TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

ハンモックに揺られながら読書に勤しむ

2022-03-13 09:45:00 | 私のお気に入り
昨日は渓流と遊んできました。

遊びなのですが、息が上がるくらいヘトヘトになって我が家に帰り着きました。

それでも可愛いチビヤマメちゃんに遊んでもらったので気分はリフレッシュできました。

脚がパンパンになるほど疲れていたので、ブログを書く力も残っていませんでした。

今日も脚・腰・背中に気怠い疲労感が纏わりついているので、ハンモックに揺られながらゆったりと過ごします。

花桃は七分咲きといったところでしょうか…


最近、ハマっているのがこの本です…


長いこと本棚で眠っていました。

学生時代に買って、そのままになっていました。

数十年振りの “新田次郎” に、グイグイ惹き込まれていきます。

アイガー北壁の岩壁の途中でハンモックに吊られている気分です… 。









久しぶりに咲いた椿、その後

2022-03-11 21:33:00 | 
さコチラでは麗かな日折りが続いています。

我が家の庭の草木も次々に新芽やツボミを着けはじめました。

ユスラウメや花梨の新芽の緑が鮮やかです。

日陰のコブシのツボミはまだ小さいですが、枝の先に沢山着いています。


松の木の根元近くの椿が、久しぶりに花を咲かせた事を、先日ブログに載せました。

その後も、椿の花は次々に開いています。



赤とピンクと白のまだら模様の花です。

今まで構ってやらなかったことを詫びるように、毎朝観に行き、ジョウロで水をあげています。










夜梅

2022-03-10 20:28:00 | 
今日も晴天。

4月を思わせるような暖かく穏やかな日でした。

昨日は花桃も開花し、梅も時々撫でるように吹く風に花びらが舞いはじめて、います。


里帰り出産した娘はアパートに戻りましたが、車で30分程しか離れていないのでちょくちょくやって来ては晩ご飯まで食べて帰って行きます。

夕方近くに赤ちゃんの入浴まで済ませられるのでホッとできるみたいです。

先程、娘と孫を見送り空を見上げると月が出ていました。

散りはじめた我が家の梅と朧げな月がとても風流だったので写真を撮りました。



“夜桜” は耳にしますが “夜梅” という言葉は聞いた事がありません。



 “夜梅” もなかなかイイものです。








花桃、待ちかねた開花です!

2022-03-09 20:11:00 | 
やっと梅が開いたのは9日前。

去年より2週間も遅れての開花でした。

花桃ももうすぐ開きそうだなと思い、毎日気にかけていたのですがなかなか花は開きません。

去年のブログを確認すると、「3月5日に満開」となっていました。

今朝の我が家の花桃の様子です。


『まだ花弁は開いてないけど、今日にも咲きそうだなぁ… 』

でも、今日の予定は連れ合いと昼過ぎまで出かることになっています。

『いい天気だし、家に戻る頃にはこの蕾も開いているかも… 』


用事を済ませ2時過ぎに家に戻りました。

私は家に入る前に、庭の花桃のところへ…



2つ、3つの花桃の花が咲いていました。



待ちに待った我が家の桃の開花です。

『玄関に飾ったお内裏様とお雛様にも観せてあげよう!』











父の想い出<レンギョウ>

2022-03-08 21:55:00 | 父の想い出
昨日、植木市でレンギョウを手に入れ、早速庭に植えました。

我が家の庭にある草木は、どちらかと言うとピンクや赤い花が咲くモノが多いようです。

例えば、椿、花桃、花梨、コブシ等々… 。

レンギョウは黄色い花をこれから咲かせるとお店の方から聞き、購入を決めました。

我が家に着き、買ってきたレンギョウを植えながら気付いたことがありました。

レンギョウの幹の肌合いとあちこち伸びる枝の広がり方に見覚えがあったのです。


かつての我が家の庭は、ほとんど父が植える木を決めながら作り上げたものでした。

私も仕事がない日に石垣づくりを手伝ったり、植える木や笹を山まで採りに行ったこともありましたが、ほんの数日間関わった程度でした。

私も知らなかった事ですが、父は娘婿に頼んで庭づくりに使う山土や垣根づくりに使う孟宗竹を持ってきてもらったりもしていました。

父は今までの借家暮らしを脱し、自分たちが住む土地と家を得て、自分が思い描く理想の庭をつくることに没頭しているようでした。

現在の西花壇がある場所には、孫の為に砂場がありました。

砂場も使われなくなった頃に、父はそこに(今思い返せば)レンギョウを植えていたのでした。

その頃の私は、我が家の庭にどんな草木が植えてあるかなど気にも掛けていませんでした。

父が亡くなり、私が庭の世話をするようになりました。

私は、砂場跡に伸び放題になっていたその枝を、バサバサと刈り込み根っこまで掘り起こしたのを覚えています。

それが何という名の植物かも知らずに…


その時の、幹の肌合いと枝の広がり方を、昨日ふと思い出し “ドキリ” としたのでした。

昔、父が庭に植えていたレンギョウを、今,私が偶然にも選びまた再び植えていたのですから…