TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

“グリーン天井” への道

2022-06-10 16:16:00 | 家庭菜園
今年のGWは極力外出は避け、家に居てできることをやりました。

その一つが、デッキ横の植込みの根元を耕し菜園にして、キュウリを植えたことでした。

あれから1ヵ月…

キュウリはデッキの上に張ったネットに届いたでしょうか???


随分と大きくなりましたが、まだネットには届いていません。

あと一歩といったところです。


少し拡大してみましょう…


奥に写っているバーがネットの高さを示しています。

ほぼ同じ高さに見えますが、ネットは手前側(家の軒先側)を少し高くしているので、キュウリを植えている場所ではあと30cm程です。


ベニカナメの植込みに目を凝らすと…


『オニヤンマ!』

ではなく、以前、アブ避けに作った “オニヤンマくん” でした。

キュウリを植えたすぐ後に、ベニカナメの植込みの中にアシナガバチが巣を作り、盛んに出入りしていたので置いてみました。

そしたら、アシナガバチは二度とやって来なくなったのです。

単なる偶然だったのかもしれませんが… 


 “グリーン天井への道” は道半ばです。

キュウリの茎には赤ちゃんキュウリが1つ、2つ着いています。





デッキの真ん中には…

2022-05-29 18:09:00 | 家庭菜園
去年、狭い南側の庭にデッキを拵えました。

居間から濡れ縁に出て、そのままデッキに立てるので、居間の続きのスペースみたいな感じになりました。

洗濯物を干したり、ハンモックを吊したりできるので連れ合いも気に入ってくれています。

1ヵ月くらい前からでしょうか、そのデッキの真ん中あたりに植木鉢を置きました。



植木鉢には3種類の植物を植えています。


アップルミントと、


ローズマリーと、



ワイルドベリーです。


アップルミントはよく茂るので連れ合いが葉っぱをもいでアップルミントティーを入れてくれたのですが…

残念ながら、日本のお茶が好きな私の口にアップルミントティーは合いませんでした。

それでも葉っぱはどんどん出てくるので、一輪挿しみたいにして、トイレやらキッチンやらに置いて緑を楽しんでいます。

ローズマリーは、肉料理の際に使えるので重宝しています。

ワイルドベリーは3つの植物の中で最も楽しみにしていました。

ついに、ワイルドベリーの実が赤くなってきたのです。



もちろん、お店のイチゴみたいに甘くて美味しくはないでしょうが、実の小ささ故に愛らしさを感じます。



実全体が赤く熟したら、早速、味見したいと思います。











キュウリのネット張り

2022-05-23 16:28:00 | 家庭菜園
デッキ横の植込みの改修が完了し、先日はキュウリの苗を植えました。

少しずつですが順調に大きくなってきています。



もっともっと伸びてデッキの上を覆い、適度な日陰をつくってほしいと思っています。

そのためには、去年もやったようにデッキ上に天井のようにネットを張らないといけません。

そして、そのデッキ上のネットまで誘引する縦方向のネットも張る必要があります。


今日はそのネット張りの作業をやりました。

我が家には海苔網があります。



30年ほど前、新築したばかりの我が家は台風の直撃で瓦が飛ばされてしまうなど大変な被害を受けてしまいました。

強風で瓦が葉っぱのようにパラパラと飛ばされる様子を、愕然として雨戸の隙間から見ていました。

もちろん、全て保険で修理できましたが苦い思い出です。

修理が終わった頃に、義理の父が自転車の荷台に海苔網を括り付けて持ってきてくれたのです。

まだ若かった私は、一人で屋根に登り要所要所に海苔網を被せ、二度と瓦が飛ばされることがないよう養生しました。

その残りがまだ残っているのです。


海苔網の想い出はこれくらいにして、作業に戻ります。

孟宗竹に巻いてある海苔網を2m程の長さで切りました。

片方の端を釘で角材に留めました。



角材はデッキ下の隙間に入れ込みました。



もう片方の端は網の目を縫うように真竹を通し、植込みのベニカナメに被せているだけです。




デッキ上のネットは、ほぼ昨年通りのやり方です。


縦方向も水平方向も、弛みなく張ることができました。

1カ月後が楽しみです。














バジル君、発泡スチロールケースからの卒業!

2022-05-20 16:19:00 | 家庭菜園
2月にバジルのTANEを発泡スチロールケースに蒔きました。

沢山の🌱が出ましたので、間引きする代わりに葉っぱを捥いでサラダやピザに使いました。



最終的には7本の苗まで絞りました。

とうとう発泡スチロールケースからの卒業です。


先日、3本を東花壇に地植え、



1本を鉢植え、



残り3本を紙パックで作った簡易ポットに移し換えました。



簡易ポットは移動も簡単で、デッキ上でバジルの生長を観ながら栽培でき、必要な時にすぐに葉を収穫することができます。

以前、テレビの園芸番組で作り方を紹介していたので自分で作ってみました。



『あれぇー、この紙パック何処かで見たことのある色と柄… 』と言う方もいらっしゃるかも… 。



緑のパッケージに黒い蓋、その右側には “アルコール分25%” の文字… 







バジルのTANEを蒔きました!<続編その3>

2022-04-27 20:46:00 | 家庭菜園
2月11日にバジルのTANEを蒔きました。

バジルのその後を『続編その1』と『続編その2』でブログを訪問してくださる皆さんにも報告させてもらいました。

今日はそれから後の経過報告をさせていただきます。

発泡スチロールに肥料入りの腐葉土を入れて育てたバジルたちはスクスクと育っていきました。


蒔いたTANEの殆どから芽が出てきて、まことにお🌱でたい事なのですが… 。

葉が4枚くらい出たら “間引き” しなければいけなくなりました。

これまで天塩にかけて育てたバジルを、小さいからといって抜いてしまうのは可哀想になってしまいました。

なかなか “間引き” する決心がつきません。

でも、このままでは全てのバジルが発育不全でダメになってしまうでしょう。

何処かの国の大統領みたいに、鬼のような気持ちが有ればこれしきの事で悩まないで済むのかもしれませんが… 。


我が家はよく野菜サラダを食べます。

そこで、若いバジルの葉を野菜サラダに加えることにしました。

バジルとバジルの隙間が適度に空くように葉っぱだけをハサミで摘み取り、少しずつ隙間をつくっていきました。


若いバジルの葉は柔らかく、香りも新鮮で優しく感じました。

ココ数日は、今まで食べたことのないほど美味しい野菜サラダを食する幸せを与えられました。

もちろん、葉を摘み取った後のバジルの株も、育つかどうかは分かりませんが、庭の片隅に植えています。


残された “選ばれしバジル” たちは、もうしばらくしたら発泡スチロールを卒業する予定です。