《甲子園球場グルメ５》

2014#35
【虎バカグルメ日誌】

今季21試合目の甲子園観戦日
ここまでの観戦成績は11勝９敗

本日の試合は
東京ヤクルトスワローズ13回戦です。
ここまでの対戦成績は
７勝５敗の勝ち越し２です。

昨日に引き続き連続観戦です。
昨日は４番ゴメスが夏バテ？で
今季初のスタメン落ち
今成/梅野と云った
いけいけの選手も
ベンチスタートでした。
そんな主力に変わって
出場した選手の成績は
俊介 ４打数１安打
新井 ４打数０安打
良太 ３打数０安打
鶴岡 ２打数０安打と
散々な結果でした。
メンバーを変えるにしても
もっと他に選手は
居なかったのでしょうか？
和田監督/関川打撃コーチの
見る目は本当に
大丈夫なのでしょうか？
これが現段階のタイガースの
ベストメンバーだとしたら
かなり寂しい打線です。
１ヶ月後には首位争いどころか
ヤクルトと最下位を争って
いるかもしれません。

７月これまで好調だった
チーム状態もどうやら
頂上に到達して
下山が始まった模様です。
超が付くほどの
絶好調だった事が
今となっては•••。
振り子の原理です。
大きく振れたら
やはり返しも大きくなります。
そう言えば昨日から始まった
ウル虎の夏がまた
あまり縁起の良い
イベントではありません。
不思議な事で
悪いものは重なるものですね。
昨年のウル虎の夏
イベント開催時の
タイガースの試合成績は
酷いもので１勝５敗と
大きく負け越してしまいました。
今年もまた昨日のウル虎の夏
初戦を見る限り
昨年と同様な戦績になりそうな
気がしてきました。
今年の相手は６位ヤクルトと
５位DeNAですよ。
今年も成績が悪いようなら
こんな縁起の悪いイベントは
さっさと廃止しないと
いけませんね。

さて本日は久しぶりに
甲子園球場内のグルメ紹介
第５弾として
いくつかのメニューを
紹介しようと思います。

男！新井
魂の尾道ラーメン 800円

広島出身の私が
一口食べた後の
第一声です。
これは尾道ラーメンでは
ありません。
ただの醤油ラーメンです。
確かに魚介＋鶏ガラベースの
醤油味なので
尾道ラーメンの
雰囲気は出ています。
しかし甘ちゃんなのです。
本場の味はかなり
醤油辛い濃い口です。
最大の特徴である
豚のミンチ状の背脂も
全然小さいし
量も気持ち程度
麺も多加水タイプの
つるつるの細麺ですが
本場の麺は小麦感を
強く感じるごわごわ麺を
使用している店が
多いと思います。
しかも大判の海苔が
トッピングされていますが
海苔は使いません。
これは大変美味しい
醤油ラーメンです。

なみえ焼そば 600円

第８回Ｂー１グランプリ
豊川大会で念願の
ゴールドグランプリを受賞した
浪江焼麺太国の監修です。
なみえ焼そばは約50年前に
福島県双葉郡浪江町辺りで
生まれたもので
①極太の中華麺を使用する。
②具材はモヤシと豚肉が
　基本である。
③ソース味である事
以上の事が定義だそうです。
うどんのような麺はもちもちで
食べごたえがあり
美味しいと思います。
しかしもやしだけとは
キャベツはあった方が
より美味しくなると思うが•••。

冷製明太おろしうどん 500円

これはいけませんね。
弾力の強い麺ですが
これはコシではありません。
ネギの青臭さが際立ち
トッピングの明太の粒は
ふにゃふにゃで食感最悪
冷やし中華のようなつゆは
はっきり言って不味いし
私は嫌いです。
お薦めできません。

藤浪の
鉄板和牛すきやき重 1200円

注文を受けてから
鉄板で牛肉を炒めて
ご飯の上に盛り付けます。
他の具材は
ししとう/糸こんにゃく/麩で
すきやき風の甘辛いタレが
掛かっています。
最後に半熟卵を落として完成です。
大変美味しいのですが
一回頂いたらもういいかな。
もう一点感想を言うと
全体的にかなり汁っぽくて
箸では食べにくい一品です。

築地 銀たこ
ねぎマヨソース 600円

これは言うことありません。
外カリ中トロで蛸はプリプリ
熱々をハフハフしながら食べて
ビールをグビグビは止められません。

今回は以上５品の紹介をしました。
特に甲子園リニューアル後は
球場内グルメメニューも
品数も多く充実しています。
たまに他の球場にも行きますが
甲子園はかなりものですよ。
いい球場です。

さて今日の先発投手は二神
そろそろ彼もラストチャンス
ここでチャンスを掴まなきゃ
シーズンオフには厳しい宣告が
待っている事でしょう。
頑張れ二神
けして逃げずに
攻めのピッチングで
自ら未来を切り開け！