ラクダの国からおとぎの国へ

3年間のラクダが住む国の暮らしから、おとぎの国へ・・・。
一度は住んでみたかった、あこがれの国。
沢山楽しみます🎵

塩ヨーグルトレシピ

2012-09-16 08:53:11 | 料理
塩ヨーグルトレシピ


塩ヨーグルトを使った料理を作ってみました。

メニューは

きゅうりと大根の塩ヨーグルト漬け(適当に切って塩ヨーグルトに漬けて1~2晩冷蔵庫へ)

和風セビーチェ(茹でたエビとトマト、紫玉ねぎ、コリアンダーをレモンとライムと醤油と出汁でマリネ)

ポテトサラダ(茹でたじゃがいもに、水にさらした紫玉ねぎと塩ヨーグルトに漬けたきゅうりとゆで卵を入れ、

マヨネーズと塩ヨーグルト1:1の割合で混ぜ塩胡椒、隠し味に少量の寿司酢と砂糖)

サケの塩ヨーグルト&味噌漬け焼き(塩ヨーグルト、みりん、味噌を1:1:1の割合で溶かしたものに、生のサケの

切り身を漬け、冷蔵庫で1晩寝かす)


塩ヨーグルト!万能です!

きゅうりと大根は、塩をまぶしてから漬けると、塩分がちょうどいいですね。

和風セビーチェは、醤油と出汁を入れただけで酸味もマイルドになり和風になりました。

ポテトサラダですが、日本ではいつもキューピーハーフを使っていたけれど、こちらには売っていないので、

塩ヨーグルトとマヨネーズを半々にするとカロリーも抑えられ、味もマイルドになって、美味しかったです。

サケは大正解!!

サケが好きな人は、絶対に一度作ってみて!

濃い味が好きな人は2晩冷蔵庫に寝かすといいと思います。

ヨーグルト効果か、焼いてもサケがふっくらとしていて、味噌の塩加減とみりんの甘さがいいバランスになっていて、

本当に美味しいです。

今ブームの塩麹は、こちらでは手に入らないけれど、塩ヨーグルトなら簡単に作れます。

しばらくは塩ヨーグルトがマイブームになりそうです。

(飽きっぽいので、すぐにブームは終わる予感・・・)

(makomakoちゃんからもらった高級お箸、使っているよ♪ありがとね♪)



ちなみに食器は金沢へ旅行に行ったときに「九谷焼ミュージアム」で買った九谷焼です。

海外で外人のお客様を招いたときに、こんなお皿で料理を出すとちょっと豪華に見えて、和食器の紹介にも

なるかも・・・と思って購入したものです。

でもこの街では、外人のお客様をお招きする機会も、あまりないかも。

もう普段使いにするつもりです。

東京の麻布にも同じお店があるのですが、金沢で買うと、東京よりも2,3割安く買えました♪


金沢と言えば、旅行へ行ったときに、職場の先輩のNさんに教えてもらった美味しいお寿司屋さんに行ってきました。

小松弥助(アポホテル金沢片町1F)というお店です。

わざわざここのお寿司を食べるためだけに金沢へ来る人もいるという、名店です。

板前さんは、80代のおじいちゃん。

その方がいい仕事をしているのです。

カウンターは、お客さんから丸見えで、仕事ぶりは全部見えます。

自信があるからこそでしょうね。

メニューはなく、すべてお任せです。

一貫づつ出てきます。

炙りトロ、最高です。

梅貝は、上の方から厳選された海の塩をパラリとかけ、ライムをキュッと絞ります。

ネギトロ巻きは、トロとネギをまな板の上で包丁でたたいて、トロがそれほど細かくなっていない状態で

手巻きにしてくれます。

他にはうなぎ巻や蒸しアワビ、甘エビなどが出てきます。

足りない時はお好みでオーダーします。

私はウニが大好きなので、ウニをオーダー。

ミョウバンを使っていない、本当に美味しいウニを出してくれます。

板前さんのおじいちゃん、人柄が良さそうで、本当に美味しいお寿司を食べてもらいたいという気持ちで

仕事をしているのがわかります。

ホールの方(奥様?)も気持ちの良い接客をしてくれます。

帰りは、本当に心地の良い余韻が残ります。

私の中で一番のお寿司屋さんです。

料金も良心的ですよ。

お寿司好きの人は、一度訪れてみてください。

おじいちゃん板前さん、100歳まで現役で頑張ってもらいたいですね。