どうやったら丸棒の両端に木球を取り付けられるか考えた挙句に、“万力” を据える台まで拵えることになってしまいました。
木球がズレないように、彫刻刀で消しゴムに窪みをいれています。
やっと、モビールづくりに入れます。
手元にあるドリルです。
右の黒っぽいドリルの1本(径3mm)がありませんが、葡萄棚をつくる作業中に折ってしまいました(径3mmは左のセットに入っているので大丈夫!)。
この中から径8mmのドリルをセットし、作業開始です。
『さて、上手くいくでしょうか… 』
穴がズレたり、木球が割れたりしないよう慎重にドリルを押し当てます。
『ヤッタね!』
1個だけ穴が斜めに入り失敗してしまいましたが、何とか必要数の8個が揃いました。
穴に木工用ボンドを流し込んだら “天秤棒” の完成です。
思わぬところで父が使っていた “万力” が役に立ちました。
『父からみればひ孫の玩具をつくっているのだから、何処からかソーッと見守ってくれてるのでしょう… 』