TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

今年初めての山は『くじゅう』【前編】

2023-01-07 15:15:00 | 山岳会
正月の2日に連れ合いと二人で土地の氏神さまに初詣しました。

毎年恒例の御神籤を引いて、私は “大吉” で連れ合いは “中吉” 。

驕らず、かと言って尻込みすることもなく、他人を羨むことはなるべくせずに自分らしく生きていけたらと思います。


家に戻りスマホに目をやると、山岳会の会長さんが会員のLINEに登山のお誘いの連絡が入っていました。

それも、翌々日の4日に『くじゅう』ですと!

九州と言えども、冬の『くじゅう』ね山々は凍ってガチガチの世界になります。

年末にかなり雪が降っており、登山アプリの『Y△MAP』にもレポートが沢山投稿されているのを見ていました。

冬の『くじゅう』は魅力的ですが、

『孫の子守りもあるし…  』

とも考えましたが、1月22日には大分の『由布岳』、2月3日からは島根の『三瓶山』に行くので、

『その前に✖️ルカリで手に入れた冬山用の登山靴の試し履きもしておきたいし、アイゼンも一度は装着して歩いておいた方が良いのでは… 』

とも考えました。

連れ合いに相談すると、「行って来たらイイョ!」と、アッサリ了承です。

私はすぐに、会長さんへLINEで返事をしたのでした。


そうと決まれば冬山登山の準備です。

年末に本格的な12本爪のアイゼンを買いましたが、6本爪のアイゼンと合わせて持って行くことにしました。


冬山用のウェアも何を着て行くか悩みました。





※肌着やズボン下、それに雨具は省略

汗をかいても体が冷えない登山用の肌着に、✖️ルカリで手に入れた中間着、✖️ルカリで手に入れたダウンの上着の他に予備の衣服とレインウェアを準備しました。

もちろん、頭や顔を覆う帽子やネックウォーマーや手袋2種類の他に、あの40数年モノのスパッツ(ゲーター)もザックに入れ込みました。


久しぶりの本格的な冬山登山です。

山に行く前日は、期待とともに装備に不備はないか不安がついて回ります。

さて、冬の『くじゅう』はどんな顔を私に見せてくれるのでしょうか…















2023年 元日

2023-01-01 15:42:00 | 日記
新年 明けまして おめでとうございます。

天気に恵まれた2023年のお正月になりました。

山岳会の「初日の出登山」もあってたようですが、私は連れ合いと二人でゆっくりと家で寛ぐことにしました。

我が家では昔から、元日の朝はお風呂に入るのが慣しになっています。

という事で、今朝も8時頃からお風呂に入りました。

お風呂場のサッシの窓を開けると窓から朝の冷気が流れ込み、湯気がいっそう白く映ります。

まるで露天風呂にでも入っているみたいで、非日常の贅沢な気分に浸ります。

窓からは、青空をバックに枇杷の花が沢山着いているのが見えました。

何か良い年になりそうな予感がします。

暮れに、連れ合いと二人で障子も張替えていましたので、座敷に差し込む陽も明るく新鮮に感じられます。



ちなみに、障子に映る影は葡萄の剪定した枝と孫が窓に貼ったシールです。

今日は孫の子守りもありませんので、座敷でゆったりと火鉢にあたろうと思います。

今日は山登りで使うコンロ(バーナー)で炭に点火しました。


炭火は弾けたり高温になったりして危ないので、側から離れず炭が赤くなるまで目を離せません。

その炭を火鉢に移し、


餅を焼きました。



炭の香りも、餅の焦げる匂いも何だかホッとする元日です。