階段踊り場に取り付ける板のテーブルに、『チーク』の色調の水性ウレタンニスを塗る作業に入りました。
このウレタンニスの乾燥時間は2時間程度で、2回目以降の塗装は翌日になってしまいました。
塗り重ねる度に色調は段々と濃くなって行きます。
翌日は午前中から塗装を始め、午後には3回目の重ね塗りができました。
重ね塗り4回目は踊り場に設置した後にやろうと思い、テーブルを支えるために両サイドの壁に脚を立ててみました。
脚はホームセンターでカットしてもらった端材です。
何か脚が野暮ですねー… 。
脚がない方がスッキリするんですが… 。
他に何か良い方法はないか、あとで考えましょう。
先ずは重ね塗りです。
重ね塗りをする時には、完全に乾ききった塗装面を、目の細かいヤスリで磨いておきます。
なかなか面倒ですが、これをやっておかないと塗料の乗りが悪かったり塗装面に凹凸ができたりして、後で2度手前、3度手前になってしまいます。
“イイ感じ” にはなってきていますが、まだ塗装面にスジ状の凹凸がありますね。
大変ですが、もう少し磨くことにします。
<④に続く>
テーブル取り付け、お見事な作業になっていると思いますよ!
さすが、色々とご経験なさっていらっしゃるだけあって、
板の直角の部分を上手にアールの丸みを帯びた感じも含めて、
私から見させていただくと、玄人はだしだと思います!
ニスの重ね塗りやヤスリでの磨きも堂にいっていると思います。
テーブルの脚の下部を見ますと、上手く切り込みを入れられてプロの大工さんも顔負けだと思います。
これで完成ではないのでしょうか?
いつも見ていただきありがとうございます。
また、細かなところまで見ておられていますね。
脚を壁にピッタリ沿わせるために壁の一番下の部分の出っ張りに合わせて板に切れ目を入れるなどしていたのですが、連れ合いも「脚元がスッキリなるとイイね」みたいな事を言うので、少し手を加えることにしました。
ああでもない、こうでもないと考えを巡らすところが頭の体操になって良いのかもしれません。
次回も是非覗いてください。