエネルギー資源について、ちょっと本気出して考えてみては
いかがでしょうか?

内容は25年前でも原発システムそのものは何一つ変わってないので
タイムラグなく読めると思います。
読んだ後は東京電力のシンボルマークが怖くなりますよ。

私の町にも日給40万で東電から作業員募集がハロワにかかりました。
一人行ったそうです。何はともあれ気をつけて作業してくださり、無事に
帰って来る事を祈ります。

とにかく、東電とひいては後手後手な日本政府の劣悪な対応にはこの怒りを誰に
何にぶつければいいのかわからないからここにぶつける!

民主でも自民でもこの国を、国民を一人でも
泣かせたらそんなもん辞めてください。
マニュフェストが違うから手を組めないとか、県が一つ滅びようと
してる一刻を争う時にグダグダしやがって、もったいつけてさぁ
今すぐ何一つできないなら、どっちもこの国にはいらないんだよ!



山岸涼子先生の「パエトーン」この場所にリンク貼れなかったからブックマークの潮出版社から入って
トップページの右にある「パエトーン」を読むのバナーをクリックしてくださいね。

山岸涼子・・・代表作「アラベスク」「日出処の天子」現在「テレプシコーラ(舞姫)」連載中

土曜の夜は横溝正史シリーズを!!

2011年04月01日 01時23分55秒 | 日記
昭和の土曜の夜のワクワク感は異常!!
土曜日の夜は7時からの番組が神がかっていて、
中学1年生の私はそこで横溝正史大先生に出会いました。
クイズダービー→8時だよ!全員集合!!→Gメン75→横溝正史シリーズ
この流れです。今は考えられない位に充実していました。

10時から11時という大人な時間帯に、おどろおどろしげな猟奇殺人の連続と
独特の閉鎖的な空間のもたらす雰囲気にあっさりやられてしまいました。
ドラマも重厚な作りで、映画並みの力の入れ様です。
今見たら、現在のドラマ作りがいかにペラペラかを判らせてくれるはず。

古谷一行の金田一耕介のベストマッチもさることながら、横溝シリーズのイメージを
増幅させるかのごとく、これまた素敵なEDが大好きでした。
ネット始めた頃に一度探したんですが、まだその頃はつべも知らなかったから
探しきれなかったのですが、最近見つけたので良かったらあの頃のどっぷり
昭和を堪能してください。
茶木みやこさんの「まぼろしの人」という歌です。

最初の動画は音が良いから貼りました。
次のは、放送時のEDです。
こちらは音が悪いので先に音楽だけしっかりと
聞いてください。

ED映像は、もうアングルが素晴らしいの一言!!
俯瞰(ふかん)からの撮影がナントモ言えない良い仕事です。
放映当時から丁寧なカメラワークに感嘆しておりました。
一番好きなのは、道をこちらにマントをひるがえして
走って来る金田一のシーンです。

どの場面も今はなかなか見つけられない風景な気がします。
ノスタルジックで切ないです。







茶木みやこさんは今も音楽活動をしております。
今回は見てた人にしかわからない内容でした~
ちなみにあきもとはGメン75より
キーハンターやアイフル大作戦の方が好き好きです。