私が、
「会長さん、冬山に連れて行ってください!」
とお願いしたものですから、直ぐに会長さんから冬山登山の計画が出されたのでした。
それも1つのみならず、2つも3つも!
人柄が良くて山好きな会長さんで、ホントに頭が下がります。
1つ目の計画は温泉県大分の「由布岳」へ霧氷鑑賞です。
2つ目は、雪の多い山陰の「三瓶山」へ雪山体験です。
そして3つ目は、何と「西穂高岳」…
新穂高温泉からケーブルカーで上がり、状況次第では比較的安全な「独標」まで行って引き返すといった、安全第一の雪と岩の穂高です。
経験豊富な会長さんと一緒とは言え、3つ目の「西穂」は私にはハードルが高過ぎます。
冬に登る「由布岳」や「三瓶山」も決して “甘い山” だとは思ってはいませんが、標高3,000級の “日本の屋根” と同等とは思われません。
私は、1月中旬の「由布岳」と2月初めの「三瓶山」ヘ同行させてもらう事を決めたのでした。
昨冬から、冬山用の登山靴を安く✖︎ルカリで手に入れるなどしていたのですが、まだまだ足りません。
冬着(ウエアー)も少しずつ揃えていました。
細かいとこまで言及して行くとキリがありません。
✖︎ルカリ等で中古品を手に入れてますが、それでも費用は嵩んできているので、揃える装備の取捨選択には慎重になってしまうのでした。