虎バカ グルメ日誌

虎の勝利をバーボンとディキシーランド・ジャズ
で祝うお気楽初老の独り者が紹介するグルメ日誌

《Red Rock》本店

2015-06-02 17:45:00 | 兵庫県神戸市
2015#30
【虎バカグルメ日誌】

今季12試合目の
タイガース応援観戦日
ここまでの観戦成績は7勝4敗

本日の試合は
千葉ロッテマリンズ
1回戦です。
これまでのロッテとの
交流戦での対戦成績は
44試合対戦して
22勝17敗5分で勝ち越し5と
優位に立っています。

毎年ロッテは交流戦時に
対戦するセ6球団に
向けた挑発ポスターを
作製してきました。
今季から仕組みが変わり
本拠地での交流戦開催は
半分の3チームしか
行われないのですが
毎年好評であったので
今年も6球団分を
作製したそうです。

交流戦も今日から3カード目に
突入しました。
ここまでの阪神の成績は
6試合を消化して4勝2敗で
ソフトバンク/ロッテ/広島と
並んで1位タイと
近年では珍しく上位の成績です。
しかし相変わらず打てません。
これは本当に深刻な問題です。
交流戦を6試合消化して
総得点が僅か16点と
1試合平均2.7点と
情けない攻撃力です。
タイガースの打撃コーチは
関川浩一と高橋光信
うーん 何故この2人なの?
関川がコーチをするなら
守備走塁コーチでしょう。
打撃コーチって•••?
彼が一体何を教えるの?
もっと酷いのが高橋光信
彼は実働11年で200安打も
打ってないんですよ。
1年に15~16本しか
打ってない人のアドバイスを
聞く気になりますか。
投手陣の皆さん
援護射撃の無い中
本当にご苦労様です。
今日からの対戦相手である
千葉ロッテマリンズは
現在交流戦で12球団1の
得点力を誇っています。
6試合の総得点が38点と
1試合平均6.3点は
羨ましいほどの
活発な打線です。

今日の先発は岩田
前回の楽天戦では
見事なピッチングで
4年振りの完封勝利でした。

まだまだ投げてみないと
その日の調子がわからない
ところがありますが
今のタイガースは
1試合で3点も取れない
ひ弱な打線です。
なかなか点を取ってもらえず
厳しい試合展開に
なるとは思いますが
何とかねばって2点•••!
いやいや2点取られたら
勝てないんだ。
あの強力打線を1点に
抑える事は
至難の業だとは思いますが
何とか頑張ってくれ!
岩田 今日はお前に任せたぞ。

さて本日も三ノ宮で
道草を食う事にしました。
阪急三宮西口商店街の中にある
肉料理とワインを提供する
《Red Rock》本店に
お邪魔しました。

店の前は狭い通路なので
少し離れた所で
連日昼時になると
尋常ではないほどの
行列を作る超人気店です。

メニューはこんな感じで
人気No.1とNo.2のメニューを
頂きました。


ローストビーフ丼(並) 810円

ローストビーフの山頂には
卵黄とカイワレを乗せて
特製のヨーグルトソースが
掛けられています。
ローストビーフは
値段の割りには肉質も良くて
レアの食感も味も旨味も
申し分ありません。
甘みを感じるオニオンソースや
卵黄/ヨーグルトソース/豆板醤など
味の変化も楽しめる
さすがこの店の
人気No.1メニューです。

ステーキ丼(大) 1050円

ローストビーフ丼ほどの
インパクトはありませんが
濃厚なタレが掛かった
レア肉の焼き加減
見ただけで味がわかります。
不味いはずがありません。
レアな赤身肉は厚みがあり
肉々しい噛みごたえは
感じますが肉質が良く
筋張っていません。
タレは少し酸味のある
甘めのソースで
ご飯との相性も抜群です。

スープ+サラダセット 310円

レタス/人参/大根/パプリカ/
プチトマトと
セットのサラダの割りには
単品のサラダぐらい
内容が充実している
和風ドレッシングが
美味しい大満足のサラダでした。

味噌汁の方ははっきり言って
ダシの利きがイマイチでしたが
総合的には行列が出来る
理由も納得の
素晴らしいお店でした。

最後に元虎の守護神藤川球児が
四国アイランドリーグplusの
高知ファイティングドックスに
入団すると
昨日報道がありました。
肩や肘は消耗品で
一度故障したら
どんな名医に見てもらい
回復手術を施されても
完全復活は不可能だと
私は思っています。
故障個所が完治しても
故障した時の恐怖までは
消せません。
故障後のプレーは
無意識に身体をかばって
100%の力は絶対に
発揮されないものです。
私も含めて多くの阪神ファンは
藤川球児と言えば
火の玉ストレートを武器に
9回表に絶対的な守護神として
マウンドに立っていた
あの雄姿を忘れる事はありません。
タイガースファンの誇りでした。
正直落ちぶれた藤川球児は
見たくありません。
阪神がどんな入団交渉を
したのかはわかりませんが
馬鹿な球団フロントの事
タイガースの功労者の
プライドを何ひとつ考えず
ただ金を積んだだけの
交渉をしたのでしょう。
そんな球団の話しを蹴って
生まれ故郷の高知で
再出発の道を選んだ彼の判断は
けして間違っていないと
私は思いました。
頑張れ球児!
心も身体も完全復活したら
またあの時のような
自信に満ち溢れた雄姿を
出来れば縦縞を着て
甲子園のマウンドの上で
見せて下さい。